ゲームのプレイに特化したゲーミングスマホは、長時間プレイや高負荷ゲームにも対応できる処理能力やディスプレイなど、性能の高さが特徴です。
ただし最近は最新機種の多くが5Gに対応しており、ゲーミングスマホ以外でも高性能でゲーミング機能を搭載した端末が多く発売されています。
今回はゲーミングスマホを選ぶポイントから、おすすめランキング10選や項目別のおすすめ機種を詳しくご紹介します。
ゲーミングスマホを選ぶポイント3つ
ゲーミングスマホとは、ゲームをプレイすることに特化した高性能なスマホのことです。
持ち運びしやすいスマホでいつでもどこでもプレイできるよう、高い処理能力を有し容量が多く、グラフィックやサウンドの優れているものが人気です。
ただし、現在はゲーミングスマホ以外でも高性能でゲーミング機能を有するスマホが多く発売されているため、ゲーミングスマホにこだわらず選びましょう。
ここでは、ゲーミングスマホを選ぶ3つのポイントについて詳しく解説します。
ポイント1:処理性能の高さ(CPU・メモリ・コア数)
- CPUは「Snapdragon」の800番台以上もしくはA16チップ
- メモリは8GB以上
- コア数はオクタコア(8コア)
まず、ゲーミングスマホ選びで一番重要なのは、処理能力が優れていて負荷の高いゲームでもサクサクと動くスペックを持っていることでしょう。
CPUはSnapdragonの800番台以上や、最新のA16チップがおすすめです。
ただしSnapdragonは型番によっては発熱しやすいため、長時間利用する場合はスマホごとの発熱対策によってパフォーマンスに差が出ます。
各メーカーの冷却装置や発熱対策なども考慮し、バランスのいいスマホを選びましょう。
メモリ(RAM)は作業領域を表しており、ゲームをサクサク動かすには最低8GB以上、負荷の高いゲームをよくする場合は12GB以上が安心です。
ゲームの動作をスムーズにするためには、コア数も重要です。
コア数は多いほうが同時に処理する能力が高くなるため、ストレスなく利用したいならオクタコア(8コア)がおすすめです。
Snapdragonの800番台はすべてオクタコアを搭載しているので、3Dゲームを快適にプレイできますよ。
ポイント2:グラフィックやサウンド機能
- 画面の解像度(グラフィック)はフルHD以上
- リフレッシュレートは90Hz以上
- サウンドはDolby Atmos対応がおすすめ
グラフィックが美しいゲームを楽しみたいなら、解像度が高いものがおすすめです。
フルHD(1920×1080)より高い解像度のフルHD+(2340×1080)や4Kに対応したものなら綺麗な映像が楽しめます。
ただし解像度が高くなるとその分負荷も増えるため、CPUなども高性能で処理能力の高いものを選びましょう。
1秒間に画面が切り替わる回数を示したリフレッシュレートについても、できるだけ数値の高いものが滑らかになるのでおすすめです。
現在のスマホの標準は60Hzですが、90~120Hz以上になると画面が非常に滑らかに流れるのでよりゲームが快適にプレーできます。
ハイレゾ音源対応や音響効果にこだわったスピーカーなどのサウンド機能も、ゲームの世界観を楽しむためには重要です。
Dolby Atmosに対応したスマホなら、より立体感のある音響が楽しめます。
特に音ゲーや声優のボイスが楽しめるゲームなどの場合は、サウンド機能にも注目してゲーミングスマホを選びましょう。
ポイント3:バッテリー容量やゲーミング機能
- 4,000mAh以上のバッテリー容量で長時間のゲーム
- ゲーミング機能があるとより快適に
負荷の高いゲームではバッテリー消費も激しくなるので、長時間ゲームを楽しみたい場合はバッテリー容量が多いものを選んでおくと安心です。
ただしバッテリー容量が大きくなるとスマホ自体が重くなり、長時間プレイの妨げになります。
最近のバッテリー容量の主流となっている4,000mAhを目安に選びましょう。
ゲーミングスマホとして発売されている機種の中には、ゲームプレイ中に利用できる特別な機能を搭載しているものもあります。
プレイ中に動画を録画したり配信したりする機能や、ゲームを邪魔しないように細かな設定ができる機能などもあるのでチェックしましょう。
ゲーミングスマホのおすすめ10選
次に、ゲーミングスマホとして現在おすすめの10選をご紹介します。
ゲーミング機能が多彩で高性能なものからゲーミングスマホの中でもコスパに優れている機種までご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
1位:ROG Phone 6
RAM/ROM | 販売価格 |
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16GB/512GBモデル | 149,800円 |
12GB/256GBモデル | 129,800円 |
- ゲーミング機能が圧巻
- リフレッシュレート165Hz
- 6,000mAhの大容量バッテリー
- キャリアでは購入できない
- おサイフケータイには非対応
- SDカード非対応
ROG Phone 6は、Snapdragon 8+ Gen 1とリフレッシュレート165Hzのディスプレイ、6,000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
Snapdragon 8+ Gen1は多少発熱する傾向が強いですが、最新の冷却機能で発熱も抑えられているので長時間のプレイでも気にならないでしょう。
ゲームごとに設定可能な「Armoury Crate」や、充電しながらゲームできる横向きUSBなど、ゲームを満喫したい人に嬉しい機能が満載です。
ROG Phone 6の主要スペック&機能 | |
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カラー | ・ファントムブラック ・ストームホワイト |
本体サイズ | 約173(H)×約77(W)×約10.4(D)mm |
重量 | 239g |
ディスプレイ | 6.78インチ ワイドAMOLEDディスプレイ フルHD+(2,448×1,080ドット) リフレッシュレート165Hz |
RAM/ROM | 12GB/256GB 16GB/512GB |
CPU | Snapdragon 8+ Gen 1 |
バッテリー容量 | 6,000mAh |
カメラ | アウトカメラ:5,000万画素(広角)、1,300万画素(超広角)、500万画素(マクロ) インカメラ:1,200万画素 |
生体認証 | 指紋認証 |
防水/防塵 | IPX4 |
おサイフケータイ | × |
ワイヤレス充電 | × |
2位:Xperia 1 IV
Xperia 1 IVの価格 | ||
---|---|---|
発売元 | 通常価格 | 実質価格 (端末代分割払い時の割引適用) |
ドコモ | 190,872円 | 110,352円~ |
au | 148,645 円 | 89,125円~ |
ソフトバンク | 188,640円 | 94,320円~ |
- キャリアでお得に購入できる
- ゲーム専用機能「ゲームエンハンサー」搭載
- 4K画質に対応
- 価格が高い
- 発熱しやすい
Xperia 1 IVは、Snapdragon 8 Gen 1を搭載したソニーのハイエンドスマホです。
ゲーミングスマホではありませんが、プレイヤー理想のゲーム環境を実現するゲーム専用機能「ゲームエンハンサー」が搭載されています。
4K対応の有機EL(OLED)ディスプレイは鮮やかで美しく、リフレッシュレート120Hzでなめらかな動きが楽しめ、ゲームの世界観に没入できるでしょう。
Snapdragon 8 Gen 1は発熱しやすいので、長時間プレイを楽しみたいなら別売りの冷却ファンを利用するのがおすすめです。
最近は安いエントリースマホと高性能を追求したハイエンドスマホの二極化が顕著になり、ハイエンドスマホの価格は大幅に上昇しつ...
Xperia 1 IVの主要スペック&機能 | |
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ドコモ版カラー | ブラック/アイスホワイト/パープル |
本体サイズ | 約165(H)×約71(W)×約8.2(D)mm |
重量 | 約187g |
ディスプレイ | 約6.5インチ(有機EL) |
RAM/ROM | 12GB/256GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
アウトカメラ | 約1,220万画素(超広角) 約1,220万画素(広角) 約1,220万画素(望遠) ※85-125mm望遠光学ズーム搭載 3D iToFセンサー |
生体認証 | 指紋 |
防水/防塵 | 〇 |
おサイフケータイ | 〇 |
ワイヤレス充電 | 〇 |
3位:iPhone14 Pro/Pro Max
iPhone14 Pro/Pro Maxの価格 | ||
---|---|---|
販売キャリア | 通常価格 | 実質価格 (端末代分割払い時の割引適用) |
ドコモ | 174,130円~ | 87,370円~ |
au | 175,860円~ | 89,700円~ |
ソフトバンク | 175,680円~ | 90,960円~ |
楽天モバイル | 150,900円~ | 75,432円~ |
Apple | 149,800円~ | - |
- 最新のA16 Bionic搭載
- 長く快適に使える
- キャリアでお得に購入できる
- ゲーミングに特化した機能は無い
- 価格が高い
iPhone14 Pro/Pro Maxは2022年に発売されたiPhone上位モデルで、最新のA16 Bionicを搭載したうえ6コアCPUに性能がアップしています。
ゲーミングに特化した機能はありませんが、最新のAndroidスマホに負けないトップレベルのパフォーマンスを発揮してくれるでしょう。
価格がかなり高いものの、カメラ性能の高さやキャリアでお得に購入できることを考えれば、ゲーミングスマホとしても通常のスマホとしても満足度が高いです。
iPhone14 Pro/Pro Maxの主なスペック | ||
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本体サイズ | Pro | 147.5mm×71.5mm×7.85mm |
Pro Max | 160.7mm×77.6mm×7.85mm | |
重量 | Pro | 206g |
Pro Max | 240g | |
ディスプレイ | Pro | 6.1インチ(対角)オールスクリーンOLEDディスプレイ |
Pro Max | 6.7インチ(対角)オールスクリーンOLEDディスプレイ | |
バッテリー容量 | Pro | ビデオ再生:最大23時間 ストリーミング:最大20時間 オーディオ再生:最大75時間 |
Pro Max | ビデオ再生:最大29時間 ストリーミング:最大25時間 オーディオ再生:最大95時間 |
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カラー | スペースブラック シルバー ゴールド ディープパープル |
|
ストレージ | 128GB/256GB/512GB/1TB | |
CPU | A16 Bionic | |
カメラ性能 | メイン:4,800万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,200万画素 インカメラ:1,200万画素 |
|
生体認証 | Face ID(顔認証) | |
防水・防塵 | IP68 |
4位:AQUOS R7
- キャリアでお得に購入できる
- ゲーミングメニューを搭載
- 240Hzのリフレッシュレート
- かなり発熱する
- 価格が高い
- 発熱のためバッテリー持ちが良くない
AQUOS R7は、Snapdragon 8 Gen 1を搭載したシャープのフラグシップモデルです。
Pro IGZO OLEDの高画質ディスプレイはリフレッシュレートが240Hzで、滑らかな映像美が楽しめます。
またカメラにはライカ監修の1インチセンサーを積んでいます。
ゲーム中の画質や通知がカスタムできるゲーミングメニューが便利ですが、発熱しやすいので負荷の大きいゲームを長時間行う場合は対策が必要です。
ドコモ AQUOS R7 SH-52Cの主なスペック・機能 | |
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本体サイズ | H:約161mm W:約77mm D:約9.3mm |
重量 | 約208g |
ディスプレイ | 約6.6インチ WUXGA+/Pro IGZO OLED 有機EL |
ボディカラー | ・ブラック ・シルバー |
RAM/ROM | 12GB/256GB |
OS | Android 12 |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 2.9GHz+1.7GHz オクタコア |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
カメラ | ・標準:約4,720万画素 ・深度測位カメラ:約190万画素 ・インカメラ:約1,260万画素 |
生体認証 | ・指紋認証 ・顔認証 |
防水・防塵 | IPX5/IPX8・IP6X |
5位:REDMAGIC 6S Pro
RAM/ROM | 販売価格 |
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16GB/256GBモデル | 99,900円 |
12GB/128GBモデル | 79,900円 |
- 安定感のあるSnapdragon 888+搭載
- ファン内蔵で冷却性能がいい
- リフレッシュレート165Hz
- キャリアでは購入できない
- 2年前のハイエンドモデル
- 日本語化の文章が怪しい
REDMAGIC 6S Proは、Snapdragon 888+を搭載した2年前のハイエンドのゲーミングスマホです。
最新のCPUではありませんが、スマホでは珍しくファンを内蔵していることで冷却性能に優れ、長時間プレイでも熱を帯びにくいのが特徴です。
リフレッシュレートは165Hzでなめらかな映像が楽しめますし、ゲーミングスマホなのでショルダートリガーなどゲーム機能も搭載しています。
REDMAGIC 6S Proの主要スペック&機能 | |
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カラー | ・サイボーグ(12GB/128GBモデル) ・ゴースト(16GB/256GBモデル) |
本体サイズ | 約169.86(H)×約77.19(W)×約9.8(D)mm |
重量 | 220g |
ディスプレイ | 6.8インチFHD リフレッシュレート:最大165Hz |
RAM/ROM | 12GB/128GB 16GB/256GB |
CPU | Snapdragon 888+ 5G |
バッテリー容量 | 5,050mAh |
カメラ | アウトカメラ:6,400万画素(標準)、800万画素(超広角)、200万画素(マクロ) インカメラ:800万画素 |
生体認証 | 指紋 |
防水/防塵 | × |
おサイフケータイ | × |
ワイヤレス充電 | × |
6位:Galaxy S22 Ultra
キャリア | 本体価格 | 割引適用時 |
---|---|---|
ドコモ | 183,744円 | 105,864円 |
au(販売終了) | 178,820円 | 107,180円 |
- キャリアでお得に購入できる
- ゲーム機能「Game Booster」搭載
- 1,750nitの明るいディスプレイ
- 価格が高い
- 発熱しやすい
Galaxy S22 Ultraは、Snapdragon 8 Gen 1を搭載したSamsungのハイエンドスマホです。
ベゼルレスな6.8インチのDynamic AMOLED 有機ELで、最高輝度は1,750nitと明るく美しいのでゲームの世界観を存分に楽しめます。
ゲーミングスマホではありませんが、ゲーム機能「Game Booster」を搭載しており、ゲームにリソースを集中する「ゲーム優先モード」などの設定が可能です。
Galaxy S22 Ultraの主なスペック・機能 | |
---|---|
本体サイズ | H:約163mm W:約78mm D:約8.9mm |
重量 | 約229g |
ディスプレイ | 約6.8インチ Quad HD+/Dynamic AMOLED 有機EL |
ボディカラー | ・バーガンディ ・ファントム ブラック |
RAM/ROM | 12GB/256GB |
OS | Android 12 |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 2.9GHz+1.7GHz オクタコア |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
カメラ | ・広角:約1億800万画素 ・超広角:約1,200万画素 ・望遠:約1,000万画素 ・望遠:約1,000万画素 ・インカメラ:約4,000万画素 |
生体認証 | ・指紋認証 ・顔認証 |
防水・防塵 | IPX5/IPX8・IP6X |
7位:Black Shark 5 Pro
RAM/ROM | 販売価格 |
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12GB/256GBモデル | 118,800円 |
- 価格が安め
- 約17分で100%の急速充電
- リフレッシュレート144Hz
- キャリアでは購入できない
- ドコモのn79に非対応
- 発熱しやすい
Black Shark 5 Proは、Snapdragon 8 Gen1を搭載しながら価格は抑えたい方におすすめのXiaomiのゲーミングスマホです。
約17分で100%まで充電可能な120W急速充電が特徴で、リフレッシュレートも144Hzとなめらかです。
「Shark Space」や「ゲームアシスタント」などゲーム機能も多彩で、物理的なトリガーボタンも搭載しています。
Black Shark 5 Proの主要スペック&機能 | |
---|---|
カラー | ・ブラック |
本体サイズ | 約163.9(H)×約76.5(W)×約9.5(D)mm |
重量 | 220g |
ディスプレイ | 6.67インチ 10ビットOLED リフレッシュレート:144Hz |
RAM/ROM | 12GB/256GB |
CPU | Snapdragon 8 gen 1 |
バッテリー容量 | 4,650mAh |
カメラ | アウトカメラ:1億800万画素(メイン)、1,300万画素(広角)、500万画素(マクロ) インカメラ:1,600万画素 |
生体認証 | 指紋 |
防水/防塵 | IPX2 |
おサイフケータイ | × |
ワイヤレス充電 | × |
8位:iPhone14/Plus
iPhone14/Plusの価格 | ||
---|---|---|
販売キャリア | 通常価格 | 実質価格 (端末代分割払い時の割引適用) |
ドコモ | 138,930円~ | 69,690円~ |
au | 140,640円~ | 71,760円~ |
ソフトバンク | 140,400円~ | 72,600円~ |
楽天モバイル | 120,910円~ | 60,432円~ |
Apple | 119,800円~ | - |
- キャリアでお得に購入できる
- 最新ではないがA15 Bionic搭載
- 長期で快適に利用できる
- 価格が高い
- ゲーミングに特化した機能は無い
iPhone14/Plusは2022年に発売された最新iPhoneですが、標準モデルで前機種iPhone13シリーズと同じA15 Bionicを搭載しています。
最新CPUではありませんが基本性能が高く、ベンチマークで比較するとSnapdragon 888に負けない快適な使い心地が楽しめるでしょう。
特にiPhone14 Plusは6.7インチとディスプレイが大きく、価格を抑えつつ大画面でゲームを楽しみたい方におすすめです。
iPhone14/Plusの主なスペック | ||
---|---|---|
本体サイズ | 標準 | 146.7mm×71.5mm×7.80mm |
Plus | 160.8mm×78.1mm×7.80mm | |
重量 | 標準 | 172g |
Plus | 203g | |
ディスプレイ | 標準 | 6.1インチ(対角)オールスクリーンOLEDディスプレイ |
Plus | 6.7インチ(対角)オールスクリーンOLEDディスプレイ | |
バッテリー容量 | 標準 | ビデオ再生:最大20時間 ストリーミング:最大16時間 オーディオ再生:最大80時間 |
Plus | ビデオ再生:最大26時間 ストリーミング:最大20時間 オーディオ再生:最大100時間 |
|
カラー | ミッドナイト スターライト PRODUCT(RED) ブルー パープル |
|
ストレージ | 128GB/256GB/512GB | |
CPU | A15 Bionic | |
カメラ性能 | メイン:1,200万画素 超広角:1,200万画素 インカメラ:1,200万画素 |
|
生体認証 | Face ID(顔認証) | |
防水・防塵 | IP68 |
2022年9月8日(木)午前2時、iPhone14はApple Eventsで発表され、公式サイトにて発売がリリースされ...
2022年の新型iPhone14は9月8日(木)午前2時にApple Eventsで発表され、公式サイトにて発売がリリー...
9位:Xiaomi 12T Pro
Xiaomi 12T Proの価格(税込) | |
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本体価格 | 143,280円 |
新トクするサポート 適用後 | 71,640円 |
公式ショップ | ソフトバンクオンラインショップを見る |
- 19分で100%の急速充電
- Snapdragon 8+ Gen1を搭載
- カメラ性能もいい
- ドコモの「n79」には対応しない
- microSDカードは非搭載
Xiaomi 12T Proは、Snapdragon 8+ Gen 1を搭載したXiaomiのフラグシップモデルです。
2億画素のカメラと19分で100%チャージ可能な120W急速充電で、スマホとしての性能も抜かりありません。
リフレッシュレートは120Hzでなめらかですし、Dolby Atmosに対応しているので音響にこだわる方にもおすすめです。
ただしドコモの「n79」バンドには非対応なので、ドコモ回線での利用はおすすめできません。
Xiaomi 12T Proのスペック表 | |
---|---|
本体サイズ | 約163mm x 約76mm x 約8.8mm |
画面サイズ | 6.7インチ |
ディスプレイ性能 | 2,712 x 1,220 AMOLED |
重量 | 205g |
ボディカラー | ブルー/ブラック |
RAM/ROM | 8GB/256GB |
CPU | Snapdragon 8+ Gen 1 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
カメラ | アウトカメラ:広角20,000万画素 + 超広角800万画素 + 200万画素 インカメラ:約2,000万画素 |
生体認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水/防塵 | 防水:IPX3 防塵:IP5X |
おサイフケータイ | 対応 |
付属品 | USB Type-Cケーブル(試供品) /ACアダプタ(試供品) /保証に関するお知らせ/ クイックスタートガイド/ソフトケース(試供品) /SIM取り出し用ピン(試供品) |
\端末代50%OFFになるキャンペーン実施中/ソフトバンク公式ショップを見る
10位:F4 GT
RAM/ROM | 販売価格 |
---|---|
8GB/128GB | 74,800円 |
12GB/256GB | 84,800円 |
- 価格が安い
- 約17分で100%の急速充電
- Snapdragon 8 Gen 1を搭載
- キャリアでは購入できない
- ドコモの「n79」には対応しない
- おサイフケータイは非対応
F4 GTはSnapdragon 8 Gen 1を搭載したお手頃価格のハイエンドスマホです。
Xiaomiのオンライン直販専用ブランド「POCO」が販売しています。
独自の強力な冷却機能や、2,350mAhのバッテリー×2個内蔵(合計4,700mAh)による充電時の発熱抑制など、こだわりの熱対策で長時間プレイも可能です。
Xiaomiらしい約17分で100%の急速充電や、「ポップアップトリガー」も搭載しています。
F4 GTの主要スペック&機能 | |
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カラー | ・ステルスブラック ・ナイトシルバー ・サイバーイエロー |
本体サイズ | 約162.5(H)×約76.7(W)×約8.5(D)mm |
重量 | 約210g |
ディスプレイ | 6.67インチ有機EL(AMOLED) リフレッシュレート:最大120Hz |
RAM/ROM | 8GB/128GB 12GB/256GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 |
バッテリー容量 | 4,700mAh |
カメラ | アウトカメラ:約6,400万画素(広角)、約800万画素(超広角)、約200万画素(マクロ) インカメラ:約2,000万画素 |
生体認証 | 顔、指紋 |
防水/防塵 | IP53 |
おサイフケータイ | × |
ワイヤレス充電 | × |
最近は安いエントリースマホと高性能を追求したハイエンドスマホの二極化が顕著になり、ハイエンドスマホの価格は大幅に上昇しつ...
【項目別】おすすめゲーミングスマホを紹介
ここからは、項目別のおすすめゲーミングスマホをご紹介します。
コスパ、価格、性能など重視したい項目ごとに解説していくので、ぜひ参考にしてくださいね。
コスパ最強のゲーミングスマホは?
コスパ最強のゲーミングスマホは「Xperia 1 IV」です。
Xperia 1 IVはSnapdragon 8 Gen 1で性能が高く、ゲーム専用機能「ゲームエンハンサー」も搭載していますし、カメラ性能やその他の機能も十分です。
価格だけを見ると高額で疑問に感じるかもしれませんが、キャリアの端末購入プログラムを利用すれば半額程の価格で購入できることになります。
端末購入プログラムは2年後のスマホ返却が必須条件ですが、ゲーミングスマホとして利用するなら長期利用よりも定期的に最新のハイエンドを購入するほうがいいでしょう。
最新のCPUを搭載したスマホに買い替えて充実したゲーム環境を整えるなら、キャリアの端末購入プログラムを利用できるXperia 1 IVなどがおすすめです。
最も安いゲーミングスマホは?
最も安いゲーミングスマホを購入したいなら、Xiaomiのオンライン直販専用ブランドPOCOの「F4 GT」を選びましょう。
Snapdragon 8 Gen 1を搭載する他のスマホと比べて価格が驚くほど安く、購入費用を抑えてゲーム専用機種が欲しい方におすすめです。
ただし、高スペックのまま価格を抑えるため、おサイフケータイやワイヤレス充電などはついていないので注意しましょう。
最もサクサク動くゲーミングスマホは?
最もサクサク動くゲーミングスマホとしておすすめなのは「iPhone14 Pro/Pro Max」です。
最新のA16 Bionicは他のAndroidが搭載しているSnapdragonなどのCPUに比べても遜色なく、トップレベルの処理能力といっていいでしょう。
サクサク動くことはもちろんiOSはサポート期間が長いため、iPhone14 Pro/Pro Maxなら長く快適な状態でゲームが楽しめます。
価格は高いですがキャリアの端末購入プログラムを利用すれば実質半額以下で購入可能です。
ゲーミングスマホでよくある質問
最後に、ゲーミングスマホを選ぶ際のよくある質問をご紹介します。
高性能な端末じゃないとゲームは動かない?
ゲームをプレイするためには必ずしも端末が高性能でなければいけない、というわけではありません。
しかし性能が低い端末で3Dゲームをプレイすると画面がカクカクしたり、設定を下げる必要が出たりします。
iPhoneとAndroidはどちらが良い?
Androidは端末に搭載されているメモリは多いのですが、OSの仕様上1つのアプリに割けるメモリ容量はそこまで大きくありません。
逆にiPhoneはメモリ容量は少ないですが、1つのアプリにメモリ容量を大きく割くことができます。
そのためゲームアプリ1つだけを快適に動かしたいならiPhoneが有利。
Webブラウザなどゲームアプリ以外にもアプリを動かしたい場合はAndroidが有利です。
スマホの放熱機能は必要?
スマホにはゲーム中に端末が熱くなるのを防ぐため、放熱機能を搭載している端末があります。
基本的に短時間のプレイであればあまり必要ありませんが、使用頻度や使用環境に応じて検討するとよいでしょう。
買い換えるなら5G対応端末の方が良い?
更に、新しく発売される機種のほとんどが5G対応端末なので、必然的に5G対応の端末を選ぶことになります。
スマホを選ぶときに重視する点は複数あります。処理性能、独自性のある機能など重視する点は人によってそれぞれでしょう。 今回...
ゲーミングスマホを購入して、思う存分ゲームをプレイしよう
ゲーミングスマホは、長時間プレイや負荷の高いゲームにも対応できる処理能力やディスプレイを搭載した高性能スマホがおすすめです。
ただし、現在はゲーミングスマホ以外でも高性能でゲーミング機能を搭載したスマホが数多く発売されています。
どんなゲームを楽しみたいかによってぴったりのスマホが違うため、今回ご紹介した選び方やおすすめランキングの内容をしっかり吟味しましょう。