本記事では、ドコモの電池持ちがいいスマホおすすめランキングをご紹介します。
ドコモでスマホを選ぶ際の条件に、基本的なスペックはもちろん、電池持ちがいい点も挙げられるのではないでしょうか。
今回は公式に記載された情報を元に、ドコモの電池持ちがいいおすすめスマホをランキング形式でまとめてみました。
ドコモの電池持ちがいいスマホおすすめ機種一覧
順位 | 機種名 | 価格 | バッテリー |
---|---|---|---|
1位 | Xperia 5 Ⅳ SO-54C | 73,920円〜 | 5,000mAh |
2位 | Xperia 10 Ⅳ SO-52C | 41,712円〜 | 5,000mAh |
3位 | AQUOS R7 SH-52C | 114,840円〜 | 5,000mAh |
4位 | arrows N F-51C | 49,940円〜 | 4,600mAh |
5位 | AQUOS sense7 SH-53C | 43,670円 | 4,570mAh |
機種 | 容量 | 価格 | 割引適用時 |
---|---|---|---|
iPhone16 | 128GB | 145,200円 | 55,440円 |
256GB | 172,810円 | 65,890円 | |
512GB | 211,640円 | 86,240円 | |
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iPhone16 Plus | 128GB | 168,410円 | 62,810円 |
256GB | 190,080円 | 75,240円 | |
512GB | 231,000円 | 96,360円 | |
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iPhone16 Pro | 128GB | 192,830円 | 77,990円 |
256GB | 218,790円 | 90,750円 | |
512GB | 255,090円 | 120,450円 | |
1TB | 291,830円 | 147,950円 | |
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iPhone16 Pro Max | 256GB | 236,940円 | 100,980円 |
512GB | 273,680円 | 135,080円 | |
1TB | 299,310円 | 154,110円 | |
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ドコモの電池持ちがいいスマホを選ぶ際のポイント
では、実際に電池持ちのいいスマホを選ぶ際はどんなところに注意して選べばいいのでしょうか。
ここでは電池持ちのいいスマホを選ぶ際のポイントについて解説していきます。
スペック表の電池持ち時間を確認する
ドコモで電池持ちがいいスマホを購入する際は、スペック表に記載してある電池持ち時間を見ることをおすすめします。
この電池持ち時間は、実際にメーカーが調べた数値なので信憑性が高く、この数値を目安に電池持ちがいいスマホを選べばまず間違いはありません。
ただし、記載してある電池持ち時間は静止時での測定なので、ブラウジングやSNS、動画視聴などの普段使いをしている場面では、数値通り電池が持つことはまずありません。
ですので、あくまで一つの目安として考えておくと良いでしょう。
バッテリー容量の多いスマホを選ぶ
基本的にはバッテリー容量の大きいものほど電池持ちがいい傾向にあります。
最近では4,000mAhを超える大容量バッテリーを搭載している機種もあるので、電池持ちのいいスマホが欲しいときはなるべくバッテリー容量の大きいスマホを選ぶと良いでしょう。
電池持ちを良くする機能がついているかどうかを確認する
スマホによっては電池持ちを良くする機能がついている場合もあります。
- 消費電力を節約する機能
- 充電時のバッテリーへの負荷を軽減する機能
ちなみにバッテリー容量が少ないスマホであっても、節約機能がついているスマホの方が電池持ち時間がいい場合もあるので要チェックです。
また、充電時にバッテリーへの負荷を軽減する機能がついているスマホであれば、その分バッテリーの劣化を抑えられるため、結果として電池持ちがよくなることへ繋がります。
スペックと消費電力の関係を知っておく
基本的にスマホのスペックが上がるほど電池持ち時間は悪くなる傾向にあります。
その証拠に、ハイエンドスマホと呼ばれる高性能なスマホは、電池持ち時間が良くないものが少なくありません。
また、ディスプレイの大きさも電池持ち時間に関係しており、ディスプレイが大きいものほど電池持ち時間は悪くなると言えます。
そのため、どうしてもハイスペックなスマホが欲しいという場合には、ある程度は電池が持つ時間を妥協する必要があります。
▲目次に戻るドコモの電池持ちがいいスマホおすすめ5選
それでは早速、ドコモの電池持ちがいいスマホおすすめランキングをご紹介します。
順位 | 機種名 | 価格 | バッテリー |
---|---|---|---|
1位 | Xperia 5 Ⅳ SO-54C | 73,920円〜 | 5,000mAh |
2位 | Xperia 10 Ⅳ SO-52C | 41,712円〜 | 5,000mAh |
3位 | AQUOS R7 SH-52C | 114,840円〜 | 5,000mAh |
4位 | arrows N F-51C | 49,940円〜 | 4,600mAh |
5位 | AQUOS sense7 SH-53C | 43,670円 | 4,570mAh |
内蔵されているバッテリー容量や連続待受時間・連続通話時間などの情報も記載しているので、ぜひ参考にしてみてください。
1位:Xperia 5 IV SO-54C
- 5,000mAh大容量×3年長寿命バッテリー
- フルステージステレオスピーカーで高音質
- ゲームエンハンサー搭載でゲームを楽しめる
- 本体に発熱が発生する可能性がある
- 夜景や遠方の撮影には不向き
- サイドボタン指紋認証のみ
Xperia 5 SO-54Cは、2022年10月21日に発売された2022年秋冬モデルです。
5,000mAhもの大容量かつ3年もの長寿命バッテリーを内蔵しているため、バッテリー持ちも申し分ありません。
また、フルステージステレオスピーカーやオーディジャックが搭載されています。
その上、ハイレゾや立体音響などさまざまな音楽フォーマットに対応しているので有線無線問わずハイクオリティな音を楽しめます。
さらに、ゲームエンハンサーを活用すれば、120Hz駆動ディスプレイや最大240Hzの高速タッチ検出など、ゲームの世界をより楽しめる機能も充実しています。
一方で、夜景や遠方を撮影するにはスペックの不足を感じる点や、一部本体に発熱が生じてしまう点などデメリットも挙げられます。
本体価格は実質7万円台〜とやや高めではありますが、安定したバッテリーと快適な動作性などを兼ね備えており、スタンダードなスマホが欲しい人におすすめの一台です。
Xperia 5 Ⅳ スペック表 | |
---|---|
ストレージ | RAM:8GB ROM:128GB |
カラー | パープル ブルー エクリュホワイト ブラック グリーン |
ディスプレイ | 約6.1インチ |
サイズ | 約幅67×高さ156×厚さ8.2mm |
重量 | 約172g |
バッテリー | 5,000mAh |
連続待受時間 | 4G(LTE):約410時間 |
連続通話時間 | VoLTE(AMR-WB):約1,540分 VoLTE(HD+):約1,470分 |
CPU | Snapdragon® 8 Gen 1 Mobile Platform |
アウトカメラ | 約1,220万画素+約1,220万画素+約1,220万画素 |
インカメラ | 約1,220万画素 |
生体認証 | 指紋 |
防水・防塵 | IPX5/8・IP6X |
2位:Xperia 10 IV SO-52C
- 大容量5,000mAhバッテリーの持ちが良い
- 軽量モデルかつ手に馴染みやすいサイズ感
- 手ぶれ補正やナイトモードなど充実したカメラ機能
- モノラルスピーカーが物足りない
- リフレッシュレート60Hzまでの対応
- 撮影時のレンズ切り替えなどが遅い場合がある
Xperia 10 Ⅳ SO-52Cは、2022年7月8日に発売された2022年春夏モデルです。
大容量5,000mAhのバッテリーを内蔵しており、バッテリーの持ちも十分です。
また、ディスプレイが約6.0インチ、サイズが約幅67×高さ153×厚さ8.3mm、重さが161gと手に持ちやすい軽量モデルである点も魅力。
一方、リフレッシュレートが60Hzにしか対応していなかったり、モノラルスピーカーを採用していたりとデメリットも挙げられます。
全体的にスペックが特別高いわけではありませんが、本体価格4万円前後という手に取りやすい価格かつバッテリー・カメラ・動作など日常生活で困らないほどのスペックを有しています。
価格と機能面のバランスが良い一台であるため、ハイスペックなスマホよりも日常使いに困らない5Gスマホで十分という人におすすめです。
Xperia 10 Ⅳ スペック表 | |
---|---|
ストレージ | RAM:6GB ROM:128GB |
カラー | ホワイト ブラック ミント ラベンダー(ドコモ限定) |
ディスプレイ | 約6.0インチ |
サイズ | 約幅67×高さ153×厚さ8.3mm |
重量 | 約161g |
バッテリー | 5,000mAh |
連続待受時間 | 4G(LTE):約720時間 |
連続通話時間 | VoLTE(AMR-WB):約2,210分 VoLTE(HD+)(EVS-SWB):約2,100分 |
CPU | Snapdragon® 695 5G Mobile Platform |
アウトカメラ | 約800万画素+約1,200万画素+約800万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
生体認証 | 指紋認証 |
防水・防塵 | IPX5/8・IP6X |
3位:AQUOS R7 SH-52C
- Snapdragon 8 Gen 1搭載で快適な動作レスポンス
- 1インチセンサー搭載の高性能カメラ
- Pro IGZO OLEDディスプレイが美しい
- 本体価格が高い
- カラーバリエーションが少ない
- 一部利用中の本体発熱が気になる
AQUOS R7 SH-52Cは、2022年7月15日に発売されたAQUOSシリーズのハイエンドモデルRシリーズの一台です。
AQUOS R7の特徴は、1インチのイメージセンサーを搭載した高性能カメラを搭載している点です。
最大4,720万画素を有している上に圧倒的な速さと制度のピント合わせを実現することで、より被写体を美しく撮影することが可能です。
また、CPUには「Snapdragon 8 Gen 1」を搭載しており、電力効率やサクサクとした動作性の向上に役立っています。
本体価格が最安でも10万円を超えてしまう高さですが、ハイスペックのカメラやディスプレイを重視する人にはおすすめです。
AQUOS R7 スペック表 | |
---|---|
ストレージ | RAM:12GB ROM:256GB |
カラー | シルバー ブラック |
ディスプレイ | 約6.6インチ |
サイズ | 約幅77×高さ161×厚さ9.3mm |
重量 | 208g |
バッテリー | 5,000mAh |
連続待受時間 | 4G(LTE):約460時間 |
連続通話時間 | VoLTE(AMR-WB):約1,910分 VoLTE(HD+)(EVS-SWB):約1,750分 |
CPU | Snapdragon® 8 Gen 1 Mobile Platform 2.9GHz + 1.7GHz オクタコア |
アウトカメラ | 約4,720万画素+約190万画素 |
インカメラ | 約1,260万画素 |
生体認証 | 顔認証 指紋認証 |
防水・防塵 | IPX5/8・IP6X |
4位:arrows N F-51C
- 4年間続く大容量4,600mAhバッテリー
- リサイクル素材を活用したボディと洗練されたデザイン
- 高い防水・耐衝撃性やアルコール除菌も可能
- ミドルレンジモデルにしては価格が高い
- ゲーミング性能にはあまり期待できない
- カラーバリエーションは控えめ
arrows N F-51Cは、2023年2月に発売予定のスマホです。ドコモの2022-2023冬春モデルとして発売が発表されており、2023年1月24日より予約開始されています。
arrows Nは、新たに環境へ配慮するエシカルスマホブランドとしてリニューアルした新シリーズ。
本体には再生プラスチックや再生アルミニウムなどを採用し、ボディに対して67%ものリサイクル素材を活用している一台です。
加えて、リサイクル素材を使用しても、水や衝撃などに強い構造設計で長い間安心して利用可能です。
また、4,600mAhもの大容量バッテリーを内蔵している上に、電池の劣化具合や今後の電池寿命予測も確認できるため4年といったarrowsシリーズ史上より永く使い続けることができるでしょう。
一方で、Snapdragon 695Gのミドルレンジスマホとしては本体価格が10万円弱と高い点や、ゲーミング性能には期待ができない点などデメリットも考えられます。
エコやSDGsに関心のある人やスタンダードなコスパ重視のスマホが気になる人におすすめのスマホです。
arrows N スペック表 | |
---|---|
ストレージ | RAM:8GB ROM:128GB |
カラー | ブラッシュネイビー フォグホワイト フォレストブラック |
ディスプレイ | 約6.24インチ |
サイズ | 未定 |
重量 | 未定 |
バッテリー | 4,600mAh |
連続待受時間 | 未定 |
連続通話時間 | 未定 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 695 5G Mobile Platform 2.2GHz+1.8GHz オクタコア |
アウトカメラ | 約5,030万画素+約810万画素 |
インカメラ | 約1,240万画素 |
生体認証 | 指紋・顔 |
防水・防塵 | IPX5/8・IP6X |
5位:AQUOS sense7 SH-53C
- 本体価格が安くコストパフォーマンスに優れている
- 静止画撮影でのカメラ性能が比較的高い
- 4,570mAhと大容量バッテリーが内蔵
- 120Hzリフレッシュレート非対応
- ステレオスピーカー非搭載
- 指紋認証用ボタンが少し使いづらい
AQUOS sense7 SH-53Cは、2022年11月4日に発売されたAQUOS senseシリーズの最新モデルです。
AQUOS sense7 SH-53Cの魅力は、快適な動作性とカメラ性能の向上です。
特に、最大5,030万画素搭載のカメラは、大型センサーの搭載や像面位相差オートフォーカスへの対応により、日常の撮影だけでなく夜景や暗い場所での撮影も綺麗に撮れます。
さらに、Snapdragon 695G搭載のミドルレンジでありながら、本体価格が実質4万円台〜と安くコストパフォーマンスに優れた一台です。
120Hzリフレッシュレートやステレオスピーカーには対応していないため、一部のアプリにて動作性や音質が物足りないと感じる場合もあるでしょう。
しかし、日常生活に必要となるインターネットや電話、メール、SNS中心の利用であれば、問題なく快適に使うことができる一台です。
AQUOS sense7 スペック表 | |
---|---|
ストレージ | RAM:6GB ROM:128GB |
カラー | ラベンダー ライトカッパー ブルー ブラック |
ディスプレイ | 約6.1インチ |
サイズ | 約幅70×高さ152×厚さ8.0mm |
重量 | 約158g |
バッテリー | 4,570mAh |
連続待受時間 | 4G(LTE):約710時間 |
連続通話時間 | VoLTE(AMR-WB):約2,270分 VoLTE(HD+)(EVS-SWB):約2,130分 |
CPU | Snapdragon® 695 5G Mobile Platform 2.2GHz + 1.8GHz オクタコア |
アウトカメラ | 約5,030万画素+約800万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
生体認証 | 指紋・顔 |
防水・防塵 | IPX5/8・IP6X |
ドコモのスマホの電池持ちが悪くなる理由
スマホの電池は消耗品のため、どんなに丁寧に使っていたとしてもいつかは寿命が来てしまいます。
では、ドコモのスマホの電池持ちが悪くなる理由には、どんなものがあるのでしょうか。
考えられる電池持ちが悪くなる理由は以下の3つです。
- 充電と使用を繰り返している
- 充電しながら使用している
- 高温の環境で充放電をしている
スマホの電池は充電と使用を繰り返すうちに、1度に使用できる時間が短くなります。
充電しながらスマホを使うのもよくありません。充電しながら使用すると、電池持ちが悪くなるからです。
高温の環境で充放電を繰り返すのも、充電が劣化しやすくなるので注意してください。
電池持ちがいいスマホを購入しても、どうしても電池には寿命があるので、電池を長持ちさせるには上記内容に注意して使用しましょう。
ドコモのスマホの電池持ちを良くする方法
スマホの電池の劣化を完全に止める方法はありませんが、電池持ちを良くする方法はいくつかあります。
- 電波状態のいい場所で使う
- 充電中は使用しない
- 画面の明るさを抑える
- 使用していないアプリを閉じる
- ソフトウェアや設定を変更・更新する
まず電波状態の悪いところだと、電池の消費が早くなってしまいます。充電中の利用も避けたほうがいいでしょう。
簡単にできる対処法では、画面明るさを抑えると消費電力を減らせます。
ずっと開きっぱなしのアプリも閉じ、端末によっては省エネ設定ができるものもあるので、設定を変更するのもおすすめです。
加えて、バックグラウンドで行われる通信や同期設定も止めると、消費電力をさらに減らせます。
ソフトウェアも、最新のものでは機能が改善していたり追加されていたりする場合もあるので、常に最新の状態にしておくといいでしょう。
2024年現在、ドコモで使える機種変更クーポンやオンライン限定クーポンでスマホや携帯が割引になるのをご存知でしょうか。 ...
ドコモで電池持ちがいいスマホを購入しよう
今回は、ドコモでおすすめの電池持ちの良い機種ランキングをご紹介しました。
順位 | 機種名 | 価格 | バッテリー |
---|---|---|---|
1位 | Xperia 5 Ⅳ SO-54C | 73,920円〜 | 5,000mAh |
2位 | Xperia 10 Ⅳ SO-52C | 41,712円〜 | 5,000mAh |
3位 | AQUOS R7 SH-52C | 114,840円〜 | 5,000mAh |
4位 | arrows N F-51C | 49,940円〜 | 4,600mAh |
5位 | AQUOS sense7 SH-53C | 43,670円 | 4,570mAh |
大容量バッテリーが内蔵されているかどうかだけでなく、バッテリー持ちを良くするために搭載されている構造や機能があるかどうか、電池持ちを良くするための方法や悪くなる理由などについても知っておくと便利です。
スマホを購入する際に電池持ちの良さを重視する人や、すぐにバッテリーがなくなって困っている人はぜひ本記事を参考にして新しいスマホを購入してみてはいかがでしょうか。
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