ドコモのガラケーおすすめランキング【2024年】料金プラン解説

最近、SNS疲れや高性能スマホに慣れない方が、スマホをやめてガラケーに戻る「脱スマホ」が増えています。

スマホは便利ではあるものの、実際には通話とほんの少しのメールのやりとりで十分という方も多いでしょう。

そんな方のために、ドコモのガラケーおすすめランキングに料金プランや購入時の注意点も含めて詳しく解説します。

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ドコモのガラケーとは？スマホとの違い

ガラケー(ガラパゴスケータイの略)は、日本で独自の進化を遂げた携帯電話(フューチャーフォン)のことです。

街で見かけることは少なくなりましたが、通話がほとんどという方や2台持ちをしているような一部のユーザーから根強い支持を集めています。

ただし、ガラケーといってもドコモで購入できるのはスマホの頭脳 + ガラケーの使い方の「ガラホ(ガラパゴススマホ)」で、正確にはガラケーではありません。

ガラホは、スマホの頭脳を持ちながらも実際にはケータイと同じ使い方で操作が可能なので、スマホは使えるか心配という方にもぴったりの機種となっています。

ドコモでは、現在はガラホを「ドコモ ケータイ」と表記して販売しています。

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ドコモでガラケーを選ぶポイント

ドコモでガラケーを選ぶポイントは、「どんな使い方をしたいか」で考えるとわかりやすいでしょう。

通話がメインでほんの少しメールやネットができればいいという場合は、価格で機種を選ぶのもおすすめです。

現行機種はどれも見やすく通話しやすいように作られているため、他機種と比較して使いにくことはないでしょう。

ただし、おサイフケータイ・ワンセグ・赤外線を搭載する機種は少なくなって来ています。

必要な機能が決まっている場合は、購入する機種が限られるかもしれません。

また、ビジネス向けにカメラレスのケータイも販売されているため、用途に合わせて選択するとよいでしょう。

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ドコモのガラケーおすすめランキング【2024年】

ドコモでは現在でも定期的にガラケーの新機種を発表し、公式のドコモオンラインショップでも取り扱いを続けています。

ラインナップは定期的に入れ替わりますが、ドコモショップに足を運んでもでは在庫が無い可能性もあるため、手軽にケータイを購入するならドコモオンラインショップを利用するのがおすすめです。

ここではドコモオンラインショップで現在購入できる機種のおすすめランキングと、それぞれの価格やスペック・おすすめする理由・しない理由などをまとめてご紹介します。

おすすめ1位：arrows ケータイ ベーシック F-41C

arrowsケータイベーシックは、2022年5月13日に発売されたドコモ ケータイです。

価格はドコモオンラインショップで販売されているドコモ ケータイ最安の17,930円で、シンプルながら必要十分な機能・性能を備えています。

36回払いで購入すると月々498円ですし、抗菌・抗ウイルスボディで防水・防塵機能も優れているため、長く快適に利用できます。

大きな文字で見やすく、マスク通話モードも搭載した聞きやすさで迷惑電話対策機能もついています。

ワンセグ・Wi-Fi・おサイフケータイ・赤外線・Bluetoothなどの機能を使わない方におすすめです。

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おすすめ2位：らくらくホン F-01M

らくらくホン F-01Mは、これまでのガラケーと同じサイズ感で大きなボタン配置が使いやすいのでおすすめです。

ワンセグに対応しているので災害時などにも便利ですし、使い方に困った時は通話料や相談料が無料のらくらくホンセンターに連絡すれば教えてもらえます。

価格は39,600円(1,100円×36回)と他機種に比べると高めですが、シリーズ20機種目のノウハウで安定した使いやすさとなっています。

ただし、ガラホでも独自OS採用でAndroidではないため、好きなアプリを入れたりおサイフケータイは利用できないので注意しましょう。

ドコモオンラインショップでは「ドコモ ケータイ」のカテゴリではなく、「らくらくホン・あんしんスマホ」のカテゴリで購入できます。

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おすすめ3位：AQUOS ケータイ SH-02L

AQUOS ケータイ SH-02Lは2019年2月8日に発売されたケータイです。

既に発売から4年経過していますが、ドコモオンラインショップではすべてのカラーが在庫ありとなっています。

価格はドコモオンラインショップで販売されているドコモ ケータイの中では最も高く、31,680円での販売です。

ただしドコモオンラインショップ販売のケータイの中では唯一おサイフケータイを搭載しており、赤外線やワンセグ機能にも対応しています。

発売時期のためか充電端子がUSB micro-Bとなっているなどデメリットもありますが、赤外線通信など特定の機能が欲しいなら貴重な選択肢です。

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おすすめ4位：DIGNO(R) ケータイ ベーシック

DIGNOケータイ ベーシックは、機能がシンプルで価格の安いビジネスケータイです。

防水・防塵機能に優れており、アルコール除菌が可能な耐薬品性もあるので、様々な現場で長期利用が可能でしょう。

無駄なアプリを入れることもできませんし、カメラレスなので企業の機密保持対策もばっちりです。

価格は18,480円で36回払いにすると月々513円と、維持費も少なく経済的です。

カメラ・おサイフケータイ・ワンセグ・赤外線などは必要ないという方にはおすすめです。

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おすすめ5位：DIGNO(R) ケータイ KY-42C

シンプルな機能と低価格が魅力の本機種は2023年3月10日に発売されたドコモ ケータイです。

これまでのシリーズと大きな違いはないものの、見やすさ・聞こえやすさ・耐久性を重視した使いやすいモデルに仕上がっています。

カメラ機能のみ省かれた兄妹機種「KY-43C」も販売されているため、用途に合わせて選択するとよいでしょう。

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ドコモのガラケー購入時の注意点

ドコモのガラケーを購入する際は、以下に注意しましょう。

ガラケーを購入する際に「通話できればなんでもいい」「以前の機種と同じものを購入したい」と思うかもしれません。

しかし、ドコモでは2026年3月31日に3G携帯電話サービスである「FOMA」と、3G向けのネットサービス「iモード」の終了を発表しました。

現在モバイル通信は既に4Gから5Gへ移行しつつあり、2026年3月31日以降は3Gサービスを利用しているガラケーは利用できなくなります。

ガラケーを利用する方はスマホよりも長く大事に同じ機種を使う方が多いでしょうから、もし中古品などを利用する場合は4Gも利用できる機種を選びましょう。

中には4Gに対応していない機種もあるので、3Gサービス終了後に利用できなくなる機種を選ばないように注意しましょう。

ちなみに、現在ドコモオンラインショップで購入できる機種は全て4Gサービスに対応しているため、2026年3月31日を過ぎても利用できます。

ドコモのガラケー(3G回線)の終了日・終了する機種についてはこちらで確認してください。

なおドコモで現在販売されているガラケーでは、LINEを利用できないので注意しましょう。

2020年9月頃まではガラホでもLINEが利用できましたが、現在はLINEのプッシュ通知とLINE通話が受けられないため、利用できなくなっています。

LINE以外にも、おサイフケータイやBluetoothなども非対応の機種が多いので、購入前によく確認しましょう。

LINEやおサイフケータイなどが使いたい機能がある場合は、ガラホを諦めてスマホへの乗り換えがおすすめです。

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ドコモのガラケー用料金プラン「ケータイプラン」を解説

ドコモでは2019年10月1日からガラケー用の料金プラン「ケータイプラン」が提供されています。

以前ドコモではガラホとスマホが同じ料金プランだったため、通常のガラケー(3G回線)に比べて月額料金が高くなっていました。

これがガラケーからガラホへの移行の妨げとなっていましたが、「ケータイプラン」の登場により現在では安い料金で利用可能になりました。

※2021年10月1日（金）以降、「定期契約あり」プランには加入できません。

ガラケーの場合は機種代金も安いので分割支払金を合わせても月額2,000円程で利用することができます。

料金プランに含まれているデータ通信量は100MBと少なめですが、使い切った後も最大128kbpsの低速通信を利用できるのでメールくらいなら大丈夫でしょう。

無料通話は含まれていませんが、ファミリー割引グループ内の回線数にはカウントされる仕組みになっていて、家族間通話なら無料です。

通話やメールがほとんどの方なら、無理してスマホを使い続けるよりもガラケーに戻るのがおすすめです。

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ドコモのガラケーはドコモオンラインショップで購入しよう

先ほどご紹介したランキングの機種は全て、ドコモオンラインショップで購入可能です。

ドコモオンラインショップでガラケーを機種変更するメリットもご紹介しておきましょう。

ドコモオンラインショップでは、街のドコモショップや家電量販店では当たり前に発生する事務手数料や高額な頭金が0円なのでお得に購入できます。

ショップまで足を運ぶこともなくネットからいつでも好きな時に購入手続きができますし、混雑した店内での待ち時間もゼロです。

2,750円以上なら送料無料で自宅まで届けてもらえます。

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ドコモのガラケーは安心の日本製でおすすめ！

世の中は5Gに向けて移行中ですが、実際に利用してみると電話と少しのメール程度で十分だったという方は案外多いです。

ドコモのガラケーは4Gに対応したガラホなので、2026年3月31日の3Gサービス終了後にも安心して利用できるのでおすすめです。

自分に合った機種でゆっくりとガラケー生活を楽しみましょう。