2023年12月8日にauとUQモバイルから、Xiaomi 13Tが発売されました。
Xiaomi 13Tは、コストパフォーマンスの高さが光る魅力的な端末です。
本記事では、Xiaomi 13Tの価格やスペックなどの評価レビューを中心に解説します。
製品に対しての口コミ・評判や、買う理由・買わない理由についても紹介していますので、Xiaomi 13Tが気になる方はぜひ参考にしてみてください。
Xiaomi 13Tの総合レビュー | ||
---|---|---|
動きの快適さ | ★★★★☆ | 4.0 |
使いやすさ・操作性 | ★★★★☆ | 4.1 |
カメラ | ★★★★☆ | 4.5 |
バッテリーの持ち | ★★★★☆ | 4.2 |
オリジナル性能 | ★★★☆☆ | 3.7 |
価格 | ★★★★☆ | 4.3 |
総合評価 | 4.1 |
機種 | iPhone16 | iPhone16 Plus | iPhone16 Pro | iPhone16 Pro Max |
---|---|---|---|---|
本体 | ||||
価格 | 146,000円~ | 166,200円~ | 188,660円~ | 233,000円~ |
特徴 | 6.1インチ 170g | 6.7インチ 199g | 6.3インチ 199g | 6.9インチ 227g |
詳細 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
Xiaomi 13Tの口コミ・評判
まずは、Xiaomi 13Tに関する口コミ・評判を確認していきましょう。
良い口コミだけでなく、悪い口コミについても触れていきます。
Xiaomi 13Tのスペック | |
---|---|
発売日 | 2023年12月8日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 幅:76mm 高さ:162mm 厚さ:8.7mm |
重さ | 197g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 望遠:5,000万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 2,000万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 256GB |
CPU | MediaTek Dimensity 8200-Ultra |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX8・IP6X |
カラー | ブラック メドウグリーン アルパインブルー |
Xiaomi 13Tの良い口コミ・評判
まずはXiaomi 13Tの良い口コミ・評判から確認していきます。
良い口コミ・評判では、下記のようなものが見られました。
- コストパフォーマンスが高い
- 最大67Wの高速充電が便利
- ディスプレイが見やすい
まず見られたのが、コストパフォーマンスが高いという口コミです。
今回私が新しく買ったスマホ(1ヶ月以上前)はxiaomi13tです
これを買った最大の理由はコスパ
2番目はバッテリー持ち
そこまでスマホを使わないため過剰なスペック、それに費やすお金は無駄になると考えこれを選んだ
デメリットを強いて言うならカメラのせいでケースを付けないと置いた時傾くくらいかな pic.twitter.com/JfeNhI8LIH— HT (@Levelelevennine) February 29, 2024
MediaTek Dimensity 8200-UltraのSoCと8GBのメモリという高性能な構成でありながら、6万円台で購入可能です。
トリプルレンズカメラなども搭載しており、コストパフォーマンスの高さが光ります。
ワイモバイルからUQの乗り換えて貰ったAmazonプライム3ヶ月無料。
活用してひたすら見たかったのとか見てる。Xiaomi13Tも予想以上に使いやすい。
過去最高レベルに顔認証と指紋認証早くてミス無くてストレス皆無。
65W充電速すぎ。
カメラだけがもう少しなぁ…
そこだけ惜しい…— こーいち@X-ADV 2024も北海道予定 (@kou_NC19) February 26, 2024
高速充電を評価する声も確認できました。
Xiaomi 13Tは、最大67Wの高速充電に対応しており、15分で約50%の充電ができます。
ほかにはディスプレイが見やすいことを評価する口コミもありました。
Xiaomi13Tは6.7インチの大きな画面を備えており、画面は見やすいようです。
Xiaomi 13Tの悪い口コミ・評判
続いて、Xiaomi 13Tの悪い口コミ・評判を確認していきましょう。
否定的な口コミでは、次のような意見が見られました。
- 画面内指紋認証の位置が悪い
- カメラレンズが結露する
- ワイヤレス充電に非対応
まず見られたのが、画面内指紋認証の位置の悪さを指摘する声です。
Xiaomi 13t Proの画面内指紋認証が下部過ぎてクソダサい。なんでこんな意味不明な配置なんだ? pic.twitter.com/tCVawMtCZ7
— YIFIGY (@YIFIGY) January 28, 2024
Xiaomi 13Tの画面内指紋認証センサーは、端末の下側に配置されています。
認証精度は高いのですが、持ち方によっては不満に思う方もいるかもしれません。
Xiaomi 13T レンズ結露の個体を引いちゃいました。くじ運わるい? pic.twitter.com/HVB6uOdORq
— 滝沢 涼 (@takizawa_ryo) December 25, 2023
カメラが結露してしまうという口コミも一定数見られました。
Xiaomi 13Tを寒い場所で使うと、結露してしまうことがあるようです。
ほかにはワイヤレス充電に非対応なことを嘆く口コミも確認できました。
スマホを充電する際によくワイヤレス充電を使う方は注意が必要です。
Xiaomi 13Tの発売日・予約開始日
続いて、Xiaomi 13Tの発売日と予約開始日を紹介していきます。
各ショップでの発売日・予約開始日は下記のとおりです。
- 予約開始日
・au:2023年9月27日
・UQモバイル:2023年9月27日 - 発売日
・au:2023年12月8日
・UQモバイル:2023年12月8日
Xiaomi 13Tは、auとUQモバイルで2023年12月8日から販売が開始されました。
ちなみにXiaomi公式サイトでは販売しておらず、auかUQモバイルから購入するしかありません。
Xiaomi 13Tの価格を評価レビュー
次はXiaomi 13Tの価格をレビューしていきます。
各ショップでの価格は下記のとおりです。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
au | 65,000円 | 29,900円 | 公式サイト |
UQモバイル | 65,000円 | - | 公式サイト |
Xiaomi 13Tは、auとUQモバイルで販売されています。
通常本体価格はどちらのキャリアも65,000円です。
auの料金プランとUQモバイルの料金プランをみて、ご自身にあったキャリアを選択しましょう。
Xiaomi 13Tのスペックを評価レビュー
続いて、Xiaomi 13Tのスペックを評価レビューしていきます。
端末のスペックは次のとおりです。
Xiaomi 13Tのスペック | |
---|---|
発売日 | 2023年12月8日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 幅:76mm 高さ:162mm 厚さ:8.7mm |
重さ | 197g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 望遠:5,000万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 2,000万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 256GB |
CPU | MediaTek Dimensity 8200-Ultra |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX8・IP6X |
カラー | ブラック メドウグリーン アルパインブルー |
ディスプレイ・サイズ
Xiaomi 13Tは、約6.7インチの有機ELディスプレイを搭載しています。
最大144Hzのリフレッシュレートに対応しており、高精細かつ滑らかな映像を楽しむことが可能です。
しかし画面が大きい分、本体サイズは大きめなので、片手で操作したい方や携帯性を重視したい方は注意が必要です。
カラー
Xiaomi 13Tのカラーラインナップは、下記のとおりです。
- アルパインブルー
- メドウグリーン
- ブラック
定番のブラックのほかは、アルパインブルーとメドウグリーンという寒色系のカラー展開です。
しかし、ブラックはauとUQモバイル、どちらのキャリアでも販売が終了しています。
メモリ・ストレージ
Xiaomi 13Tは8GBのメモリを搭載しています。
十分な容量を持っており、ブラウジングや動画再生、負荷が小さいゲームを快適に楽しむことが可能です。
ストレージは256GBで、重いアプリやファイルを大量に入れない限りは問題なく使えます。
バッテリー
Xiaomi 13Tのバッテリー容量は5,000mAhです。
大容量のバッテリーを備えているため、使い方にもよりますが1日は問題なく使えるでしょう。
しかし、Xiaomi 13Tはワイヤレス充電に非対応です。
必ずUSB-Cケーブルで充電する必要があります。
Xiaomi 13Tの機能を評価レビュー
次はXiaomi 13Tに備わっている機能の評価レビューです。
カメラや生体認証など、普段使う上で欠かせない機能をチェックしていきます。
Xiaomi 13Tのスペック | |
---|---|
発売日 | 2023年12月8日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 幅:76mm 高さ:162mm 厚さ:8.7mm |
重さ | 197g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 望遠:5,000万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 2,000万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 256GB |
CPU | MediaTek Dimensity 8200-Ultra |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX8・IP6X |
カラー | ブラック メドウグリーン アルパインブルー |
それでは、機能ごとに評価していきます。
カメラ
Xiaomi 13Tは、約5,000万画素の広角カメラと望遠カメラ、約1,200万画素の超広角カメラを搭載しています。
望遠レンズは光学2倍ズームに対応しており、遠くの被写体を撮りたい場合や、寄り撮影をしたい場合に便利です。
また口コミにもあったとおり、個体によってはカメラ部分が結露することがあります。
生体認証
Xiaomi 13Tは、顔認証と指紋認証の2種類の生体認証に対応しています。
指紋認証は精度の高い画面内指紋認証を採用しており、スムーズに認証可能です。
顔認証の精度も高く、スピーディにロック解除が可能です。
防水・防塵
Xiaomi 13Tは、IP68の防水・防塵等級に対応。
安心して日常使いできる耐久性を持っています。
水回りやアウトドアシーンなどさまざまな場面に対応できることが魅力です。
おサイフケータイ・FeliCa
Xiaomi 13Tは、おサイフケータイ/Felicaに対応しています。
本体にFeliCaマークは印字されていませんが、本体背面の上部で読み取りが可能です。
Xiaomi 13Tの評価|買うべき?
最後にここまでの評価レビューを踏まえて、Xiaomi 13Tを買うべきかどうか解説していきます。
買う理由と買わない理由をそれぞれ紹介していきますので、購入を迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
Xiaomi 13Tを買う理由
Xiaomi 13Tを買う理由は下記のとおりです。
- コストパフォーマンスが高い
- 6.7インチの大画面で見やすい
- 最大67Wの急速充電に対応
Xiaomi 13Tを買う理由としてまず挙げられるのが、コストパフォーマンスの高さです。
8GBのメモリとMediaTek Dimensity 8200-Ultra、トリプルカメラなどを搭載しながら、6万円台で購入できます。
また6.7インチの大画面を搭載しており、動画コンテンツを迫力のある映像で楽しめます。
最大67Wの急速充電に対応しているため、充電速度を重視したい方にもおすすめです。
Xiaomi 13Tを買わない理由
Xiaomi 13Tを買わない理由は次のとおりです。
- カメラ部分が結露する可能性がある
- ワイヤレス充電に対応していない
- 動画撮影性能が控えめ
Xiaomi 13Tは、カメラ部分が結露する可能性があります。
結露していないユーザーもいるため個体差と思われますが、カメラをよく使う方は注意が必要です。
また、動画撮影性能が控えめなため、動画を撮影したい方には向いていません。
高コスパ端末が欲しい方はXiaomi 13Tがおすすめ
今回はXiaomi 13Tの評価レビューを行いました。
改めて、Xiaomi 13Tを買う理由・買わない理由を振り返ります。
- コストパフォーマンスが高い
- 6.7インチの大画面で見やすい
- 最大67Wの急速充電に対応
- カメラ部分が結露する可能性がある
- ワイヤレス充電に対応していない
- 動画撮影性能が控えめ
Xiaomi 13Tはミドルハイクラスの処理性能を持ちながら、6万円台で購入できるコストパフォーマンスの高さが魅力です。
おサイフケータイや、IP68相当の防水防塵等級にも対応するなど、安心して使えるスマホに仕上がっています。
一方で、カメラ部分の結露問題や、ワイヤレス充電に対応していない点などには注意が必要です。
コストパフォーマンスを重視したい方は、Xiaomi 13Tをぜひ検討してみてください。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
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au | 65,000円 | 29,900円 | 公式サイト |
UQモバイル | 65,000円 | - | 公式サイト |