2020年2月24日、ソニーは5G(第5世代移動通信)に対応したスマホXperia 1 IIをビデオストリーミングで発表しました。
4G/LTEの約10倍のデータ通信が可能と言われる5Gは日本でも2020年春からサービスが提供される予定となっており、各メーカーが開発するスマホは注目を集めています。
- ドコモは2020年6月18日より発売中
- auは2020年5月23日より発売中
- 大容量メモリを搭載しスムーズな操作が可能
- 高性能なトリプルレンズカメラで美しい写真撮影が可能
- 価格はスペックなどから考えても決して高くない印象
- 品切れが予想されるため予約をしておこう
今回はXperia 1 IIの発売日・スペック・機能・価格など最新情報をまとめてご紹介しています。
前モデルXperia 1との違いについても解説していますので合わせてチェックしてみて下さい。
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機種 | iPhone16 | iPhone16 Plus | iPhone16 Pro | iPhone16 Pro Max |
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本体 | ||||
価格 | 146,000円~ | 166,200円~ | 188,660円~ | 233,000円~ |
特徴 | 6.1インチ 170g | 6.7インチ 199g | 6.3インチ 199g | 6.9インチ 227g |
詳細 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
Xperia 1 IIの発売日・スペック・価格
画像引用元:Xperia 1 II(エクスペリア ワン マークツー) | Xperia(エクスペリア)公式サイト
まずは気になるXperia 1 IIの評価レビュー、発売日と予約開始日、スペックと価格を全てまとめてご紹介します。
Xperia 1 IIのレビュー | |
---|---|
動きの快適さ | ★★★★☆ |
使いやすさ・操作性 | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
バッテリーのもち | ★★★☆☆ |
オリジナル性能 | ★★★★☆ |
価格 | ★★★☆☆ |
総合評価 | 4.3 |
Xperia 1 IIの発売日と予約開始日 | ||
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キャリア名 | 発売日 | 予約開始日 |
ドコモ | 2020年6月18日(木) | 2020年3月18日 |
au | 2020年5月22日 | 発売中 |
Xperia 1 IIのスペック | |
---|---|
本体サイズ | 約166(H)×約72(W)×約7.9(D)mm |
画面サイズ | 約6.5インチ |
重量 | 約181g |
ボディカラー | ・ブラック ・ホワイト ・パープル(ドコモのみ) |
RAM/ROM | 8GB/128GB |
OS | Android 10 |
CPU | Snapdragon 865 5G |
バッテリー容量 | 4000mAh |
通信速度 | 受信時最大:5G 3.4Gbps/4G(LTE)1.7Gbps 送信時最大:5G 182Mbps/4G(LTE)131.3Mbps |
カメラ | ・標準:約1220万画素 ・超広角:約1220万画素 ・望遠:約1220万画素 ・インカメラ:約800万画素 |
ディスプレイ | 4K/有機EL X1 for mobile |
生体認証 | ・指紋認証 |
Xperia 1 IIの各キャリア価格 | ||
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キャリア | 価格 | 公式ショップ |
ドコモ | 123,552円(税込) | >ショップで予約する |
au | 133,600円(税込) | >ショップで購入する |
auでは2020年5月22日からすでにXperia 1 IIの販売を開始しています。またドコモも2020年5月下旬以降に発売予定と発表しています。
ドコモで「Xperia 1 II 」の購入をご検討の場合は、2020年3月18日、午前11時より販売開始前日まで事前予約を受付けています。ドコモオンラインショップからの予約が可能です。
ソニー初の5G対応Xperia
Xperia 1 II(マークツー)の目玉は何と言ってもXperiaシリーズ初の「5G通信」に対応している事でしょう。
もちろん、フラッグシップモデルとして発表された事もあり「5G通信」以外にも見所の多い機種となっています。
- Xperia 1 II:Xperiaシリーズ初の5G対応
- Xperia 10 II:4G/LTE対応のミドルモデル
- Xperia Pro:5G対応・プロユース(開発中)
ちなみにXperia 1 IIと同時にミドルレンジモデル「Xperia 10 II(マークツー)」とプロユースの「Xperia Pro」も発表されています。
今回の発表はあくまで「世界市場に向けて」というものでしたが、Xperia 1 IIとXperia 10 IIは日本国内で発売されていますが、Xperia Proは未定です。
前モデルXperia 1との違いとは?
画像引用元:Xperia 1 SO-03L
- パフォーマンスが25%向上
- カメラ性能アップ
- 薄型化・アウトカメラ位置変更
- 3.5mmジャック搭載
名称からもわかり通り、Xperia 1 II は2019年に大手キャリアから発売されたXperia 1の後継モデルとなっています。
Xperia 1 II は最新のSnapdragon 865 5G を搭載しており、CPU&GPUの性能が前モデルXperia 1より約25%高速化しています。
カメラ以外はデザイン的によく似ているのですが、驚くべき事にXperia 1 IIの方が高さ・厚みともにXperia 1より小型化されています。
更に「標準・望遠・超広角」というカメラの構成自体は同じですが、センサーとカメラユニットが刷新されておりよりクリアな描写を実現しています。
AFや光学ズームなどカメラ性能でXperia 1を上回っている点は他にも多くあります。
その他、特に大きな変更点としてユーザーの要望が多かった事からXperia 1に搭載されていなかった3.5mmジャックが搭載されています。
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Xperia 1 IIの口コミ・評判まとめ
Xperia 1 IIの実機レビューを解説する前に、世間の口コミ・評判をまとめたものを一覧にしたので、チェックしていきましょう。
Xperia 1 IIの良い評判まとめ
- 21:9の縦長4Kディスプレイで見やすく持ちやすい
- ディスプレイの画質が選べて便利
- イヤホンジャック復活がうれしい
- カメラがデジタルカメラのような仕様
Xperia 1の時から口コミ・評判で多かった21:9のディスプレイは、Xperia 1 IIでも同様に評判がよく、縦長なのでスマホでの買い物や調べものがしやすいようでした。
6.5インチと大画面ですが、女性の手にすっぽり収まるサイズ感で、片手で操作することが多い男性にも好評です。
ディスプレイは「スタンダードモード」と「クリエイターモード」がを選ぶことができ、「クリエイターモード」での映像などの視聴が良いと口コミにありました。
「自動クリエイターモード」に設定しておくことで自動で切り替えてくれるので便利です。
音質を重視したい方の口コミではXperia 1 IIでのイヤホンジャックが復活を喜ぶ声も書かれています。
また、Xperia 1 IIのカメラが高性能なのはスペック表を見ても分かりますが、口コミや評判でもしっかりメリットとしてありました。
シャッターが側面ボタンでデジカメのように撮れることや、ほかのハイスペックスマホとは少し違った、ナチュラルな写真撮影が可能な点が高評価となっていました。
Xperia 1 IIの悪い評判まとめ
- 顔認証に対応していないのが残念
- ゲーム時に本体が熱くなる時がある
- アルバムアプリが入っていないため不便
Xperia 1 IIの悪い口コミで多かったのはやはり、顔認証がない点についてでした。
サイドの電源ボタンで指紋認証を行いロックを解除するシステムなので不便ではないのですが、iPhoneなどから乗り換える方などは退化しているように感じるようです。
また、ゲームなどを行っていると、本体が少し熱くなるときがあるという口コミがありました。
ハードなゲームをしている際はどのスマホも熱を持つことは多いので、一概には言えませんがデメリットになりうる点でしょう。
3Dゲームのときだけ「Game Enhancer」でパフォーマンスを優先するといった使い方でしのぎましょう。
また、アルバムアプリがないという口コミに関しては、「Googleフォト」を使用することになるため、今までスマホ内のアルバムアプリを当たり前のように使用していた方は注意が必要です。
Xperia 5 IIとXperia 1 IIを比較してどちらが買いか検証している記事もあるので、併せてチェックしてみてください。
Xperia 1 IIのスペックを評価レビュー【写真あり】
画像引用元:Xperia 1 II | docomo
Xperia 1 IIのスペック一覧 | |
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本体サイズ | 約166(H)×約72(W)×約7.9(D)mm |
画面サイズ | 約6.5インチ |
重量 | 約181g |
ボディカラー | ・ブラック ・ホワイト ・パープル |
RAM/ROM | 8GB/128GB |
OS | Android 10 |
CPU | Snapdragon 865 |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
通信速度 | 受信時最大:5G 3.4Gbps/4G(LTE) 1.7Gbps 送信時最大:5G 182Mbps/4G(LTE) 131.3Mbps |
続いてはXperia 1 IIのスペックを詳しくみて評価レビューしていきます。
CPUはQualcomm社製の最新プラットフォーム「Snapdragon 865 5G」を採用しており、更に大容量メモリによって高い動作性能・処理速度を実現しています。
スペック表だけでもハイエンドスマホらしい性能となっているのが良くわかります。それぞれ詳しく解説していきます。
サイズ【実機レビュー】
Xperia 1 IIの本体サイズ・重量・ディスプレイサイズは以下のとおりです。
- 本体サイズ:72mm×166mm×7.9mm
- 重量:181g
- ディスプレイサイズ:6.5インチ
72mm×166mm×7.9mmの本体に6.5インチ有機EL(3840×1644)のディスプレイ搭載しています。
iPhone 11 Pro Maxのディスプレイの縦横比は「18.5:9」と平均的ですが、Xperia 1 IIは「21:9」とかなり縦長です。
縦長ということは、つまり横幅は小さいわけで、6.5インチの大画面でもかなり持ちやすかったです。
重量は181gと現在発売されているスマホの中では少し重い部類に入りますが、本体の幅と厚さがスリムなので問題なく操作できるサイズ感となっています。
デザイン【実機レビュー】
Xperia 1 IIは細身なデザインに加えて、光沢のある鏡面仕上げは洗練された雰囲気が漂います。
カラーはブラック、ホワイト、パープルの3色の展開です。ただしauではパープルの取り扱いがなく、ブラックとホワイトのみのため注意が必要です。
Xperia 1 IIの背面はガラス仕上げ。高級感があり手触りも非常に滑らかなのですが、非常に指紋が付きやすいのはマイナスポイントと言えます。
数分触っただけで手の脂がクッキリ残ってしまいました。
さらに、背面に設置されたカメラレンズは数ミリほど出っ張っています。
カメラレンズを保護したい場合は、背面をケースでしっかりとガードした方が良いでしょう。
Xperia 1 IIの右サイドには音量ボタン(赤枠)と電源ボタン(青枠)が設置されており、電源ボタンは指紋認証も兼ねています。
本体上部のサイドには、3.5mmのイヤホンジャックも設置されています。
今はワイヤレスイヤホンが主流になっていますが、音質にこだわるならイヤホンジャックは欠かせません。
最近のハイスペックスマホには搭載されていない機種が多いので、これは地味に嬉しい仕様ですね。
ストレージ、パフォーマンス性能
Xperia 1 IIのストレージはROM128GBを搭載しています。
5G通信で重たいデータが簡単にダウンロードできることを想定しての容量アップではないかと考えられます。
これだけあれば写真や動画なども充分に保存できます。
パフォーマンス性能に関しては以下の通りです。
- OS:Android 10
- CPU:Qualcomm Snapdragon 865 5G Mobile Platform
- RAM:8GB
OSはAndroid10を搭載。RAMは8GBとなり高速処理を可能にしているCPUとRAMにより、あらゆる動作がスムーズに行えるようになりました。
他の5Gスマホと比べると若干劣りますが、このレベルであれば5G通信の動作にも問題なく対応できることでしょう。
バッテリー
画像引用元:Xperia 1 II |sony
Xperia 1 IIはバッテリーや充電についても充実して機能が揃っています。
Xperia 1 IIはXperia史上最大容量の4000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、電池の持ち時間は4G使用時は105時間、5G使用で100時間です。
一般的な5G端末が110〜145時間のため、5G端末に比べるとバッテリーの持ち時間は短めですが、スマートなボディに4000mAhのバッテリーを搭載しており、100時間使用できれば日常生活では不自由なく使用できるレベルです。
またXperia 1 IIは2年たってもバッテリーが劣化しない「いたわり充電」という機能が付いています。
いたわり充電とは、満充電前に充電を一時ストップして負荷を軽減、学習済みのユーザーの充電習慣(充電器に長く接続している時間帯)にあわせて充電完了直前に満充電させるという機能です。
充電された状態での余分な電流負荷を防ぐことでバッテリーへの負荷を軽減することができます。
STAMINAモードとして消費電力を節電できる機能も付いているため、バッテリーの持ち時間は気になることはないことでしょう。
Xperia 1 IIはワイヤレス充電にも対応しています。ワイヤレス充電器を利用すれば置くだけでの充電が可能です。
防水、防塵
画像引用元:Xperia 1 II |sony
Xperia 1 IIはIPX5/8の防水に対応しているため、日常生活レベルでの水回りの作業でも安心して使用できます。
IPX5/8防水は、常温で水道水の水深1.5mのところに携帯電話を沈め、約30分間放置しても大丈夫ということを表しています。
タッチ精度が高いので、手や画面が濡れたままでも快適に操作できます。充電に便利なキャップレスのUSBポートも防水対応になっています。
Xperia 1 IIの機能を評価レビュー【写真あり】
画像引用元:Xperia 1 II |docomo online shop
Xperia 1 IIの機能一覧 | |
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カメラ | ・標準:約1220万画素 ・超広角:約1220万画素 ・望遠:約1220万画素 ・インカメラ:約800万画素 |
ディスプレイ | 4K/有機EL X1 for mobile |
生体認証 | ・指紋認証 |
Xperia 1 IIはデザイン的にも前モデルXperia 1と似ており、アウトカメラの構成・スペックなど共通する点も多くあります。
続いてはスペック表からは分かりづらいXperia 1 IIの機能・特徴を詳しくチェックしてみましょう。
スマホでは世界初の「AF/AE」機能を装備
画像引用元:Sony Japan | ニュースリリース | ソニーの技術を結集した5G対応のフラッグシップスマートフォン『Xperia 1 II』を商品化
- 標準:焦点距離24mm(F1.7)
- 望遠:焦点距離70mm(F2.4)
- 超広角:焦点距離16mm(F2.2)
Xperia 1 IIは標準・望遠・超広角のトリプルレンズを備え、大型センサーと深度センサー「3D iToF」で暗所での高感度撮影・高速AFに優れています。
更にソニーがレンズ交換式デジタル一眼カメラで培った技術により、スマホでは世界発となる「AF/AE」機能を搭載しています。
具体的には毎秒60回のAF(オートフォーカス)とAE(自動露出)が可能となっており、これにより最高20コマ/秒の高速連写を実現しているのです。
また、「リアルタイム瞳AF」は新たに動物にも対応しており、スポーツ撮影・動物撮影など素早い対象物を的確に撮影できるようになっています。
カメラ性能【実機レビュー】
前のセクションでご紹介したようにXperia 1 IIのカメラ性能は2020年のフラグシップモデルと言えるくらい性能がいいです。
前機種であるXperia 1も、発売当時は「やりすぎ」とまで言われたカメラ性能を持っていましたが、Xperia 1 IIではさらにブラッシュアップされました。
その要因の一つが「スマホカメラでは異例の巨大センサー」です。
Xperia 1 IIは「1/1.7インチ」センサーを採用していますが、これはスマホ界では異例中の異例です。
他の多くのスマホは、Xperia 1 IIよりも一回り小さい「1/2.6インチ」センサーを搭載しています。
いかに優れたAIを持っていても、異次元の有効画素数を誇っていようと、このセンサーの質が悪ければ良い写真を撮ることはできません。
他のスマホよりも良質なセンサーを搭載しているXperia 1 IIでは、より明るく鮮明な写真を撮影可能です。
実際に、「1/2.6インチ」センサーを搭載した廉価版のXperia 10 IIで撮った写真と比較してみました。
まずはXperia 1 IIで撮影。
次はXperia 10 IIで撮ってみました。
上がXperia 1 II、下がXperia 10 IIで撮影した写真です。
Xperia 1 IIの写真は、葉の薄い緑から深緑の部分までしっかりと表現されています。ギラギラ感はなく落ち着いていて、被写体の色をしっかりと表現していますね。
逆にXperia 10 IIの写真は、ギラギラ感が強く、不必要に明るい調整が目立ちます。
Xperia 10 IIの写真も決して仕上がりは悪くありません。しかし、Xperia 1 IIの写真と比べると、深緑の表現が苦手でのっぺりしている印象がありますね。
センサーはサイズが大きくなるごとに、光を取り込む量も多くなるので、このような色の表現にも大きな影響を与えるのです。
続いて、Xperia 1 IIで標準・望遠・超広角・ポートレート撮影をしてみました。
まずは標準レンズで撮影。
かなり葉がごちゃごちゃとしていますが、葉の1枚1枚をしっかりと表現できています。
続いて、望遠レンズで撮影。
輪郭がぼやけることなく撮れました。ノイズもわかりません。
花や葉のディテールまでしっかり表現されており、Xperia 1 IIの表現力の高さが窺えます。
次は超広角レンズでの撮影です。
こちらも標準レンズでの撮影と同様、細かい葉の輪郭までしっかりと表現できています。
最後はポートレートモードでの撮影です。
構図は先程の望遠レンズでの撮影と同じですが、ぼかしにより花がクッキリと表現されました。
なお、これら標準・望遠・超広角・ポートレート撮影は、カメラアプリで被写体を見ながらワンタップで切り替えられます。
この使い勝手の良さも、Xperia 1 IIのカメラ機能の魅力ですね。
「Photography Pro」アプリが便利!
Xperia 1 IIには、これまでのシリーズにはないカメラアプリ「Photography Pro」がプリインストールされています。
前機種のXperia 1には「Cinema Pro」という動画アプリがプリインストールされていましたが、「Photography Pro」はその静止画版です。
ただし、本アプリを使えば標準のカメラアプリよりも綺麗な写真が撮れるというわけではありません。
「Photography Pro」は一言でいうと、ソニーのカメラ「α」シリーズのインターフェースをほぼ再現したものです。
よって、「α」シリーズを利用している方にとっては非常に使い勝手の良いアプリなのですが、カメラ初心者の方にはあまり意味がありません。
Photography Proアプリで出来ることは、カメラの中~上級者向けです。
シャッタースピードやホワイトバランス、フォーカス調整などを手動で行えるので、あらゆる撮影シーンに幅広く対応できます。
しかし、これらの設定に関する知識や経験が無ければ綺麗な写真は撮れません。
4k 有機EL & 立体音響技術
Xperia 1 IIは前モデルXperia 1と同じ21:9の4k有機ELディスプレイを採用しています。
解像度やアスペクト比もまったく同じではありますが、新たに残像低減技術を導入する事でよりクリアな映像を実現しています。
これまでXperia 1を使っていた方でも21:9のシネマワイドディスプレイによる映像・動画の進化を実感できるでしょう。
また、Xperia 1 IIが対応する立体音響技術「Dolby Atmos」は独自のチューニングが実装されており、より音の立体性・再現性が強化されています。
「Dolby Atmos」は対応コンテンツが限られますが、ディスプレイ+サウンドが更に強化された事で映像・動画に特化したスマホとなっているのは間違いでしょう。
すべての楽曲がハイレゾ相当に
画像引用元:Sony Japan | ニュースリリース | ソニーの技術を結集した5G対応のフラッグシップスマートフォン『Xperia 1 II』を商品化
ソニー・ミュージックエンターテイメントと協業した事により、左右の音の混じりを低減した独自のチューニングが施されています。
これにより3.5mmのイヤホンでクリアな音質が楽しめるのはもちろん、均等に設置されたスピーカーによりイヤホンを使わずとも迫力あるサウンドを楽しめます。
更にXperia 1 IIはAI技術で音の再現性を向上させる「DSEE Ultimate」にも対応しています。
この技術により、あらゆる圧縮音源をハイレゾ(CDを上回る情報量を持つ)相当の音源にする事が可能となりました。
ハイレゾに対応したヘッドホンこそ必要となりますが、お気に入りの楽曲を手軽に高音質で聴けるようになるのは魅力的です。
ゲームに適した機能も搭載
画像引用元:ゲームエンハンサー | ゲームを楽しむ | ソニーモバイル公式サイト
「ゲームエンハンサー」などゲームプレイに特化した機能が充実しているのもXperia 1 IIの特徴です。
「ゲームエンハンサー」は前モデルXperia 1にも搭載されていましたが、Xperia 1 IIでは誤作動の防止機能やタッチ範囲設定などの機能が追加されています。
更に引き続きコントローラー「DUALSHICK4」に対応するほか、Qualcommとのコラボにより対象のゲームでの独自チューニングも予定されています。
Xperia 1 IIのディスプレイ・音響技術を合わせればこれまで以上にゲームの没入感・臨場感が高まるはずです。
しかし、これらの設定に関する知識や経験が無ければ綺麗な写真は撮れません。
Xperia独自の機能
Xperiaシリーズには、下記の2つの独自機能があります。
- サイドセンス
- マルチウインドウ
サイドセンスは、スマホのサイドをタップ&スライドすることで、アプリを簡単に切り替えられる非常に便利なシステムです。
アプリを開いたまま、素早く他のアプリへと遷移できます。
また、Xperia 1から始まったマルチウインドウもさらに使いやすくなっています。
マルチウインドウは画面に2つのアプリを同時表示できる機能です。
上の画像のように、起動したいアプリを2つ選ぶだけでマルチウインドウが起動します。直感的な操作が可能で、わかりやすいですよ。
また、サイドセンスから操作することもできます。
サイドセンスからの起動はXperia 1 IIからの機能です。このような独自機能も使いやすく進化しています。
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Xperia 1 IIの価格を評価レビュー
Xperia 1 IIの価格についてキャリア別に確認しておきましょう。Xperia 1 IIの価格をキャリアごとに表にしました。
Xperia 1 IIの価格 | |
---|---|
ドコモ | 通常:123,552円 スマホおかえしプログラム:82,368円 |
au | 通常:133,600円 かえトクプログラム:79,120円 |
iPhone 11 256GBが100,000円程度のため、価格は正直高いと言えますが5Gへの対応・スペックを考えると当然の結果ではないでしょうか。
しかし「ドコモのスマホおかえしプログラム」や「auかえトクプログラム」など、大手キャリア各社は端末割引サービスを用意しています。
ドコモのスマホおかえしプログラムを利用すると82,368円(税込)、auのかえトクプログラム適用で79,120円(税込)で購入できます。
割引サービスを利用した場合は実際の購入価格は7万円~8万円ほどとなります。
またオンラインショップの利用でお得にXperia 1 IIを購入することができます。詳しくは後ほど解説していきます。
乗り換えならさらに割引!
上述した割引に加え、ドコモ・auそれぞれのオンラインショップで乗り換え手続きを行えば、さらに下記の割引が受けられます。
- 5G WELCOME割(ドコモ):機種代金からさらに22,000円割引
- au Online Shop お得割(au):機種代金からさらに22,000円割引
これらの割引を適用した場合、ドコモでは60,368円、auでは67,120円でXperia 1 IIを購入できます。
元の価格の半分以下にまで値引きされるので、乗り換えを検討している場合はオンラインショップで手続きした方がお得ですよ。
Xperia 1 IIの評価レビュー|買うべき?
画像引用元:Xperia 1 II | au
Xperia 1 IIのスペック・機能・価格を見てきましたが、果たして買うべきなのか。
これまでの評価レビューを総評して買う理由と買わない理由をまとめてご紹介します。
Xperia 1 IIを買う理由
- ソニー初の「5Gスマホ」
- 高性能のカメラ搭載
- 21:9 シネマワイド4K HDR対応有機ELディスプレイ
- 高音質DSEE Ultimate搭載
カメラ、音楽、映像を楽しみたい方はXperia 1 IIを買うべきです。
5Gは従来の4Gに比べて映像、オーディオをより高画質、高音質で楽しめるようになりました。
Xperia 1 IIは高性能カメラやシネマワイド4KのHDR対応有機ELディスプレイ搭載により5Gの魅力をより堪能できる機能が満載です。
またXperia 1 IIは高音質に対応できるDSEE Ultimate搭載を搭載。音楽CDの約3~6倍の情報量を誇るハイレゾ音源の再生が可能になりました。低音に加えて、高音や細かな音にまで対応することでクラシックなど多くの音を重ねる楽曲の繊細な音色を肌で感じることができます。
さらに、360 Reality Audioに対応しているため、音に包まれる立体的な音場体験が可能となりました。
前作のXperia 1と比べても「カメラ、音楽、映像」が大幅にレベルアップしています。
そのためXperia 1を利用していたユーザーはもちろん、初めての5Gスマホをお探しの方にもXperia 1 IIはおすすめです。
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Xperia 1 IIを買わない理由
- 金額が高すぎる
- 顔認証がない
Xperia 1 IIの価格はスペックが高いこともありスマホの中でも上位となってしまいました。
スペック重視のかたならいいのですが、「5Gを使ってみたい」というだけの方であれば、ドコモから発売している「Galaxy S20 5G/97,460円」などを選ぶべきでしょう。
また、好みにもよりますが顔認証に慣れてしまっている方には、指紋認証のみだと不自由に感じるのでおすすめできません。
デメリットは少なからずありますが、デメリットと天秤にかけてしっかり考えて選びましょう。
もし他にも5Gスマホを比較したい方は、5Gスマホおすすめランキングもチェックしてみてください。
Xperia 1 II向け料金プラン
圧倒的な処理性能に、最高クラスのカメラ、そして美しいディスプレイとXperia 1 IIはどこを取ってもハイレベルなスマホです。
そんなXperia 1 IIにはどんな料金プランがマッチするのでしょうか。Xperia 1 IIを取り扱っているキャリアのおすすめ料金プランを見ていきましょう。
ドコモのXperia 1 II向け料金プラン
まずはドコモのXperia 1 II向けおすすめ料金プランから見ていきましょう。
ドコモは最初期からXperiaシリーズのスマホを扱っていただけあって、Xperiaとも相性が良いプランが揃っています。
その中でも今回は5Gに対応した「5Gギガホ」と「5Gギガライト」をご紹介していくので、Xperia 1 IIの購入を検討している方は是非参考にしてみて下さい。
5Gギガホ
5Gギガホは従来の大容量定額プランであるギガホが5G仕様となったプランです。
料金はギガホが定期契約ナシで7,150円、定期契約があると6,980円であったのに対し、5Gギガホは7,650円となっています。
- 2年契約が存在しない
- 毎月100GBまで通信できる
- 速度制限時の最大送受信速度が1Mbpsから3Mbpsに
- 料金が高額になった
5Gギガホと従来のギガホの違いは上記の通りで、料金が高額になった分サービスの質は向上しています。
特に「使えるデータ量が他社に比べて少ない」と言われていた点が改善されたのは大きなメリットと言えるでしょう・
100GBものデータ通信が出来れば、Xperia 1 IIのスペックを最大に活かすことが出来ます。
5Gギガライト
ギガホと5Gギガホでは大きな違いがあったものの、ギガライトと5Gギガライトではそう大きな違いがありません。
あるとすれば、5Gギガライトに定期契約が存在しないくらいで、料金も従来のギガライト(定期契約ナシ)と同じです。
5Gギガライト(税抜) | |
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月額料金(解約金) ※定期契約なし | [ステップ4]~7GB 6,150円(‐) [ステップ3]~5GB 5,150円(‐) [ステップ2]~3GB 4,150円(‐) [ステップ1]~1GB 3,150円(‐) |
利用可能データ量 | 7GB ※容量超過後は送受信最大128kbpsの速度で利用可能 |
国内通話料 | 家族間通話無料 家族以外への通話30秒あたり20円 |
SMS送信料 | SMS(国内) 1回あたり3円~(受信無料) |
国際SMS 1回あたり50円~(受信無料) |
|
主な割引 | ・dカードお支払割(月額170円割引) ・みんなドコモ割(各回線ごとに最大1,000円割引) ・ドコモ光セット割(月額最大1,000円割引) |
音声オプション | かけ放題オプション 月額料金:1,700円 国内通話かけ放題 |
5分通話無料オプション 月額料金:700円 国内通話 5分以内:無料 5分超過分:30秒あたり20円 |
データ通信可能量を見ればわかる通り、5Gギガライトは毎月のデータ通信量が少ない方向けのプランと言えるでしょう。
出先では動画を見ない、ゲームアプリなどデータ送受信量の大きいアクティビティをしないという方であれば5Gギガライトで充分です。
逆に、外出中に動画やゲームアプリをたくさん楽しみたいのであれば、5Gギガライトではなく5Gギガホを選んだ方が良いでしょう。
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auのXperia 1 II向け料金プラン
auもまたドコモと同じく古くからXperiaを扱ってきたキャリアで、5G以降を見据えて5Gスマホ専用の料金プランを用意しています。
- ピタットプラン5G
- データMAX 5G
- データMAX 5G Netflixパック
- データMAX 5G ALL STARパック
このうち、データMAX 5G NetflixパックとデータMAX 5G ALL STARパックはNetflixやYouTubeなどをお得に楽しむ方向けの料金なので紹介は省いています。
エンタメ系のサービスを求めるならNetflixパック等を検討してみても良いですが、通信費をなるべく削減したいのなら他のプランを選んだ方が良いでしょう。
ピタットプラン5G
ピタットプラン5Gは所謂「従量課金型料金プラン」で、使ったデータ量に応じて金額が変動します。
ドコモの5Gギガライトのようなもの、と考えると分かりやすいでしょう。
au ピタットプラン 5G料金 | |
---|---|
~1GB | 2年契約N:3,980円 2年契約ナシ:4,150円 |
1GB~4GB | 2年契約N:5,480円 2年契約ナシ:5,650円 |
4GB~7GB超 | 2年契約N:6,980円 2年契約ナシ:7,150円 |
5Gギガライトとの違いがあるとすれば、定期契約があるかないかという点で、ピタットプラン5Gの場合は定期契約をしなければ毎月170円の割増料金となってしまいます。
いつでも解約できるというのはメリットですが、スマホを2年で買い替えるなどちょうど定期契約の更新月に機種変更をする予定があるならば、定期契約を選んだ方が良いでしょう。
データMAX 5G
auの大容量定額プランであるデータMAX 5Gのプランの内容は毎月制限なくデータ通信が出来る、データ使用量が2GB以下の月は料金を1,480円割引するというもの。
料金は2年契約時が8,480円、2年契約をしない場合は8,650円となっています。
ドコモの5Gギガホ同様Xperia 1 IIでゲームアプリや動画を我慢することなく楽しみたいのなら、データMAX 5Gは最適なプランと言えるでしょう。
ただ、割引がない場合の料金はかなり高額であるため、データMAX 5Gを利用するのなら家族割プラスなどの割引を適用させた上で利用することをおすすめします。
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Xperia 1 II向け料金キャンペーン
画像引用元:Xperia 1 II SO-51A
Xperia 1 II向けの料金プランがあるように、ドコモやauにはXperia 1 II向けの料金キャンペーンもあります。
少しでも料金を安くしたいのであれば、Xperia 1 IIの購入に合わせて料金キャンペーンの利用も検討してみると良いでしょう。
ドコモのXperia 1 II向け料金キャンペーン
まずはドコモのXperia 1 II向け料金キャンペーンから見ていきましょう。
- 5Gギガホ割
- 5G WELCOME割
- スマホおかえしプログラム
- みんなドコモ割
- ドコモ光セット割
料金キャンペーンの有無で毎月の通信費は大きく変わるので、5Gギガホなど高額な料金プランを検討している方は積極的に利用してみて下さい。
5Gギガホ割
名前の通り5Gギガホ割は5Gギガホ加入者向けの料金キャンペーンです。
キャンペーンの内容は「5Gギガホ加入から最大6か月間1,000円/月の割引が適用される」というもの。
5Gギガホに入りさえすれば誰でも利用出来るので、5Gギガホへ加入するのなら必ず利用しておきましょう。
5G WELCOME割
5G WELCOME割(税込)※ドコモオンラインショップ | |
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概要 | 5G対応機種を購入で機種代金を割引、またはポイント進呈 |
期間 | 2020年3月25日(水曜)~ |
MNP乗り換え 新規契約 | 割引額:18,700円〜22,000円 |
契約変更(FOMA→5G/Xi→5G 機種変更 | 割引額:7,700円〜11,000円 |
注意点など | ・dポイントクラブもしくはドコモビジネスプレミアクラブ会員であることが必要 |
また5G WELCOME割は、5G対応機種をご購入で、機種代金を5,500円(税込)~22,000円(税込)割引されるサービスです。
Xperia 1 IIの場合は新規契約、他者からの乗りかえで22,000円の割引が受けられます。また5Gへの契約変更で5,500円の割引対象商品です。
Xperia 1 IIは、「スマホおかえしプログラム」と「5G WELCOME割」を利用することで、実質負担価格78,701円で購入できます。
スマホおかえしプログラム
画像引用元:スマホおかえしプログラム | キャンペーン・特典 | NTTドコモ
ドコモの「スマホおかえしプログラム」はXperia 1 IIなどの高価格スマホをお得にしてくれる、ドコモで最も推しているキャンペーンの一つです。
スマホおかえしプログラム | |
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概要 | 対象機種でプログラムを利用すると分割支払金(最大12回分)の支払いが不要となる |
条件 | ①対象機種を36回分割払いで購入、かつプログラムに加入 ②プログラム加入後にドコモにスマホを返却する |
対象機種 | ・iPhone:10機種(容量違い含む) ・Android:28機種 ※ドコモHP掲載分 |
注意点 | ・dポイントクラブもしくはドコモビジネスプレミアクラブ会員に加入していること ・「ご購入における不備・不正が無い」などの条件を満たす必要がある ・対象機種に故障、水濡れ、著しい外観破損および画面割れが無いなどの査定基準を満たす必要がある ・査定条件を満たしておらず、かつプログラムを利用したい場合は別途22,000円の支払いが必要 |
スマホおかえしプログラムとは、36回の分割払いで購入された対象機種をドコモにご返却した場合に、その翌々月請求分以降の分割支払金(最大12回分)のお支払いが不要になるプログラムです。
みんなドコモ割
所謂「家族割」のような割引サービスであるみんなドコモ割は、家族1人につき500円/月の割引が得られるというサービスです。
- 5Gギガホ
- 5Gギガライト
- ギガホ
- ギガライト
みんなドコモ割の対象となるプランは以上の4つです。Xperia 1 IIを購入するのなら必然的に5Gギガホもしくは5Gギガライトに加入することになるでしょう。
一緒に住んでいない家族でも割引加算の条件を満たすので、みんなドコモ割を利用する際は、なるべく多くの家族グループを作るようにすることをおすすめします。
ドコモ光セット割
ドコモ光セット割はドコモの光回線である「ドコモ光」に加入していると毎月のスマホ代金から1,000円の割引が受けられるサービスです。
割引期間に定めは無く、5Gギガホもしくは5Gギガライトに加入していれば適用されます。
まだドコモ光以外の光回線を使っているという方はこの機会にドコモ光へ乗り換えておくと良いでしょう。
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auのXperia 1 II向け料金キャンペーン
ドコモと同じくauにもXperia 1 II向けの料金キャンペーンが存在します。
- 5Gスタートキャンペーン
- au Online Shop お得割
- auかえトクプログラム
- 家族割プラス
- auスマートバリュー
ここでは使いやすく、割引額の高い料金キャンペーンをご紹介しているので、是非参考にしてみて下さい。
5Gスタートキャンペーン
5Gに対応したプラン向けに提供が開始された5Gスタートキャンペーンは、少し高めに設定されている5Gプランの負担を軽減するために非常に頼りになるキャンペーンです。
- ピタットプラン5G
- データMAX 5G
- データMAX 5G Netflixパック
対象となるプランは3つで、同じく5G対応プランのデータMAX 5G ALL STARパックは残念ながら対象外となっています。
割引期間は5Gプラン加入月から25か月間、割引額は1,000円/月と非常に高額です。
基本的には対象プランに加入するだけで適用されるので、自分で申し込みを行う必要はありません。
au Online Shop お得割
画像引用元:au Online Shop お得割| au
「au Online Shop お得割」を利用すれば、機種代金から最大22,000円(税込)の割引が受けられます。
Xperia 1 IIの場合は新規契約で11,000円の割引、乗りかえで22000円の割引対象商品です。
auかえトクプログラム
かえトクプログラムとは、機種代金の分割支払金のうち最終回分の支払いが不要になるサービスです。
24回払いを条件に購入機種の2年後の買い取り価格を最終の支払分として設定をし、最終回支払分については、新たな機種への買い替え時に購入された機種をauに返却することが条件になります。
au Online Shop お得割とかえトクプログラムの併用で、実質負担額79,120円でXperia 1 IIを利用できます。
家族割プラス
家族割プラスは名前の通り家族の人数に応じて割引額が変わるサービスです。
割引額は家族2回線の場合だと1人につき500円の割引、3回線だと1,000円、4回線以上だと2,020円の割引が得られます。
ただ、ドコモのずっとドコモ割と違い家族としてカウントされるのは同居家族のみとなっている点には注意が必要です。
auスマートバリュー
auスマートバリューはauの携帯電話と自宅のブロードバンドもしくはauスマートポートを一緒に利用すると受けられる割引となっています。
割引される金額はプランによって違い、ピタットプラン5Gだと毎月500円、データMAX 5Gだと毎月1,000円です。
家族割プラスと違い、auスマートバリューは遠方の家族も割引のグループ内に含むことが出来ます。
また、家族割プラスと併用した場合、本来同居家族以外は適用されない家族割プラスが遠方の家族にも適用されるようになるため非常にお得です。
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Xperia 1 IIへ機種変更はオンラインがお得
Xperia 1 IIの購入はオンラインショップの利用がお得です。Xperia 1 IIを取り扱うドコモとauのオンラインショップを利用するメリットを詳しく見ていきましょう。
2つのキャリアで受けられる公式オンラインショップのメリットは以下の通りです。
- 分割支払い時の頭金なし
- 送料、手数料が無料
- 24時間受付、待ち時間なし
頭金ゼロでお得にXperia 1 IIを購入できる
ドコモオンラインショップにせよ、auオンラインショップにせよ、キャリアのオンラインショップなら頭金ゼロでXperia 1 IIを購入することが可能です。
一方、街のキャリアショップや家電量販店で購入する場合は1万円前後の頭金を取られてしまうことが少なくありません。
この時点で1万円の損をしている計算になってしまうために、キャリアショップや家電量販店でのXperia 1 II購入はおすすめ出来ないのです。
ドコモなら事務手数料無料で煩わしい出費は一切ナシ
auオンラインショップの場合は事務手数料が掛かってしまいますが、ドコモオンラインショップは事務手数料が無料となっています。
ドコモの事務手数料 | |
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転出料 | 2,000円 |
新規契約事務手数料 | 3,000円 |
機種変更事務手数料 「Xi⇒Xi」「FOMA⇒FOMA」 | 2,000円 |
契約変更事務手数料 「Xi⇒FOMA」「FOMA⇒Xi」 | 3,000円 |
2、3,000円程度とは言え事務手数料が掛からないのは非常に魅力的なので、他キャリアからドコモ、auのどちらかに乗り換えるのならドコモを選んだ方が良いでしょう。
また、キャリアショップや家電量販店で新規契約や機種変更を行う場合は頭金と同じく事務手数料が掛かってしまいます。
24時間受付だからいつでも手続きができる
キャリアショップや家電量販店などは早くとも9時に開店し、遅くとも21時には閉店してしまいます。
そのため、変則シフトで働いている方や、毎日残業がある方の場合はなかなかスマホの購入手続きをすることが出来ません。
一方、キャリアのオンラインショップはECサイトである関係上、いつでも自分の好きなタイミングで手続きをすることが可能です。
購入したスマホも郵送で送ってくれるため、手間を掛けずに機種変更できるのも大きなメリットと言えるでしょう。
公式ショップなら分割支払い時の頭金0円で確実にお得!
Xperia 1 IIはカメラ、音楽、映像を楽しみたい方おすすめの5Gスマホ
シャープの「AQUOS R5G」を皮切りに日本国内向けの5Gスマホが少しずつ発表されるようになってきました。
Xperia 1 IIは5Gに対応している事以外にも、カメラ性能を中心とした音楽、映像を楽しめる魅力的なスペックを備えています。
弱点が無い仕上がりはソニーのXperiaシリーズ愛用者はもちろん、初めての5Gスマホとしてもおすすめできます。
またXperia 1 IIは、オンラインショップを利用することでお得に購入することができます。スマホの買い替えをお考えの方は、Xperia 1 IIを購入候補に加えてみてはいかがでしょう。