auとUQモバイルから発売中のBASIO 4(ベイシオ フォー)のスペック・機能・価格について評価レビューをしていきます。
2019秋冬モデルより待望のBASIOシリーズ最新機種「BASIO 4(ベイシオ フォー)」が2020年2月7日発売しました。
はじめてのスマホデビュー向けの機種のなかでは、他のスマートフォンに近いデザインが魅力的な機種と言えます。
「はじめてのスマホデビュー」や「両親に買ってあげよう」と検討されている方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、気になるBASIO4の性能をレビューし、「買うべきか?買わなくてもよいか?」について、それぞれの理由を添えて紹介していきます。
現在auで実施中のガラケーから初めてスマホに機種変更で受けられる端末代金の値引きキャンペーンもご紹介しているので、是非最後までチェックしてみてください。
機種 | iPhone16 | iPhone16 Plus | iPhone16 Pro | iPhone16 Pro Max |
---|---|---|---|---|
本体 | ||||
価格 | 146,000円~ | 166,200円~ | 188,660円~ | 233,000円~ |
特徴 | 6.1インチ 170g | 6.7インチ 199g | 6.3インチ 199g | 6.9インチ 227g |
詳細 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
BASIO4の口コミ・評判
BASIO4を詳しく評価レビューしていく前に、良い口コミ・評判と悪い口コミ・評判を調査しました。
他の人がどのように感じているのか、どのような評判がある機種なのか確認していきましょう。
BASIO4の良い口コミ・評判
- 電話・メールの専用ボタンがあるのが便利
- FMラジオが標準搭載されているのが嬉しい
- サポートが充実しているのでスマホデビューでも安心
BASIO4はシニア世代でも使いやすいスマホとして販売されているのもあり、電話・メールの専用ボタンが設置されています。
シニアがよく使う電話とメールの機能をボタン1つで使うことができるのが、便利だと感じている口コミを多く見つけました。
また通常スマホでラジオを聞く場合、アプリのインストールなどが必要ですが、BASIO4には標準でFMラジオが搭載されています。
FMラジオを使用すればデータ量を消費せずともラジオを聞けるので普段使いはもちろん、もしものときでも安心です。
使い方を勉強できる機能や、もしものときのサポート機能も充実しているので、初めてスマホを持ちたいと考えている人にとって最適な機種といえます。
今日は地元に両親が来て母のガラケーをかんたん操作スマホに機種変してきました。
黒く塗りつぶした所は短縮ボタン。物理的ボタンで電話がとれたりするBASIO4です。 pic.twitter.com/C2Avm2t3rm— ろびユイ (@lobbyui) June 29, 2022
つか、BASIO4って FMチューナー積んでるよね…?
アナログFM聴くだけなら通信量消費しないんじゃないの???(サポートの姉ちゃんが「消費しますよ!」と言い切ったので混乱してる…。)
教えて、偉い人!— (@level_devil) April 4, 2021
BASIO4の悪い口コミ・評判
- 動作がもっさりとしている
- カメラ性能があまりよくないのが残念
- おサイフケータイに非対応
BASIO4はシニア世代のスマホデビュー向けの機種となっており、スペックは決してよくありません。
動作がもたつくこともあるため、初めてスマホを使う人でも使いにくいと感じる人もいるようです。
また、せっかくスマホにするなら写真も撮りたいと考えても、カメラ性能はあまり良くないため、残念に感じているという口コミを見つかりました。
おサイフケータイやワンセグなどの機能にも非対応なため、必要な人は注意が必要です。
BASIO4はアプリをあまり入れたくないと思えるくらい、もっさり感があるので、逆にアプリを入れないと思う。
— DJしろなまず (@namazudstyle) April 19, 2022
BASIO4の評価まとめ|買うべきか?
買わない理由
- テレビやおサイフケータイも非対応
- シンプルすぎるイメージ
- アプリなどを多く利用する方は向かない
BASIO4を買わない理由は、あえて言うなればそのシンプルさです。シンプルさ追求しているため、テレビやおサイフケータイも非対応です。
そのため自分好みにカスタマイズしたい方、スマートフォンに最先端の機能を楽しみたいという方には少々もの足りない印象になってしまうかもしれません。
しかしシニア層向けのスマホといっても、GooglePlayに対応するなどのAndroidスマートフォンとしての機能は一通り抑えていますし、ユーザーインターフェイスなどもかなりシンプルに構成されています。
これは、はじめての人でも簡単に使えるように設計しているというこだわりからの影響と考えていいでしょう。
買う理由
- 多機能なのに操作はシンプルで誰でも簡単
- 電話・メールなどは物理キー
- 電池の持ちやカメラ機能など十分
BASIO4を買うべき一番大きな理由は、やはり操作のシンプルさです。
簡単操作で、初めてスマホデビューの人でも使いやすい仕様になっています。
どういった点が初めての人でも使いやすいのか、まず電話・メールといった電話としての基本機能に対する物理キーがある点です。
はじめてのスマホでも、基本操作の電話やメールで悩む必要がないのは安心できる点です。
これだけシンプルだからこそ、電池の持ちやカメラ機能などは充実の仕様となっています。
次のスペック評価レビューをぜひ参考にしてください。
BASIO4の評価【スペック編】
現在発売中のBASIO4について、前作のBASIO3と比較を交えて評価していきます。
分類 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 約 W71×H159×D8.9mm |
重量 | 約151g |
電池持ち時間 | 約150時間 |
画面サイズ | 5.6インチ |
メインカメラ | 1300万画素 |
防水 | IPX5/IPX8 |
防塵 | IP6X |
内臓メモリ容量 | RAM3GB/ROM32GB |
CPU | MT6761 2.0GHz/4 |
まずはスペックについて紹介していきます。
サイズインチ数
BASIO4のサイズ・重量・インチ数は以下の通りです。参考に前作のBASIO3と比較して確認ください。
項目 | BASIO3 | BASIO4 |
---|---|---|
サイズ | 約71(幅)×144(高さ)×9.9(厚さ)mm | 約71(幅)×159(高さ)×8.9(厚さ)mm |
重量 | 約150g | 約151g |
インチ数 | 約5.0インチ | 約5.6インチ |
前作のBASIO3からは若干縦長になっているがこれによりディスプレイサイズを向上させより画面を見やすくしている。
更には、厚さを薄くすることにより画面サイズの向上と軽量化している。
電池持ち時間
スマホデビューや買替えで気になる項目の1つ電池の持ちです。電池の持ちは以下の通りです。
項目 | BASIO3 | BASIO4 |
---|---|---|
電池持ち時間 | 約90時間 | 約150時間 |
BASIO3 | 約1260分 | 約1460分 |
こちらは、ディスプレイサイズを大きくしても電池の持ち時間を向上させています。
仕事で使う方や、初めてのスマホデビューの方でも安心して利用できます。
カラー
取り扱いカラーは以下の三色です。
- シャンパンゴールド
- ロイヤルブルー
- ワインレッド
男性、女性共に選びやすいカラーバリエーションとなっています。
ディスプレイ
BASIO3までは「液晶ディスプレイ」でしたが、
BASIO4からは「有機ELディスプレイ」に変更になっています。
有機ELディスプレイの特徴として、液晶ディスプレイに比べて発色の良さである。少ない光量でもハッキリ見えるので目が疲れやすい方などにもお勧めです。
発色がハッキリしているということは写真などを撮影したさいもそれだけ綺麗に楽しむことができるということです。
前作のBASIO3からカメラの画素数自体は変更していないが、ディスプレイの差でより楽しむことが出来ます。
- 画面サイズが大きくなっても電池の持ちは向上
- 液晶ディスプレイから有機ELディスプレイで視認性向上
BASIO4の評価【機能編】
続いては、操作面を中心に、BASIO4に搭載された機能についてご紹介致します。
ダイレクトボタン
ボタンを押すだけで、設定している機能が簡単に利用できます。
例えば、今話題のキャッシュレスサービス、「PAY」を設定しておけば初めての利用時でも後ろの人を気にせずスムーズにご利用できます。
また、音声検索なども設定可能なので文字入力せずに簡単にインターネット検索ができます。
スマートフォンにしたら利用してみたい機能がワンタッチで簡単に利用できます。
電話・メールの専用ボタン
電話やメール時に光ってお知らせしてくれ、ボタン1つで電話に出るときも切るときも操作できるのは安心です。
はじめてのスマホで、電話の出かた切り方が分からないといことで悩む必要がありません。
かんたん文字入力
スマホに変更するうえで気になる文字入力です。こちらもかんたんに操作しやすくこだわっている。まず、ボタンをひとつひとつ大きく押しやすくした文字入力画面。
更に、「数字」「英字」「カナ」などの文字種類が並んでいるため迷わず利用できます。
聞こえ調整
次に当然携帯電話として、通話品質です。初めてのスマホや機種が変わると聞こえにくく感じてしまったりする方もいらっしゃると思います。
しかし、この聞こえ調整機能を使えば、自分が聞こえやすい音質に調整することができます。
Google レンズ
これだけシンプルに構成されていても、しっかり便利機能は搭載されている。Googleレンズもそのひとつです。
例えば、街などで気になった花があって調べたくても当然名前が分からなくてはいくらスマートフォンを持っていても調べようがない。
しかし、Googleレンズを使えば、カメラで写すだけで簡単に調べることができる。
スマホ初心者でも簡単に利用することができるのとても魅力な機能です。
- ダイレクトボタンでよく使う機能をワンタッチ
- 電話・メール専用ボタンでガラケーからでもスムーズにスマホデビュー
- 文字入力も初めての方でも簡単仕様
- 聞こえ調整であんしんして通話を楽しめる
- Googleレンズで簡単にインターネット検索
BASIO4の評価【価格編】
キャリア | 販売価格 | 実質負担額 |
---|---|---|
au | 34,580円 | 27,500円 (スマホトクするプログラム適用時) |
UQモバイル | 14,230円 | 新規:12,580円 MNP:12,580円 |
auとUQモバイルでの発売価格は上表の通りです。
auの場合はスマホトクするプログラムを利用すると、2万円代でスマホを購入することができます。
UQモバイルは元々の価格設定が低く、契約事務手数料を含めてもお安く購入できます!
オンラインショップの方がお得に機種変更できる!?
いざ!購入しようと思ってもショップに行くのは、待ち時間や時間の確保など弊害が多いのも事実です。
そこで、オンラインショップでの購入のメリットもご紹介致します。
メリット
- 24時間営業
- 商品・在庫が豊富
- 頭金0円
- 全国送料無料
- 待ち時間が無い
- 手続きにかかる時間が短い
24時間営業
メンテナンス期間などを除けば、24時間営業しています。
つまり、店頭の営業時間に合わせることなく、自分の空いた時間で購入手続きが可能といことです。
商品・在庫が豊富
全国からの注文を受付しているため、たくさんの商品を取り扱っています。
一方auショップなどの実店舗では、店舗規模などで商品の入荷を行なっています。
そのため忙しい週末明けなどでは「品切れ」や「商品予約」対応になってしまう可能性があります。
効率的に済ませたい方は、auオンラインショップを利用しましょう。
頭金0円
実店舗では、端末の購入金額に頭金という名で上乗せされています。
これは実店舗での店頭支払い額になります。店舗によりことなりますが、5,000円〜10,000円になります。
一方オンラインショップなら、頭金は不要です。
少しでもお安くご購入したいかたは、auオンラインショップを利用しましょう。
全国送料無料
オンラインショップは送料もかかるからと敬遠されている方も多いと思います。
安心してください。オンラインショップでは送料は全国無料です。
しかし、条件があり送料無料にするためには、2,500円(税抜き)以上のお買い物をする必要があります。
スマートフォンの購入で、2,500円(税抜き)未満になることはないのであまり気にする必要はないです。
配送先も、自宅や近隣のauショップなど選ぶことができます。受け取りの不安もなくなりますね。
待ち時間がない
オンラインショップであれば、自分の好きな時間にインターネットを通じて購入及び契約を進めることができます。
相手はコンピュータですので、当然待つ必要はありません。
長い待ち時間にうんざりし、待っていたにも関わらず在庫が無かったり契約者名義が違ったりして、その日に手続きできないなんてことがありません。
そんな経験を一度でもされたことがある方には、auオンラインショップがお勧めです。
手続きにかかる時間が短い
auオンラインショップやUQモバイルの手続きでは自分で好きなスマホを選び、自分の使用量に合わせて最適なプランを選ぶことができます。
店員さんのスキルによって手続き時間が押したり、必要のないオプションの説明などもなくスムーズに手続きすることが出来ます。
携帯ショップでの機種の購入に要する時間は平均して約90分くらいですが、オンラインショップであれば、早ければ10〜15分程度で手続きを終えることができます。
ぜひこの機会に、auのBASIO4を手に入れて、スマートフォン生活を充実させてみてください。