最近は安いエントリースマホと高性能を追求したハイエンドスマホの二極化が顕著になり、ハイエンドスマホの価格は大幅に上昇しつつあります。
この記事ではハイエンドスマホに焦点を当て、スマホを選ぶポイントから性能ランキングTOP10までを詳しくご紹介していきたいと思います。
性能と価格を比較してハイエンドスマホのコスパ最強機種もご紹介するので、どのハイエンドスマホを購入しようか迷っている人は参考にしてください。
各キャリアではiPhone16が2024年9月20日(金)からスタート。
今年はiPhone16のカメラ機能が話題のためiPhone16最新在庫を事前に確認しておくのが安心です。
スマホおすすめ診断
機種 | iPhone16 | iPhone16 Plus | iPhone16 Pro | iPhone16 Pro Max |
---|---|---|---|---|
本体 | ||||
価格 | 146,000円~ | 166,200円~ | 188,660円~ | 233,000円~ |
特徴 | 6.1インチ 170g | 6.7インチ 199g | 6.3インチ 199g | 6.9インチ 227g |
詳細 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
ハイエンドスマホを選ぶポイントは?
ハイエンドスマホを選ぶポイントとなるのは「CPU・RAM・カメラ」の3つですが、どのポイントを最優先にするかはユーザー次第です。
スマホはメーカーや型番ごとにそれぞれ独自の機能や特長があり、各メーカーは自社スマホの「強み」を出すことでユーザーにアピールしています。
例えばカメラ性能にこだわった機種やゲームに特化した機種など、用途によっても優先する点が違ってくるでしょう。
CPU
ハイエンドスマホでは、まずCPUをチェックしましょう。
CPUはスマートフォンの頭脳をつかさどる中枢部分で、性能が高ければ高いほど処理スピードが速くなります。
最近のハイエンドスマホの代表的なCPUは以下のとおりです。
- Android:Snapdragon 8 Gen 3・Tensor G4 など
- iPhone:A17 Pro・A18 Proなど
CPUの性能はベンチマークスコアなどで判断するのが一般的ですが、ベンチマークはCPU以外の要素にも左右されます。
例えば同じCPUを搭載したスマホでも、コア数やRAMの容量の違いでスコアに差が出ることがあります。
また、CPUの性能が高くなるほど価格も高くなる傾向なので、コスパに優れたハイエンドスマホを求める場合は価格とのバランスも大切です。
CPU | 使われている機種 | コア数 | AnTuTu ベンチマーク |
---|---|---|---|
A18 Pro | iPhone16 Pro Max | 6 | 1,804,682 (測定結果) |
iPhone16 Pro | 6 | 1,777,891 (測定結果) |
|
Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy | Galaxy S24 Ultra | 8 | 1,818,307 (測定結果) |
Galaxy S24 | 8 | 1,786,163 (測定結果) |
|
Galaxy Z Fold6 | 8 | 1,585,983 (測定結果) |
|
Snapdragon 8 Gen 3 | Xperia 1 VI | 8 | 1,548,140 (測定結果) |
Google Tensor G4 | Google Pixel 9 Pro XL | 8 | 1,271,440 (測定結果) |
MediaTek Dimensity 9200+ | Xiaomi 13T Pro | 8 | 1,502,083 (測定結果) |
RAM
RAMはスマホの短期的・一時的な記憶領域のことで、CPUが作業する時の作業台のようなものと例えられます。
種類 | RAMの目安 |
---|---|
エントリースマホ | 4GB~6GB |
ミドルレンジスマホ | 6GB~8GB |
ハイエンドスマホ | 8GB~12GB |
容量が大きいほど作業スペースが広くスムーズになるため、大きなデータを処理できたり複数のアプリを同時に立ち上げても速度が落ちにくくなります。
現在のハイエンドスマホのRAMは8~12GB程度が多く、高性能なCPUでもRAMの容量が少ないと処理速度に影響が出ます。
また、RAMの容量が大きくなると同時作業が増えてバッテリーの消耗が激しくなることも覚えておきましょう。
種類 | RAM |
---|---|
iPhone16 Pro Max | 非公表 |
iPhone16 Pro | 非公表 |
Galaxy S24 Ultra | 12GB |
Galaxy S24 | 8GB |
Galaxy Z Fold6 | 12GB |
Xperia 1 VI | 12GB/16GB |
Google Pixel 9 Pro XL | 16GB |
Xiaomi 13T Pro | 12GB |
カメラ性能
ハイエンドスマホのカメラ性能をチェックする場合は、解像度だけでなくズーム倍率やセンサーについても確認しましょう。
カメラ性能のチェック項目 | |
---|---|
画素数 | 高精細(拡大しても綺麗) |
F値 | 値が低いほど明るく撮影できる |
レンズの数 | レンズが増えるとシーンにあわせた構図で撮影できる |
ズーム | デジタルズームと光学ズームがある |
手ブレ補正 | 光学式手ブレ補正がおすすめ |
AI性能 | 自動でシーンを判別して最適な設定を行う |
一眼レフのようにマニュアル撮影モードができるものやAI機能が高いものなど、メーカーによっても得意分野があるため用途に合わせて選びましょう。
AI機能が高いものは、しっかり処理することができる高いCPU性能も併せて必要になるので注意しましょう。
機種 | カメラ構成 |
---|---|
iPhone16 Pro Max | メイン:4,800万画素(24mm、ƒ/1.78) 超広角:4,800万画素(13mm、ƒ/2.2) 望遠:1,200万画素(48mm、ƒ/1.78)(120mm、ƒ/2.8) インカメラ:1,200万画素(ƒ/1.9) |
iPhone16 Pro | メイン:4,800万画素(24mm、ƒ/1.78) 超広角:4,800万画素(13mm、ƒ/2.2) 望遠:1,200万画素(48mm、ƒ/1.78)(120mm、ƒ/2.8) インカメラ:1,200万画素(ƒ/1.9) |
Galaxy S24 Ultra | 超広角:1,200万画素(ƒ/2.2) 広角:2億画素(ƒ/1.7) 望遠(×3):1,000万画素(ƒ/2.4) 望遠(×5):5,000万画素(ƒ/3.4) インカメラ:1,200万画素(ƒ/2.2) |
Galaxy S24 | 超広角:1,200万画素(ƒ/2.2) 広角:5,000万画素(ƒ/1.8) 望遠:1,000万画素(ƒ/2.4) インカメラ:1,200万画素(ƒ/2.2) |
Galaxy Z Fold6 | 超広角:1,200万画素(ƒ/2.2) 広角:5,000万画素(ƒ/1.8) 望遠:1,000万画素(ƒ/2.4) インカメラ:400万画素(ƒ/1.8) |
Xperia 1 VI | 超広角:1,200万画素(26mm、ƒ/2.2) 広角:4,800万画素(24mm、ƒ/1.9) 望遠:1,200万画素(85-170mm、ƒ/2.3-3.5) インカメラ:1,200万画素(ƒ/2.0) |
Google Pixel 9 Pro XL | 超広角:4,800万画素(ƒ/1,7) 広角:5,000万画素(ƒ/1.68) 望遠:4,800万画素(ƒ/2.8) インカメラ:4,200万画素(ƒ/2.2) |
Google Pixel 9 Pro Fold | 超広角:1,050万画素(ƒ/2,2) 広角:4,800万画素(ƒ/1.7) 望遠:1,080万画素(ƒ/3.1) インカメラ:1,000万画素(ƒ/2.2) |
Google Pixel 9 Pro | 超広角:4,800万画素(ƒ/1,7) 広角:5,000万画素(ƒ/1.68) 望遠:4,800万画素(ƒ/2.8) インカメラ:4,200万画素(ƒ/2.2) |
Xiaomi 13T Pro | 広角:5,000万画素(24mm、ƒ/1.9) 望遠:5,000万画素(50mm、ƒ/1.9) 超広角:1,200万画素(15mm、ƒ/2.2) インカメラ:2,000万画素 |
【2024年10月】ハイエンドスマホ性能ランキングTOP10
ここからは、ハイエンドスマホ性能ランキングTOP10をご紹介します。
ランキングは「CPU・RAM・カメラ」の3つのポイントに焦点を当てて作成していますが、どのポイントを優先するかによってランキングは変化します。
ぜひ、あなたの優先したいポイントに焦点を当てて、それぞれのハイエンドスマホのスペック表を比較してみてくださいね。
1位:Galaxy S24 Ultra
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 256GB | 218,460円 | 119,460円 | 公式サイト |
512GB | 232,804円 | 131,164円 | 公式サイト | |
1TB | 261,580円 | 155,980円 | 公式サイト | |
au | 256GB | 224,800円 | 125,800円 | 公式サイト |
512GB | 237,800円 | 135,800円 | ||
1TB | 259,800円 | 150,800円 |
- Snapdragon 8 Gen 3搭載で超高性能
- 最大2億画素の超高精細カメラ搭載
- Galaxy AI搭載で写真の加工も簡単に
- 価格が高い
- 重量233gでかなり重め
- microSDカード非対応
Galaxy S24 UltraはSnapdragon 8 Gen 3を搭載したSamsungの最新フラグシップモデルです。
前機種から引き続き最大約2億画素のクアッドカメラを搭載しており、高精細な写真を撮影できます。
またGalaxy S24 Ultraに新しく盛り込まれたAI機能も見逃せません。
AIによる様々なアシスト機能で、より快適なスマホライフが送れるでしょう。
Galaxy S24 Ultraのスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年4月11日 |
画面サイズ | 6.8インチ |
本体サイズ | 幅:79mm 高さ:162mm 厚さ:8.6mm |
重さ | 233g |
アウトカメラ | 広角:2億画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,000万画素(×3) 望遠:5,000万画素(×5) |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB/512GB/1TB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 3 Mobile Platform for Galaxy |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8・IP6X |
カラー | チタニウムバイオレット(ドコモ,SIMフリーのみ) チタニウムブラック チタニウムグレー |
2位:Xperia 1 VI
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 256GB | 209,440円 | 160,600円 | 公式サイト |
au | 256GB | 214,800円 | 134,800円 | 公式サイト |
ソフトバンク | 256GB | 210,960円 | 67,500円 | 公式サイト |
ソニーストア | 256GB | 189,200円 | - | 公式サイト |
512GB | 204,600円 | - |
- 最新CPUを搭載しカメラ性能も圧倒的
- テレマクロモードによって最短4cmまで寄って撮影可能
- 光学ズームによって画質劣化なくズーム可能
- 割引を適用しても高額
- 縦長ディスプレイは好みが分かれる
- 顔認証は非対応
Xperia 1 VIは2024年の6月7日に発売されたばかりのソニーのフラグシップモデルです。
現時点ではXperiaシリーズで最もスペックが高く、CPU性能もカメラ性能も圧倒的です。
圧倒的なベンチマークを誇るSnapdragon 8 Gen 3を搭載し、カメラはレンズのクオリティ・機能などあらゆる面で優れています。
発売されたばかりのフラグシップモデルで最新の技術が盛り込まれているので、性能や機能において不満を感じることはないでしょう。
Xperia 1 Ⅵのスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年6月7日 |
画面サイズ | 6.5インチ |
本体サイズ | 幅:74mm 高さ:162mm 厚さ:8.2mm |
重さ | 192g |
アウトカメラ | 広角:4,800万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB/16GB |
ROM | 256GB/512GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 3 |
認証 | 指紋認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8・IP6X |
カラー | ブラック プラチナシルバー |
2024年6月にXperiaシリーズの最新作「Xperia 1 VI」が発売されました。 Xperia 1シリーズはXp...
3位:Galaxy S24
- Snapdragon 8 Gen 3搭載で超高性能
- ハイエンドスマホとしては価格が安くコスパ◎
- Galaxy AI搭載で従来機種よりも更に便利になった
- 最新機種としてはバッテリー容量が少なめ
- イヤホンジャック非搭載
- microSDカード非対応
Galaxy S24は、最新のSnapdragon 8 Gen 3を搭載した高コスパなハイエンドスマホです。
価格が145,000円程度とハイエンドスマホとしては安く、価格を抑えつつも高性能なスマホが欲しい方におすすめです。
またGalaxy S24 Ultraと同様にGalaxy AIを搭載し、チャットや検索に関する各種アシスト、オブジェクト消去などの写真加工にAIがフル活用できます。
便利なAI機能により、従来よりもさらにスマホライフが楽しくなるでしょう。
Galaxy S24のスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年4月11日 |
画面サイズ | 6.2インチ |
本体サイズ | 幅:71mm 高さ:147mm 厚さ:7.6mm |
重さ | 167g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,000万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 4,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 256GB/512GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 3 Mobile Platform for Galaxy |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8・IP6X |
カラー | オニキスブラック アンバーイエロー コバルトバイオレット(ドコモのみ) |
2024年4月11日、Galaxy Sシリーズ最新モデルの「Galaxy S24」が発売されました。 本記事では、Gal...
4位:iPhone16 Pro Max
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 256GB | 236,940円 | 100,980円 | 公式サイト |
512GB | 273,680円 | 135,080円 | ||
1TB | 299,310円 | 154,110円 | ||
au | 256GB | 233,000円 | 100,050円 | 公式サイト |
512GB | 269,800円 | 118,910円 | ||
1TB | 296,500円 | 132,480円 | ||
ソフトバンク | 256GB | 236,160円 | 59,040円 | 公式サイト |
512GB | 272,880円 | 68,220円 | ||
1TB | 295,920円 | 73,980円 | ||
楽天モバイル | 256GB | 224,800円 | 112,392円 | 公式サイト |
512GB | 260,800円 | 130,392円 | ||
1TB | 286,800円 | 143,400円 | ||
Apple | 256GB | 189,800円 | 公式サイト | |
512GB | 219,800円 | |||
1TB | 249,800円 |
- A18 Proチップによる快適な動作
- カメラコントロールを使ったカメラ操作が可能
- 6.9インチの大画面で各種コンテンツを楽しめる
- 本体価格が高い
- カメラコントロールの扱いには慣れが必要
- 重量は227gと重め
とにかくハイスペックなiPhoneが欲しい方には、iPhone16 Pro Maxがおすすめです。
最新CPUであるA18 Proチップを内蔵しており、非常に処理性能の高いiPhoneに仕上がっています。
また、新たに搭載されたカメラコントロールによるカメラ操作が可能になりました。
動画撮影性能は特に優秀なため、映像作品を作りたいクリエイターの方にもおすすめです。
iPhone16 Pro Maxのスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年9月20日 |
画面サイズ | 6.9インチ |
本体サイズ | 高さ:163mm 幅:77.6mm 厚さ:8.25mm |
重さ | 227g |
アウトカメラ | 広角:4,800万画素 超広角:4,800万画素 望遠:1,200万画素(5倍) |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | ビデオ再生:最大33時間 ストリーミング:最大29時間 オーディオ再生:最大105時間 |
RAM | 非公開 |
ROM | 256/512GB/1TB |
CPU | A18 Pro |
認証 | Face ID(顔認証) |
防水 | IP68 |
カラー | ブラックチタニウム ホワイトチタニウム ナチュラルチタニウム デザートチタニウム |
5位:iPhone16 Pro
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 128GB | 192,830円 | 77,990円 | 公式サイト |
256GB | 218,790円 | 90,750円 | ||
512GB | 255,090円 | 120,450円 | ||
1TB | 291,830円 | 147,950円 | ||
au | 128GB | 188,600円 | 77,510円 | 公式サイト |
256GB | 214,700円 | 90,620円 | ||
512GB | 251,300円 | 109,480円 | ||
1TB | 288,200円 | 128,110円 | ||
ソフトバンク | 128GB | 188,640円 | 47,160円 | 公式サイト |
256GB | 218,160円 | 54,540円 | ||
512GB | 254,160円 | 63,540円 | ||
1TB | 288,000円 | 72,000円 | ||
楽天モバイル | 128GB | 181,800円 | 90,888円 | 公式サイト |
256GB | 205,800円 | 102,888円 | ||
512GB | 242,800円 | 121,392円 | ||
1TB | 278,800円 | 139,392円 | ||
Apple | 128GB | 159,800円 | 公式サイト | |
256GB | 174,800円 | |||
512GB | 204,800円 | |||
1TB | 234,800円 |
- 重いゲームも楽しめるA18 Proチップ搭載
- 使いやすいさ6.3インチを採用
- 光学5倍ズームが可能
- iPhone15 Proよりも重くなった
- カメラコントロールの扱いが難しい
- 指紋認証には非対応
性能の高さと取り回しの良さを両立したい方におすすめしたいのが、iPhone16 Proです。
旧モデルよりもやや大きい6.3インチのディスプレイを採用しており、今までよりも画面内の情報を確認しやすくなりました。
iPhone15 Proは光学3倍ズームでしたが、iPhone16 Proでは光学5倍まで性能が向上しています。
iPhone16 Proのスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年9月20日 |
画面サイズ | 6.3インチ |
本体サイズ | 高さ:149.6mm 幅:71.5mm 厚さ:8.25mm |
重さ | 199g |
アウトカメラ | 広角:4,800万画素 超広角:4,800万画素 望遠:1,200万画素(5倍) |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | ビデオ再生:最大27時間 ストリーミング:最大22時間 オーディオ再生:最大85時間 |
RAM | 非公開 |
ROM | 128/256/512GB/1TB |
CPU | A18 Pro |
認証 | Face ID(顔認証) |
防水 | IP68 |
カラー | ブラックチタニウム ホワイトチタニウム ナチュラルチタニウム デザートチタニウム |
6位:Galaxy Z Fold6
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 256GB | 275,990円 | 158,510円 | 公式サイト |
512GB | 289,190円 | 166,958円 | 公式サイト | |
au | 256GB | 269,800円 | 160,800円 | 公式サイト |
512GB | 284,900円 | 175,800円 | ||
1TB | 319,800円 | 195,800円 |
- 開くことでタブレットのように使える
- 高性能CPU搭載で処理性能も申し分なし
- 旧モデルよりも軽量化に成功
- 価格に対してカメラ性能はやや物足りない
- ハイエンドスマホの中でもかなり高め
- microSDカードスロットやイヤホンジャックは非搭載
折りたたみスマホが気になっている方におすすめしたいのが、Galaxy Z Fold6です。
折りたたみ機構を備えており、本体を開くことで7.6インチの大画面に早変わり。
大きなディスプレイで読書や動画コンテンツを快適に楽しめます。
タブレットとスマホの性質を併せ持つ魅力的な1台です。
Galaxy Z Fold6のスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年7月31日 |
画面サイズ | メイン:7.6インチ カバー:6.3インチ |
本体サイズ | 【開】 幅:133mm 高さ:154mm 厚さ:5.6mm 【閉】 幅:68mm 高さ:154mm 厚さ:12.1mm |
重さ | 239g |
アウトカメラ | 超広角:1,200万画素 広角:5,000万画素 望遠:1,000万画素 |
インカメラ | カバー:1,000万画素 フロント:400万画素 |
バッテリー | 4,400mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256/512GB/1TB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 3 Mobile Platform for Galaxy |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵 | IPX8・IP4X |
カラー | ネイビー シルバー シャドウ |
2024年7月31日、Galaxyシリーズの最新作「Galaxy Z Fold6」が発売されました。Galaxy Z F...
7位:Google Pixel 9 Pro XL
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 128GB | 227,700円 | 145,860円 | 公式サイト |
au | 128GB | 199,900円 | 101,800円 | 公式サイト |
256GB | 214,900円 | 109,800円 | ||
512GB | 234,900円 | 119,900円 | ||
ソフトバンク | 128GB | 208,800円 | 58,500円 | 公式サイト |
256GB | 226,800円 | 63,540円 | ||
512GB | 248,400円 | 69,480円 |
- 手軽に綺麗な1枚を撮影できる高性能なカメラ
- 16GBの大容量メモリを搭載
- 豊富なAI機能を搭載
- 価格に対して処理性能が低い
- 約221gと重め
- microSDカードスロットやイヤホンジャックは非搭載
Google Pixel 9 Pro XLは、6.8インチの大型ディスプレイを備えるハイエンドスマホです。
カメラ性能の高さが魅力で、手軽に綺麗な写真を撮影できます。
16GBの大容量メモリを搭載しているのも嬉しいポイントです。
Google Pixel 9 Pro XLのスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年8月22日 |
画面サイズ | 6.8インチ |
本体サイズ | 高さ:162.8mm 幅:76.6mm 厚さ:8.5mm |
重さ | 221g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 超広角:4,800万画素 望遠:4,800万画素 |
インカメラ | 4,200万画素 |
バッテリー | 5,060mAh |
RAM | 16GB |
ROM | 128GB/256GB/512GB |
CPU | Google Tensor G4 |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IP68 |
カラー | Obsidian Porcelain Rose Quartz Hazel |
8位:Google Pixel 9 Pro Fold
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 256GB | 294,800円 | 158,840円 | 公式サイト |
512GB | 317,570円 | 172,370円 | 公式サイト | |
au | 256GB | 289,800円 | 144,800円 | 公式サイト |
512GB | 309,800円 | 155,800円 | ||
ソフトバンク | 256GB | 306,000円 | 83,880円 | 公式サイト |
512GB | 331,200円 | 90,000円 |
- 本体を開くと約8インチの大画面に変身
- 16GBの大容量メモリを搭載
- 7年間のアップデート保証
- 約257gと重い
- 本体価格がかなり高め
- 価格に対して処理性能が低い
折りたたみスマホには、Google Pixel 9 Pro Foldという選択肢もあります。
閉じている状態だと約6.2インチ、開くと約8インチの大きな画面にすることが可能。
快適に電子書籍や動画コンテンツを楽しめます。
アップデート保証期間が7年間と長いことも魅力です。
Google Pixel 9 Pro Foldのスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年9月4日 |
画面サイズ | インナーディスプレイ:8.017インチ カバーディスプレイ:6.285インチ |
本体サイズ | 【開】 幅:150.2mm 高さ:155.2mm 厚さ:5.1mm 【閉】 幅:77.1mm 高さ:155.2mm 厚さ:10.5mm |
重さ | 257g |
アウトカメラ | 広角:4,800万画素 超広角:1,080万画素 望遠:1,050万画素 |
インカメラ | 前面:1,000万画素 インナー:1,000万画素 |
バッテリー | 4,650mAh |
RAM | 16GB |
ROM | 256GB/512GB |
CPU | Google Tensor G4 |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX8 |
カラー | Obsidian Porcelain |
9位:Google Pixel 9 Pro
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 128GB | 185,350円 | 102,190円 | 公式サイト |
256GB | 202,730円 | 119,570円 | 公式サイト | |
512GB | 225,940円 | 144,100円 | 公式サイト | |
au | 128GB | 179,900円 | 91,800円 | 公式サイト |
256GB | 194,900円 | 99,800円 | ||
512GB | 109,800円 | 226,800円 | ||
ソフトバンク | 128GB | 183,600円 | 51,480円 | 公式サイト |
256GB | 201,600円 | 56,520円 | ||
512GB | 226,800円 | 63,540円 |
- 暗所でも明るく撮影できるカメラ
- 約6.3インチの使いやすいサイズ感
- 高級感のあるデザイン
- ハイエンドにしては処理性能が低い
- カメラの出っ張りがやや目立つ
- 本体価格が高い
高性能なカメラと持ちやすいサイズを両立したい方には、Google Pixel 9 Proがおすすめです。
約6.3インチのボディに暗所にも強い高性能なトリプルカメラを搭載しています。
CPUにはGoogle Tensor G4を採用しており、動作はサクサク快適です。
本体の質感も高く、所有欲をしっかり満たせるスマホに仕上げられています。
Google Pixel 9 Proのスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年9月4日 |
画面サイズ | 6.3インチ |
本体サイズ | 高さ:152.8mm 幅:72mm 厚さ:8.5mm |
重さ | 199g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 超広角:4,800万画素 望遠:4,800万画素 |
インカメラ | 4,200万画素 |
バッテリー | 4,700mAh |
RAM | 16GB |
ROM | 128GB/256GB/512GB |
CPU | Google Tensor G4 |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IP68 |
カラー | Obsidian Porcelain Rose Quartz Hazel |
10位:Xiaomi 13T Pro
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ソフトバンク | 94,320円 | 24円 | 公式サイト |
- MediaTek Dimensity 9200+を搭載
- 19分の120W急速充電
- ハイエンドスマホとしては価格が圧倒的に安い
- 外部ストレージ非対応
- 200g超えで重い
- 国内版はライカカメラの監修無し
Xiaomi 13T Proは2023年12月8日に発売したXiaomiのハイエンドスマホです。
最新のMediaTek Dimensity 9200+を搭載しており、重い3Dゲームも快適に遊ぶことができます。
また、約19分で充電完了する120W急速充電や最大4,800万画素のトリプルカメラも使い勝手が良く重宝するでしょう。
今回ご紹介しているハイエンドスマホの中では価格が圧倒的に安いため、とにかく価格を抑えた高コスパなハイエンドスマホがほしい方におすすめです。
Xiaomi 13T Proのスペック | |
---|---|
発売日 | 2023年12月8日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 幅:76mm 高さ:162mm 厚さ ・アルパインブルー:8.6mm ・メドウグリーン/ブラック:8.5mm |
重さ | アルパインブルー:200g メドウグリーン/ブラック:206g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 望遠:5,000万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 2,000万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
CPU | MediaTek Dimensity 9200+ |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX8・IP6X |
カラー | ブラック メドウグリーン アルパインブルー |
2023年12月8日、ソフトバンクからXiaomi 13T Proが発売されました。 Xiaomi 13T Proは、ハ...
ハイエンドスマホでよくある質問
最後に、ハイエンドスマホに関するよくある質問に答えました。
Xperiaのハイエンドスマホでおすすめは?
Galaxyのハイエンドスマホでおすすめは?
AQUOSのハイエンドスマホでおすすめは?
iPhoneのハイエンドスマホでおすすめは?
ハイエンドモデルとフラグシップモデルとの違い
感覚としてはハイエンドモデルの中にフラグシップモデルがある(選ばれる)イメージです。
そのため、フラグシップとハイエンドという言葉を使うシーンによっては、両者の間に違いが無い場合があり、ほぼ同義語だと考えても差し支えありません。
もちろん、原則としてスマホにおけるフラグシップモデルは最も機能性に優れ、デザイン性においてもメーカーが「一番良いスマホの中でも更に良い!」と太鼓判を押したものになります。
その結果として、価格が最も高くなります。
なので、フラグシップモデルとハイエンドモデルの違いをあえて言うならば、あらゆる面において1位か、それ以外かということになります。
但し、デザインについての優劣は数値化できないため、大いにメーカー側の恣意的な判断になります。
それもまたフラグシップモデルを決定付ける重要なポイントと言えるでしょう。
ハイエンドモデルとローエンドモデルの違い
ハイエンドモデルとローエンドモデルの違いは、機能性の差です。それに伴って、ハイエンドモデルの方が高額になります。
注意点としては、ローエンドモデルだからといって必ずしも全ての面で劣っているというわけではないです。
どの部分の性能を落としてコストを下げるかは、メーカーによって異なります。
とはいえ、多くのユーザーにとって把握しやすいデータの保存容量やバッテリー容量、カメラの画質などは、ハイエンドのほうがスペックの高い場合が多いです。
- ハイエンドとローエンドの違いは機能性の差
- ローエンドがすべて劣っているワケではない
- ハイとローの差の項目はメーカーで違う
ハイエンドスマホのコスパ最強機種はandroid
ハイエンドスマホは各メーカーが独自の機能や特長を詰め込んで開発するため、新しい機能をいち早く楽しめて非常に魅力的です。
例えば今回ご紹介した中でコスパ最強機種を選ぶなら、ハイエンドスマホに必要なスペックがありつつも価格が抑えられている「Xiaomi 13T Pro」でしょう。
今回のご紹介を参考に、ぜひ自分に合ったハイエンドスマホを探してみてくださいね。