2022年10月、auから「BASIO active」が発売されることが決定しました。
BASIO activeは、スマホ初心者の人でも安心して使えるエントリーモデルです。
本記事では、BASIO activeの発売日や価格、スペック、機能について解説します。
auで初心者向けスマホを購入検討中の人は、ぜひ参考にしてみてください。
BASIO activeの総合レビュー
BASIO activeの総合レビュー | ||
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動きの快適さ | ★★★☆☆ | 3 |
使いやすさ | ★★★★☆ | 4.5 |
カメラ | ★★★☆☆ | 3 |
バッテリーの持ち | ★★★★☆ | 4.5 |
オリジナル性能 | ★★★★☆ | 4 |
価格 | 未定 | 未定 |
総合評価 | 3.8 |
機種 | iPhone16 | iPhone16 Plus | iPhone16 Pro | iPhone16 Pro Max |
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本体 | ||||
価格 | 146,000円~ | 166,200円~ | 188,660円~ | 233,000円~ |
特徴 | 6.1インチ 170g | 6.7インチ 199g | 6.3インチ 199g | 6.9インチ 227g |
詳細 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
BASIO activeの発売日・予約開始日
キャリア | 発売日 | 予約開始日 |
---|---|---|
2022年10月下旬以降 | 受付中 |
2022年10月下旬、auからBASIO activeが発売される予定です。
また、すでに2022年9月14日(水)10:00より予約受付を開始しています。
BASIO activeでは日常生活で必要となる通話やメッセージ機能に加えて、カメラやQRコード決済など嬉しい機能が搭載されています。
発売してから在庫が無くなってしまうモデルではないと予想されますが、確実に手に入れたい人はauオンラインショップから予約をしておきましょう。
BASIO activeの価格を評価レビュー
BASIO activeの価格
販売元 | 容量 | 通常価格 | 実質価格 |
---|---|---|---|
au | 64GB | 未定 | 未定 |
BASIO activeの価格は、まだ発表されていません。
BASIO activeは「BASIO4」の上位モデルであると予想されるため、参考にBASIO4の価格表を見てみましょう。
BASIO4の価格
販売元 | 容量 | 通常価格 | 実質価格 ※スマホトクする プログラム適用 |
---|---|---|---|
au | 32GB | 41,760円 | 20,880円 |
後ほどにも比較しますが、BASIO4に比べてBASIO activeはいくつかスペックが向上しています。
- ストレージ:32GB→63GB
- メモリ:3GB→4GB
- CPU:Android 10→Android 12
そのため、BASIO4の販売価格から少し値上がりした5万円〜となるのではないかと予想されます。
BASIO activeの正しい価格が発表され次第、随時更新していきます。
auとUQモバイルから発売中のBASIO 4(ベイシオ フォー)のスペック・機能・価格について評価レビューをしていきます...
BASIO activeのスペックを評価レビュー
BASIO activeのスペック | |
---|---|
ディスプレイ | 約5.7インチ |
本体サイズ | 約71×158×9.4mm(最厚部10.2mm) |
重量 | 約174g |
カラー | シルバー ネイビー レッド |
メモリ(RAM) | 4GB |
ストレージ(ROM) | 64GB |
CPU | Qualcomm Snapdragon® 695 5G Mobile Platform 2.2GHz/2 + 1.8GHz/6 |
バッテリー | 4,000mAh |
続いて、BASIO activeのスペックについて、それぞれご紹介します。
ディスプレイ・サイズ
BASIO activeのディスプレイサイズは、約5.7インチです。
また、本体サイズは約71×158×9.4mm(最厚部10.2mm)、重さは約174gです。
大きすぎず小さすぎず、老若男女誰でも手に持ちやすいサイズ感が嬉しいですね。
メモリ・ストレージ
BASIO activeのメモリは4GB、ストレージは64GBです。
前作のBASIO4ではメモリが3GB、ストレージが32GBであったため、メモリ・ストレージともにスペックが向上しています。
メモリが4GBあれば、日常生活に必要となる通話やメッセージ、インターネット閲覧はもちろん、各種SNSや動画視聴なども快適に使えます。
ストレージが64GBあれば、必要最低限の複数アプリを利用したり写真・動画などを保存したりする分には十分です。
カラー
BASIO activeのカラー展開は、以下の3色です。
- シルバー
- ネイビー
- レッド
他機種でも定番カラーのシルバーやレッドに加えて、落ち着いた印象を与えるネイビーといったシンプルなカラーバリエーションです。
利用シーンを問わず、誰でも使い始めやすいカラーを揃えています。
バッテリー
BASIO activeのバッテリーは、4,000mAh内蔵されています。
バッテリー4,000mAhは、大容量バッテリーに分類されます。
何度も充電しなくても一日中バッテリーを持たせることができ、外出先でも安心してスマホを利用できます。
BASIO activeの機能を評価レビュー
BASIO activeの機能 | |
---|---|
アウトカメラ | 約1,200万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
生体認証 | 指紋認証 顔認証 |
防水・防塵 | IPX5/IPX8・IP6X |
おサイフケータイ | × |
その他便利機能 | ・簡単お支払い機能 ・防犯ブザー ・かんたんマニュアル ・NFC対応 |
次に、BASIO activeの機能について、それぞれご紹介します。
カメラ
BASIO activeは、アウトカメラ約1,200万画素、インカメラ約800万画素が搭載されています。
単眼レンズのみの搭載ではあるものの、メインカメラ約1,200万画素あれば日常生活での撮影に困ることはありません。
また、手ブレ機能も搭載されているので、カメラに慣れていない人でもスムーズに使いこなすことができるでしょう。
生体認証
BASIO activeでは、生体認証として指紋認証・顔認証どちらにも対応しています。
本体右側面に指紋センサーが搭載されており、マスクを着用したままでもサクッと指紋でロック解除が可能です。
スマホに顔を向けるだけでロック解除できる顔認証にも対応しているので、使いやすい生体認証を選ぶことができます。
防水・防塵
BASIO activeは、防水IPX5/IPX8・防塵IP6Xに対応しています。
それぞれの等級は、以下の通りです。
- 防水IPX5:いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない
- 防水IPX8:水面下での使用が可能
- 防塵IP6X:完全な防塵構造
防水IPX5/IPX8・防塵IP6Xは、最新スマホと同様に基本的には高い防水・防塵性能を有していると言えます。
ただ、お風呂やプール、シャワーなどに長時間本体を浸すなどの条件下では、防水対象外となる可能性があるため要注意です。
おサイフケータイ
BASIO activeは、おサイフケータイに対応していません。
その代わりとして「簡単お支払い機能」が搭載されています。
簡単お支払い機能とは、指紋センサーの長押しでau PAYなど登録したアプリをすぐに起動させられる機能のことです。
事前に設定しておくことで、いつでもどこでもサクッとQRコード決済を行うことができます。
現金やクレジットカードを触らなくても、キャッシュレス決済ができるので便利です。
その他便利機能
基本的な機能以外にも、さまざまな便利機能が搭載されています。
ハンドソープ/アルコール除菌シート対応
BASIO activeは、スマホ本体を洗うことができます。
国内メーカー製の家庭用泡タイプのハンドソープ(※)やアルコール除菌シートに対応しているため、常にスマホを清潔な状態に保つことができます。
(※)アルカリ性ハンドロープ・食器用洗剤・石けんなどの洗剤は対象外
スマホ初心者用機能
BASIO activeには、スマホ初心者へ向けたさまざまな機能が搭載されています。
- 元気だよメール
- 楽ともリンク
- 音声検索キー
「元気だよメール」は、1日の最初にスマホを使った際に事前に登録した相手へ自動メール通知を行う機能です。
「楽ともリンク」とは、よく使う連絡先を登録できる機能です。通話やメッセージをすぐに送れるため安心ですね。
音声でスマホを操作できる「音声検索キー」を使えば、気になる情報を調べたりアラーム設定を行ったりすることが可能です。
家族や親戚など、大切な相手へすぐに連絡を取ることができるようになるでしょう。
また、ホーム画面では、通話・インターネット・マップなど日常生活で必要となることの多い機能を厳選して表示させています。
画面下部には、通知時に光る大きく押しやすいフロントキーを設置しているため、通話やメッセージにすぐに気づけて便利です。
その他、視覚的にも分かりやすい「かんたんマニュアル」やスマホの基礎からおすすめの機能までを教えてもらえる「スマホ使い方教室」を利用することもできるため、分からないことがあってもサポートしてもらえて安心です。
NFC対応
BASIO activeでは、近距離無線方式「NFC」に対応しています。
そのため、新型コロナワクチンの接種証明書をいつでも提示が可能です。
外出先や旅行先などでワクチン接種証明書が必要になるシーンでも安心です。
BASIO activeを評価|買うべき?
最後に、BASIO activeを買うべきか買わないべきかについて評価レビューしていきます。
買う理由と買わない理由をそれぞれ考えていきましょう。
BASIO activeを買う理由
- 操作がシンプルで誰でも簡単に使える
- 大容量バッテリーで充電も十分
- スマホ初心者向けのサポートが充実
BASIO activeを買う理由として、スマホ初心者向けの機能やサポートが充実している点が挙げられます。
大きな文字と見やすいディスプレイに加えて、元気だよメールや楽ともリンクなどの簡易連絡ツール、かんたんマニュアルの同封やスマホ使い方教室の活用など誰でも気軽にスマホを使い始められます。
また、4,000mAhもの大容量バッテリーが内蔵されているため、何度も充電する必要がなく一日安心してスマホを持ち歩けます。
BASIO activeを買わない理由
- 目新しい機能の搭載はない
- おサイフケータイ非対応
- ゲームや動画視聴などを楽しみにくい
BASIO activeを買わない理由として、前モデルBASIO4と比較して目新しい機能の搭載がない点が挙げられます。
また、おサイフケータイに対応していないため、外出先でもQRコード以外の決済方法を使いたい人には不便です。
前モデルよりメモリ4GB・ストレージ64GBと共に大きくなったものの、データ容量を消費しやすいゲームや動画視聴などのコンテンツを頻繁に利用したい人にも向いていないと言えます。
BASIO activeでスマホデビューも安心!
今回は、auのBASIO activeについて発売日や価格、スペック、機能についてご紹介しました。
BASIOシリーズの最新モデルとして発売予定のBASIO activeは、シニアを中心にスマホ初心者に向けた易しいスマホとなりそうです。
まだ発表は行われていませんが、発売元となるauでも割引キャンペーンが実施されると予想されます。
これから初めてスマホを使い始めようと考えている人は、auのBASIO activeをチェックしてみてくださいね。