iPhone16(Plus/Pro/Pro Max)のカメラ性能の特徴|画素数・出っ張りは?
  • 2024年9月25日
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※本記事は2024年9月25日に作成された記事です。最新情報は公式ページをご確認ください。

iPhone16(Plus/Pro/Pro Max)カメラ性能の特徴|画素数・出っ張りは?

2024年9月20日(金)に新型iPhone16シリーズが発売されます。

iPhoneは魅力的な機能を多数搭載していますが、その中でも一番気になるのはカメラ機能ではないでしょうか。

iPhone16シリーズのスペック・機能
iPhone16の機能の最新情報

本記事では、最新iPhone16(Plus/Pro/Pro Max)のカメラ性能をご紹介します。

iPhone16 Pro Maxのカメラ
iPhone16 Pro Maxのカメラ
iPhone16シリーズの
カメラスペック
iPhone16/PlusiPhone16 Pro/Pro Max
メインカメラデュアルカメラ
・広角(Fusion):4,800万画素/F値1.6
・超広角:1,200万画素/F値2.2
トリプルカメラ
・広角(Fusion):4,800万画素/F値1.78
・超広角:4,800万画素/F値2.2
・望遠:1,200万画素/F値2.8
インカメラシングルカメラ
1,200万画素/F値1.9
シングルカメラ
1,200万画素/F値1.9
ノッチDynamic IslandDynamic Island
ビデオ撮影4K対応4K対応
シネマティックモード4K対応4K対応
アクションモード対応対応
手ぶれ補正センサーシフト光学式第2世代のセンサーシフト光学式
iPhone16の発表日・予約開始日・発売日
iPhone16の発表日・予約開始日・発売日

iPhone16シリーズのカメラの特徴

iPhone16シリーズのスペック・機能
iPhone16の機能の最新情報

iPhone16シリーズのメインカメラの最大画素数は、iPhone15シリーズから変更なしとなりました。

iPhone16シリーズのカメラの特徴
  • iPhone16:最大4,800万画素のデュアルカメラ
  • iPhone16 Plus:最大4,800万画素のデュアルカメラ
  • iPhone16 Pro:最大4,800万画素のトリプルカメラ
  • iPhone16 Pro Max:最大4,800万画素のトリプルカメラ

4,800万画素あればズーム撮影でも高精細かつ綺麗な写真が撮影できます。

また、カメラのレンズ構成もiPhone15シリーズと変わらずiPhone16/Plusは2眼構成、iPhone16 Pro/Pro Maxは3眼構成です。

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iPhone16シリーズのカメラスペック

iPhone16のカメラ Apple
iPhone16のカメラスペック

iPhone16シリーズのカメラスペックを解説していきます。

iPhone16シリーズの
カメラスペック
iPhone16/PlusiPhone16 Pro/Pro Max
メインカメラデュアルカメラ
・広角(Fusion):4,800万画素/F値1.6
・超広角:1,200万画素/F値2.2
トリプルカメラ
・広角(Fusion):4,800万画素/F値1.78
・超広角:4,800万画素/F値2.2
・望遠:1,200万画素/F値2.8
インカメラシングルカメラ
1,200万画素/F値1.9
シングルカメラ
1,200万画素/F値1.9
ノッチDynamic IslandDynamic Island
ビデオ撮影4K対応4K対応
シネマティックモード4K対応4K対応
アクションモード対応対応
手ぶれ補正センサーシフト光学式第2世代のセンサーシフト光学式

ここからはスタンダードモデルのiPhone16/Plusと、ProモデルのiPhone16 Pro/Pro Maxに分けてご紹介します。

iPhone15シリーズとも比較しながら、どのように進化したのか確認していきましょう。

iPhone16/Plusのカメラスペック

カメラ性能比較iPhone16/PlusiPhone15/Plus
カメラデュアルカメラ
・広角(Fusion):4,800万画素/F1.6
・超広角:1,200万画素/F2.2
デュアルカメラ
・広角:4,800万画素/F1.6
・超広角:1,200万画素/F2.4
インカメラシングルカメラ
1,200万画素/F1.9
シングルカメラ
1,200万画素/F1.9
ノッチDynamic IslandDynamic Island
ビデオ撮影4K対応4K対応
シネマティックモード4K対応4K対応
アクションモード対応対応
手ぶれ補正センサーシフト光学式センサーシフト光学式

iPhone16/Plusのカメラは、iPhone15/Plusから引き続き広角4,800万画素/超広角1,200万画素のデュアルカメラを搭載しています。

画素数に変化はありませんが、超広角レンズのF値はわずかに向上しました。

またiPhone16シリーズではメインカメラにFusionを採用。標準モデルでも画質を保ったまま光学2倍ズームが可能です。

iPhone16 Pro/Pro Maxのカメラスペック

iPhone16・15 Proモデルの
カメラ性能比較
iPhone16 Pro/Pro MaxiPhone15 Pro/Pro Max
カメラトリプルカメラ
・メイン(Fusion):4,800万画素/F1.78
・超広角:4,800万画素/F2.2
・望遠:1,200万画素/F2.8
トリプルカメラ
・メイン:4,800万画素/F1.78
・超広角:1,200万画素/F2.2
・望遠:1,200万画素/F2.8
インカメラシングルカメラ
1,200万画素/F1.9
シングルカメラ
1,200万画素/F1.9
ノッチDynamic IslandDynamic Island
ビデオ撮影4K対応4K対応
シネマティックモード4K対応4K対応
アクションモード対応対応
手ぶれ補正第2世代のセンサーシフト光学式第2世代のセンサーシフト光学式

iPhone16 Pro/Pro Maxは、広角4,800万画素/超広角4,800万画素/望遠1,200万画素のトリプルカメラを搭載しています。

iPhone15 Pro/Pro Maxと比較して超広角カメラの画素数が1,200万画素から4,800万画素にスペックアップしており、超広角でも高精細な写真を撮ることが可能です。

また、iPhone16 ProにおいてはiPhone15 Pro Maxと同様に光学5倍ズームに対応しました。

iPhone15シリーズでは同じProモデルなのにカメラ性能にかなりの差がありましたが、これでようやく足並みが揃うこととなります。

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iPhone16シリーズ全モデルで最大4,800万画素のカメラの搭載継続

iPhone16カメラ
iPhone16シリーズは引き続き全モデルで最大4,800万画素のカメラを搭載

iPhone16シリーズでは、iPhone15シリーズに引き続き4,800万画素の広角カメラを搭載しています。

また、ProモデルのiPhone16 Pro/Pro Maxのみ、超広角カメラの画素数が4,800万画素にスペックアップしました。

画角を問わず、さまざまなシーンで写真撮影が楽しめそうです。

iPhone16シリーズのカメラの数と画素数
  • iPhone16
    ・メイン:4,800万画素
    ・超広角:1,200万画素
  • iPhone16 Plus
    ・メイン:4,800万画素
    ・超広角:1,200万画素
  • iPhone16 Pro
    ・メイン:4,800万画素
    ・超広角:4,800万画素
    ・望遠:1,200万画素
  • iPhone16 Pro Max
    ・メイン:4,800万画素
    ・超広角:4,800万画素
    ・望遠:1,200万画素

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iPhone16/Plusの背面カメラの配置が縦型になる

iPhone16 Apple
iPhone16/Plusの背面カメラの配置が縦型になる

iPhone16/Plusの背面カメラは従来の斜め配置から縦型配置に変更されました。

変更の理由として、iPhone15のProモデルに搭載された「空間ビデオ撮影」に対応したためです。

カメラ配置が変わった点は賛否が分かれますが、標準モデルでも空間ビデオ撮影に対応するのは嬉しいですね。

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iPhone16 Proは光学5倍ズームに対応

iPhone16 Proのズーム性能
iPhone16 Proは光学5倍ズームに対応

iPhone16 Proは新たにテトラプリズムレンズを搭載し、光学5倍ズームに対応しました。

これにより、iPhone15 Proと比較してより高精細なズーム撮影が可能になります。

iPhone15シリーズで光学5倍ズームに対応していたのはiPhone15 Pro Maxだけだったので、嬉しい進化ですね。

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iPhone16 Pro Maxにペリスコープカメラ搭載

iPhone16 Pro
ペリスコープカメラ搭載は見送り

iPhone16 Pro Maxで搭載が噂されていたペリスコープカメラは、見送りとなりました。

iPhone17 Proモデルへの搭載を期待しましょう。

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iPhone16 Pro/Pro Maxのカメラ部分の出っ張りは大きくなる?

iPhone16 Pro
iPhone16 Pro/Pro Maxのカメラ部分の出っ張りはさらに大きくなる?

iPhoneのカメラ部分の出っ張りのサイズは公表されてはいないものの、年々少しずつ大きくなっています。

iPhone16 Pro/Pro Maxの超広角カメラは、画素数が4,800万画素になったことに加え、クワッドピクセルセンサーも搭載しました。

センサーが変更されたことで、iPhone16 Pro/Pro Maxのカメラ部分の出っ張りも大きくなる可能性が高そうです。

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iPhone16シリーズでもDynamic Island続投の可能性が高い

iPhone16 Apple
iPhone16シリーズはDynamic Island続投

iPhone14のProモデルで初登場し、iPhone15シリーズの全モデルで搭載されたDynamic Islandは、iPhone16シリーズでも続投となりました。

アンダーディスプレイカメラに変更されるとの噂もありましたが、iPhone17以降に採用されることを願って、楽しみに待ちましょう。

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iPhone16 Pro/Pro Maxのビデオ撮影の進化点

iPhone16 Proモデル
iPhone16 Pro/Pro Maxのビデオ撮影の進化点

iPhone16 Pro/Pro Maxのビデオ撮影については、8K撮影に対応するとの予想があったものの、4Kのまま据え置きです。

しかしiPhone16にFusionカメラが採用されたことで、Proモデルでは4K/120fpsのドルビービジョン対応ビデオの撮影が可能になりました。

情報引用元:Howtoisolve

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iPhone16シリーズで最新のカメラを楽しもう

iPhone16カメラ
iPhone16シリーズで最新のカメラを楽しもう

本記事ではiPhone16シリーズのカメラ性能についてご紹介しました。

iPhone16シリーズの
カメラスペック
iPhone16/PlusiPhone16 Pro/Pro Max
メインカメラデュアルカメラ
・広角(Fusion):4,800万画素/F値1.6
・超広角:1,200万画素/F値2.2
トリプルカメラ
・広角(Fusion):4,800万画素/F値1.78
・超広角:4,800万画素/F値2.2
・望遠:1,200万画素/F値2.8
インカメラシングルカメラ
1,200万画素/F値1.9
シングルカメラ
1,200万画素/F値1.9
ノッチDynamic IslandDynamic Island
ビデオ撮影4K対応4K対応
シネマティックモード4K対応4K対応
アクションモード対応対応
手ぶれ補正センサーシフト光学式第2世代のセンサーシフト光学式

iPhoneのカメラ性能は年々進化し続けていますが、今年のiPhone16シリーズも期待を裏切らない仕上がりです。

特にFusionカメラの採用や、Proモデルの超広角カメラが4,800万画素に向上、iPhone16 Proが光学5倍ズームに対応するなど大きく進化しました。

Fusionカメラは明るさや画質を保ったままでズームが可能なため、静止画・動画問わず撮影が楽しくなりそうですね。


この記事を書いた人
ryu
ガジェット好きのフリーライター。 ガジェットの中でも特にスマホが好きで、スマホのスペックや機能についての知識に自信あり。 「誰が見てもわかりやすい記事を書く」をモットーに、スマホや料金プランに関する情報を分かりやすくお届けしていきます。