2023年3月10日、ドコモからDIGNO ケータイ KY-42Cが発売されました。
DIGNO ケータイ KY-42Cは、見やすさ・聞こえやすさ・頑丈さを重視した京セラ製の4Gフィーチャーフォンです。
本記事では、DIGNO ケータイ KY-42Cのスペック・機能・本体価格を紹介し評価レビューをしていきます。
DIGNO ケータイ KY-42Cの総合レビュー
| DIGNO ケータイ KY-42Cのレビュー | ||
|---|---|---|
| 使いやすさ・操作性 | ★★★★☆ | 4.0 |
| カメラ | ★★☆☆☆ | 2.0 |
| バッテリーの持ち | ★★★★☆ | 3.5 |
| オリジナル性能 | ★★★★☆ | 4.0 |
| 価格 | ★★★★☆ | 4.5 |
| 総合評価 | 3.6 |
|
| 公式HP | ドコモオンラインショップ | |
| 機種 | iPhone16 | iPhone16 Plus | iPhone16 Pro | iPhone16 Pro Max |
|---|---|---|---|---|
| 本体 |  |  |  |  |
| 価格 | 146,000円～ | 166,200円～ | 188,660円～ | 233,000円～ |
| 特徴 | 6.1インチ 170g | 6.7インチ 199g | 6.3インチ 199g | 6.9インチ 227g |
| 詳細 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
DIGNO ケータイ KY-42Cの口コミ・評価
初めに、DIGNO ケータイ KY-42Cの良い口コミ・悪い口コミについてそれぞれ見ていきましょう。
DIGNO ケータイ KY-42Cの良い口コミ・評判
- お手入れできて常に清潔な状態を保てる
- 色彩調整ができて画面が見やすい
- 着信機能が充実していて便利
DIGNO ケータイ KY-42Cの特徴は、見やすさ・聞こえやすさ・頑丈さの3つです。
DIGNO ケータイ KY-42Cはアルコール除菌シートや泡ハンドソープで本体のお手入れが可能です。
もし本体を汚してしまった場合や外出の後などにも、ケータイを丸ごと拭くことができるので衛生的です。
またDIGNO ケータイ KY-42Cはディスプレイや通話の細かな調整もできます。
画面が見やすくなる色彩調整や、ユーザーに合わせて聞こえる音の調整などが行えるため、どんな方でも使いやすい一台になるでしょう。
#ガラホ 機種変完了。仕事で未だ現役です。#docomo #digno #ky42c
通話後録音で通話内容録音できる！早速レイアウト指示内容を聞き返した(^_^;) pic.twitter.com/xG9SWXDxA9— yoshino, nobuyuki / nysn_Julian (@nysn_julian5564) March 23, 2023
DIGNO ケータイ KY-42Cの悪い口コミ・評判
- 5Gには対応していない
- おサイフケータイ非対応
- 特筆すべき新しいスペックはない
DIGNO ケータイ KY-42Cはシンプルな機能のみ搭載しており、5Gやおサイフケータイなどには対応していません。
また大幅なスペックの向上や新しい機能の追加は見られませんでした。
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DIGNO ケータイ KY-42Cの価格を評価レビュー
続いて、DIGNO ケータイ KY-42Cの価格について見ていきましょう。
DIGNO ケータイ KY-42Cの価格
ドコモオンラインショップで販売されているDIGNO ケータイ KY-42Cの価格は以下の通りです。
DIGNO ケータイ KY-42Cの価格
| 支払い回数 | 本体価格 |
|---|---|
| 一括払い | 17,490円 |
| 12回払い | 1,457円/月 |
| 24回払い | 728円/月 |
| 36回払い | 485円/月 |
ドコモケータイプラン
| ドコモケータイプラン(料金はすべて税込) | ||
|---|---|---|
| 月額料金 | 定期契約なし 1,507円 | 定期契約あり 1,320円 |
| 解約金 | - | 1,100円 |
| 利用可能データ量 | 100MB | |
| 国内通話料 | 家族間通話無料 家族以外への通話30秒あたり22円 |
|
| SMS送信料 | SMS国内 一回あたり3.3円〜(受信無料) |
|
| 国際SMS 一回あたり50円〜(受信無料) |
||
| 主な割引 | ・dカードお支払い割/定期契約なしのみ適用(月額187円割引) | |
| 音声オプション | 【かけ放題オプション】 月額料金：1,870円 国内通話かけ放題 | 【5分通話無料オプション】 月額料金：770円 国内通話 5分以内：無料 5分超過分：30秒あたり22円 |
DIGNO ケータイ KY-42Cの本体価格は、17,490円(一括払い)です。
分割払いであれば12回払いで月々1,457円、24回払いで月々748円、36回払いで月々485円でDIGNO ケータイ KY-42Cを購入可能です。
ちなみにドコモのケータイプランは月額1,507円ですから、もし分割払いで購入するとしても最安1,805円〜で利用できます。
なお、2021年に発売された前モデル「DIGNO ケータイ KY-41B」は本体価格18,480円〜で発売されました。
前モデルとほとんど変わらない価格設定となっているうえ、他のケータイと比較しても安い価格が特徴です。
DIGNO ケータイ KY-42Cのキャンペーン
DIGNO ケータイ KY-42C購入時には、以下のキャンペーンやサービスを活用・加入できます。
- smartあんしん補償
- 下取りプログラム
smartあんしん補償
- 期間：2022年9月13日(火)〜
- 月額料金：330円(ケータイ)
smartあんしん補償とは、利用する機種の補償など以下4つが補償されるサービスです。
- 利用機種の補償：ケータイ修理代金や交換電話機の提供、データ復旧サービスの割引など
- イエナカ機器補償：パソコン、ゲーム機など家庭で利用するデジタル機器の故障や破損時に修理、代替品の提供
- スマホ不正決済補償：QRコード決済や後払い式電子マネーの不正利用の被害を補償
- 携行品補償mini：外出先での持ち物を補償
smartあんしん補償に加入しておけば、利用するケータイだけでなく家電や携行品など幅広いものへのトラブル時に補償してもらえるため安心です。
さらに、初月は月額料金無料で利用できるので、迷った場合はまず加入しておくといいでしょう。
下取りプログラム
下取りプログラムは、利用していない機種をドコモへ下取りに出すことでdポイントが進呈されるキャンペーンです。
ケータイの下取り提出であれば、数千円相当のdポイントがもらえる場合もあります。
新しくDIGNO ケータイ KY-42Cを購入する際に、もう利用しない機種を併せて下取りに出すとお得です。
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DIGNO ケータイ KY-42Cのスペックを評価レビュー
続いて、DIGNO ケータイ KY-42Cのスペックを評価レビューしていきましょう。
| DIGNO ケータイ KY-42C スペック表 | |
|---|---|
| ストレージ | RAM：1GB ROM：8GB |
| CPU | Helio A22 2.0GHz(クアッドコア) |
| カラー | ホワイト ブラック レッド |
| ディスプレイ | メイン：約3.4インチ サブ：約0.9インチ |
| サイズ | 約幅51×高さ112×厚さ18.1mm |
| 重量 | 約125g |
| バッテリー | 1,500mAh |
| 通信 | 3G・4G LTE |
ストレージ・CPU
DIGNO ケータイ KY-42Cのストレージは、RAM1GB・ROM8GBです。
またCPUにはHelio A22 2.0GHz(クアッドコア)を搭載しています。
なお、前モデル「DIGNO ケータイ ベーシック KY-41B」は、RAM1GB・ROM8GB、CPUはQM215です。
比較するとメモリとストレージは同等で、CPUのみDIGNO ケータイ KY-42Cの方が若干スペックアップしていることが分かります。
サイズ
DIGNO ケータイ KY-42Cのサイズは、約幅51×高さ112×厚さ18.1mm、約125gです。
またディスプレイのサイズはメインが約3.4インチ、サブが約0.9インチです。
ちなみに、前モデル「DIGNO ケータイ ベーシック KY-41B」のサイズは約幅51×高さ112×高さ17.9mmであるため、ほぼ変わりません。
カラー・ボディ
DIGNO ケータイ KY-42Cのカラーは、ホワイト・ブラック・レッドの3色展開です。
いずれのカラーも艶がありシンプルで上品な色味であり、利用シーンを選びません。
丸みのあるボディで、手に馴染みやすく使いやすい一台です。
バッテリー
DIGNO ケータイ KY-42Cに内蔵されているバッテリーは1,500mAhと標準的です。
ただ、バッテリーの劣化を抑える「バッテリーケアモード」を搭載しているため、通常充電時と比べて約1.5〜2倍バッテリーが長持ちするとされています。
またバッテリーの取り外しができるため、新しいバッテリーへの交換が簡単に行えます。
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DIGNO ケータイ KY-42Cの機能を評価レビュー
次に、DIGNO ケータイ KY-42Cの機能を評価レビューしていきます。
| DIGNO ケータイ KY-42C 機能表 | |
|---|---|
| カメラ | アウト：約800万画素(広角) イン：× |
| 防水・防塵 | IPX5/IPX8・IP5X |
| おサイフケータイ | × |
| Bluetooth | ○ |
| FMラジオ | ○(ワイドFM) |
| ハイレゾ | × |
| ワンセグ・フルセグ | × |
| その他 | SMS、緊急速報「エリアメール」、iチャネル、イマドコサーチ、ケータイデータお預かりサービス、ドコモ電話帳、ドコモメール、＋メッセージ |
カメラ
DIGNO ケータイ KY-42Cは、約800万画素(広角レンズ)のカメラを搭載しています。
手ブレ補正(電子式)やオートフォーカスも装備しており、基本的な静止画撮影であれば問題なく行えます。
なお、インカメラは搭載していません。
防水・防塵
DIGNO ケータイ KY-42Cの防水規格はIPX5/IPX8、防塵規格はIP5Xです。
- IPX5：いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない
- IPX8：水面下での使用が可能
- IP5X：粉塵からの保護
ただ、公式サイトには以下の通り記載があるため、必ず水場でも利用できるわけではありません。
海水・プール・温泉の中に浸けないでください。砂浜などの上に置かないでください。
キッチンや急な雨、雨天や屋外などでのケータイ利用時には、多少の水や塵などから守ってくれそうです。
耐薬品性
DIGNO ケータイ KY-42Cは、一般的なアルコール除菌に使用される薬品を使った拭き取り試験を実施しており、問題なく完了しています。
そのためアルコール除菌シートや泡ハンドソープで本体のお手入れが可能です。
ボディが汚れてしまった場合や外出後などにサッと拭き取ることで、常にケータイを清潔な状態に保てます。
画面の見やすさ
DIGNO ケータイ KY-42Cでは、画面を見やすくするための機能が充実しています。
- 見やすさ調整：画像や文字の色彩をON/OFFで調整可能
- 見やすく押しやすいボタン：傾斜した十字キー、押し間違いを防ぐゆとりある間隔、コントラストが高い文字色
- サブディスプレイ：ブラックパネル＋白文字で文字が見やすい
- カスタマイズキー：発信先やよく使う機能を3個まで登録＋ワンタッチで呼び出し可能
画面に表示される文字や画像をより見やすくするため、またケータイでの操作を簡単に行えるようにするためにさまざまな工夫が施されています。
通話の聞こえやすさ
DIGNO ケータイ KY-42Cは、通話が聞こえやすくなる機能を豊富に搭載しています。
- でかバイブ・でか着信音：はっきりとした振動と聞き取りやすい音質の着信音
- 通話後録音：通話終了時に直前の通話内容を音声データとして録音可能で後から聞き直せる
- 聞こえ調整：サンプル音から聞こえやすい音を選択し、自分に合った聞こえやすい通話が可能
- 大きなレシーバー開口部：耳の位置ズレによる聞き逃しを防ぐ
- 不在着信スヌーズ：着信に気づくまで定期的に音やバイブで4回までスヌーズでお知らせ
- ステップアップ着信：10分間に2回以上同じ相手から不在着信が続くと段階的に着信音が大きくなりバイブが長く振動
さらに「VoLTE(HD+)」に対応しているため、従来のVoLTEよりも高い音まで聞こえ、より肉声に近いクリアな音質で通話が行えます。
Wi-Fi・Bluetooth
DIGNO ケータイ KY-42Cは、Wi-FiやBluetoothにも対応しています。
自宅や外出先などでもWi-Fiに接続してデータ無制限でインターネットを利用したり、Bluetoothに接続して無線イヤホンで通話や音楽を楽しむことも可能です。
さらにテザリングにも対応しているため、外出先でパソコンやタブレットなどをインターネットに接続することもできます。
その他の機能
上記で紹介した機能の他にも、以下のような機能が搭載されています。
- SMS
- FMラジオ(ワイドFM)
- 緊急速報「エリアメール」
- iチャネル
- イマドコサーチ
- ケータイデータお預かりサービス
- ドコモ電話帳
- ドコモメール
- ＋メッセージ
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DIGNO ケータイ KY-42Cを評価｜買うべき？
最後に、DIGNO ケータイ KY-42Cを買うべきか、買わないべきかについて評価していきます。
買うべき理由・買わないべき理由をそれぞれ挙げるので、購入検討するときの参考にしてみてください。
DIGNO ケータイ KY-42Cを買う理由
- 本体価格が安い
- 通話機能が充実しており使いやすい
- ボディが頑丈でシーンを選ばない
DIGNO ケータイ KY-42Cを買う理由として、他のケータイよりも本体価格が安い点が挙げられます。
一括17,490円と2万円以下でケータイを購入でき、とりあえずケータイを一台持っておきたい人におすすめです。
また通話機能が充実しており、シニアの方でも安心して使えるのもポイントのひとつです。
通話に気づきやすいでかバイブや不在着信スヌーズ、聞こえ調整などケータイを通してスムーズに連絡できます。
DIGNO ケータイ KY-42Cを買わない理由
- 5G対応ケータイが欲しい場合
- おサイフケータイを利用したい場合
- 動画など容量が大きいコンテンツを楽しみたい場合
DIGNO ケータイ KY-42Cは日常生活に必要なシンプルな機能のみ搭載しています。
そのため5G通信やおサイフケータイなどには対応しておらず、上記機能を求める場合には向いていません。
またケータイであるためメモリやストレージが多いわけでなく、動画などのコンテンツを楽しみたい場合にもおすすめしません。
DIGNO ケータイ KY-42Cでケータイ利用も安心
今回は、ドコモから発売されたDIGNO ケータイ KY-42Cのスペックや機能、価格についてご紹介しました。
DIGNO ケータイ KY-42Cの価格
| 支払い回数 | 本体価格 |
|---|---|
| 一括払い | 17,490円 |
| 12回払い | 1,457円/月 |
| 24回払い | 728円/月 |
| 36回払い | 485円/月 |
見やすさ・聞こえやすさ・頑丈さを重視したDIGNO ケータイ KY-42Cは、シンプルな機能と安い価格が魅力です。
シンプルな一台であるため、日常生活で必要最低限ケータイを利用できればいいという人におすすめです。
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