2024年4月に発売されたGalaxy S24 Ultraは「Galaxy S24シリーズ」の上位モデルであり、大きなディスプレイと高いカメラ性能が特徴です。
今回はGalaxy S24 Ultraの実機を触ってみましたが、多彩なAI機能やバッテリーの持ちの良さなど、さまざまな魅力があるおすすめスマホと言えます。
この記事ではGalaxy S24 Ultraを触ってみたことでわかった、実際の使用感や操作性などについて詳しくレビューします。
あわせて、Galaxy S24 Ultraのメリット・デメリットについても解説するので、Galaxy S24シリーズに興味がある方はぜひ参考にしてください。
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 256GB | 218,460円 | 119,460円 | 公式サイト |
512GB | 232,804円 | 131,164円 | 公式サイト | |
1TB | 261,580円 | 155,980円 | 公式サイト | |
au | 256GB | 224,800円 | 125,800円 | 公式サイト |
512GB | 237,800円 | 135,800円 | ||
1TB | 259,800円 | 150,800円 |
- 1 Galaxy S24 Ultraの発売日・価格
- 2 Galaxy S24 Ultraの外観をチェック
- 3 Galaxy S24 Ultraのディスプレイ
- 4 Galaxy S24 Ultraのサイズ感・重さ
- 5 Galaxy S24 Ultraのスペック・処理性能
- 6 Galaxy S24 Ultraのバッテリー持ち
- 7 Galaxy S24 UltraのAI性能
- 8 Galaxy S24 UltraのSペン
- 9 Galaxy S24 Ultraのカメラ性能
- 10 Galaxy S24 Ultraのゲームアプリ操作時の動作
- 11 Galaxy S24 Ultraのメリット
- 12 Galaxy S24 Ultraのデメリット
- 13 Galaxy S24 Ultraの口コミ・評判
- 14 まとめ:Galaxy S24 Ultraは重いアプリもサクサク快適!カメラ性能も高い
機種 | iPhone16 | iPhone16 Plus | iPhone16 Pro | iPhone16 Pro Max |
---|---|---|---|---|
本体 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
価格 | 138,700円~ | 166,200円~ | 188,660円~ | 233,000円~ |
特徴 | 6.1インチ 170g | 6.7インチ 199g | 6.3インチ 199g | 6.9インチ 227g |
詳細 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
Galaxy S24 Ultraの発売日・価格
Galaxy S24 Ultraの総合レビュー | ||
---|---|---|
動きの快適さ | ★★★★★ | 5.0 |
使いやすさ・操作性 | ★★★★☆ | 4.3 |
カメラ | ★★★★☆ | 4.5 |
バッテリーの持ち | ★★★★★ | 5.0 |
オリジナル性能 | ★★★★☆ | 4.2 |
価格 | ★★☆☆☆ | 2.5 |
総合評価 | 4.3 |
Galaxy S24 Ultraのスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年4月11日 |
画面サイズ | 6.8インチ |
本体サイズ | 幅:79mm 高さ:162mm 厚さ:8.6mm |
重さ | 233g |
アウトカメラ | 広角:2億画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,000万画素(×3) 望遠:5,000万画素(×5) |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB/512GB/1TB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 3 Mobile Platform for Galaxy |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8・IP6X |
カラー | チタニウムバイオレット(ドコモ,SIMフリーのみ) チタニウムブラック チタニウムグレー |
Galaxy S24 Ultraは2024年4月11日に発売された、最新Galaxyシリーズの上位モデルです。
高性能CPU「Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy」を搭載しており、RAMも12GBと大容量のため、複数のアプリ操作や重いアプリの使用も快適にこなせます。
バッテリーの持ちも良く、4日間充電せずに動画やゲームアプリを使っても、バッテリーが切れることはありませんでした。
カメラは最大10倍の光学相当ズームに対応しており、遠くの被写体をズーム撮影しても画質が劣化しにくい点も大きな魅力。
さらにAIズームにも対応しており、最大100倍までのズーム機能も利用できますよ。

画像や動画内に気になるものがあった際に、丸で囲って検索できる機能も搭載。通話時のリアルタイム通訳などAI機能も充実しています。
価格は21万~26万円ととても高いですが、まさに「ハイエンドスマホ」と呼ぶべきスペックの高さを誇っているといえます。
価格の安さよりも処理性能やカメラにこだわりたい方に、Galaxy S24 Ultraは適しているでしょう。
Galaxy S24 Ultraはドコモとauで販売中です。
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
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ドコモ | 256GB | 218,460円 | 119,460円 | 公式サイト |
512GB | 232,804円 | 131,164円 | 公式サイト | |
1TB | 261,580円 | 155,980円 | 公式サイト | |
au | 256GB | 224,800円 | 125,800円 | 公式サイト |
512GB | 237,800円 | 135,800円 | ||
1TB | 259,800円 | 150,800円 |
Galaxy S24 Ultraの外観をチェック
Galaxy S24 Ultraの外観についてチェックしていきます。
Galaxy S24 Ultraのカラーバリエーションは以下のとおりです。
- チタニウム グレー
- チタニウム ブラック
- チタニウム バイオレット
今回は、「チタニウム ブラック」の実機を使用しました。
真っ黒というわけではなく、やや緑を帯びた淡い色味であることがわかります。
ボディの素材にはチタニウムが採用されており、重厚さと高級感のある質感が特徴です。
側面には音量ボタンと電源ボタンが搭載されています。
下面にはSIMスロットと充電口があり、さらにSペンが収納されています。
一番右の正方形のボタンのようなものを軽くプッシュすると、Sペンが出てくる仕様です。
背面には計5つのカメラレンズ・センサーが搭載されていますが、ボディから2mmほど突出しています。
そのためテーブルにGalaxy S24 Ultraを置くと、上記画像のようにかなり傾いてしまいます。
そのまま操作するとグラグラと不安定になるので、気になる方は専用のケースを購入すると良いでしょう。
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
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ドコモ | 256GB | 218,460円 | 119,460円 | 公式サイト |
512GB | 232,804円 | 131,164円 | 公式サイト | |
1TB | 261,580円 | 155,980円 | 公式サイト | |
au | 256GB | 224,800円 | 125,800円 | 公式サイト |
512GB | 237,800円 | 135,800円 | ||
1TB | 259,800円 | 150,800円 |
Galaxy S24 Ultraのディスプレイ
次に、Galaxy S24 Ultraのディスプレイについて見ていきましょう。
Galaxy S24 Ultraのディスプレイサイズは6.8インチで、端までフラットな平面ディスプレイが採用されています。
これまでのGalaxyスマホは端が丸みを帯びている仕様でしたが、フラットになったことでよりスムーズに絵や文字をSペンで書けるようになりました。
ディスプレイ上部にはインカメラがパンチホールに内蔵されており、動画やゲームアプリを使う際もあまり目立ちません。
また、使用環境によって画面の明るさが自動調整される機能もあるので、どこで使っても快適にスマホが使えました。
場所を問わずスマホの画面が見やすいのは、Galaxy S24 Ultraの嬉しいポイントといえるでしょう。
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
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ドコモ | 256GB | 218,460円 | 119,460円 | 公式サイト |
512GB | 232,804円 | 131,164円 | 公式サイト | |
1TB | 261,580円 | 155,980円 | 公式サイト | |
au | 256GB | 224,800円 | 125,800円 | 公式サイト |
512GB | 237,800円 | 135,800円 | ||
1TB | 259,800円 | 150,800円 |
Galaxy S24 Ultraのサイズ感・重さ
Galaxy S24 Ultraのサイズと重さは以下のとおりです。
- 幅:79.0mm
- 縦:162.3mm
- 厚さ:8.6mm
- 重さ:233g
Galaxy S24 Ultraは、1万円札よりもやや大きいサイズ感です。ディスプレイサイズは6.8インチです。
筆者はディスプレイサイズが6.5インチのOPPO A55s 5Gを使用していますが、やはりGalaxy S24 Ultraの方が大きく重いと感じました。
iPhone15 Pro Maxより幅も縦も2mmほど大きいです。
厚みも8.6mmあるので、10分ほど片手で持ち続けているとやや疲れを感じました。
文字も片手で打つことは難しく、両手で使うことを前提としたサイズ感であることがわかります。
片手でも使いやすいサイズ感のスマホを求める方は、Galaxy S24 Ultraだと持て余してしまうかもしれません。

キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
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ドコモ | 256GB | 218,460円 | 119,460円 | 公式サイト |
512GB | 232,804円 | 131,164円 | 公式サイト | |
1TB | 261,580円 | 155,980円 | 公式サイト | |
au | 256GB | 224,800円 | 125,800円 | 公式サイト |
512GB | 237,800円 | 135,800円 | ||
1TB | 259,800円 | 150,800円 |
Galaxy S24 Ultraのスペック・処理性能
Galaxy S24 Ultraの基本的なスペックは以下のとおりです。
- CPU:Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy
- RAM:12GB
- ROM:256GB/512GB/1TB
Galaxy S24 Ultraは「Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy」を搭載した、ハイエンドモデルに分類される高性能スマホです。
スマホの性能を総合的に計測しスコアを算出する、「Antutuベンチマークスコア」にてGalaxy S24 Ultraのスコアを測ってみました。
結果、Galaxy S24 Ultraの総合スコアは1,821,944点でした。
- 総合:1,821,944点
- CPU:451,859点
- GPU:671,948点
カジュアルなゲームなら遊べるエントリー〜ミドルレンジクラスのスペックを持つスマホの平均総合スコアは50万~100万とされており、Galaxy S24 Ultraはかなり性能が高いことがわかります。
総合スコアが100万以上、GPUスコアが35万以上あれば重いゲームもある程度使えるので、Galaxy S24 Ultraは3Dゲームも遊びやすいスマホだといえます。
実際に「原神」を30分ほどプレイしましたが、ラグが発生したり動きが遅くなったりすることはありませんでした。
また、「原神」のデータをダウンロードする際に、YouTubeなどほかのアプリも同時に使っていましたが常に快適でした。

キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
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ドコモ | 256GB | 218,460円 | 119,460円 | 公式サイト |
512GB | 232,804円 | 131,164円 | 公式サイト | |
1TB | 261,580円 | 155,980円 | 公式サイト | |
au | 256GB | 224,800円 | 125,800円 | 公式サイト |
512GB | 237,800円 | 135,800円 | ||
1TB | 259,800円 | 150,800円 |
Galaxy S24 Ultraのバッテリー持ち
Galaxy S24 Ultraは5,000mAhのバッテリーが搭載されていますが、実際にどの程度持つのか4日間充電せずに使ってみました。
主なコンテンツの使用時間は以下のとおりです。
- 原神(画質は中・明るさはデフォルト):30分
- YouTube(普通画質):2時間
- 写真撮影:1時間
- ネット検索・SNSなど:4時間
4日間使用した結果、バッテリーは54%減りました。
重い3Dゲームである原神をしたり長時間動画を観たりしましたが、バッテリーが切れることはありませんでした。
新品なのでバッテリーが劣化していないから理由もあると思いますが、Galaxy S24 Ultraのバッテリーの持ちはかなり良いといえます。
さらに、Galaxy S24 Ultraは急速充電にも対応しているため、実際にどの程度充電できるのか確かめてみました。
その結果、30分で29%、1時間で49%充電できました。
1時間で約50%充電できるので、あまり充電する時間が確保できないときにも安心ですね。
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
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ドコモ | 256GB | 218,460円 | 119,460円 | 公式サイト |
512GB | 232,804円 | 131,164円 | 公式サイト | |
1TB | 261,580円 | 155,980円 | 公式サイト | |
au | 256GB | 224,800円 | 125,800円 | 公式サイト |
512GB | 237,800円 | 135,800円 | ||
1TB | 259,800円 | 150,800円 |
Galaxy S24 UltraのAI性能
Galaxy S24 UltraはAI機能も充実しているので、今回は2つの機能を実際に使用してみました。
そのほかにも、通話時にリアルタイムで通訳できる機能など、Galaxy S24 UltraにはさまざまなAI技術が搭載されています。

丸で囲って検索
Galaxy S24 Ultraには、気になったものを丸で囲むことで簡単に検索できる機能があります。
まず、動画や画像などで気になるものがあった際に、ホームボタンを長押しします。
今回は自宅で飼っている猫の写真を使用しました。
次に、指やSペンで気になる箇所を丸で囲みます。
猫の顔を囲ったところ、画像に近い猫の種類が検索でヒットしました。
このようにタグ付けされていない動画や、画像に写っているものを簡単に検索できるので、興味がある商品やアイテムを調べたいときにも便利です。
通訳機能
Galaxy S24 Ultraには通訳機能もあり、話したことをその場で任意の言語に翻訳することが可能です。
まず、ホーム画面を上から下にスワイプして「クイック設定」を表示します。
機能が表示されている欄の2ページ目に移動すると、「通訳」と記載されたアイコンがあります。
「日本語」と書かれた方のマイクのアイコンをタップし、スマホに向かって話すと、その場で他の言語に翻訳されます。
ちなみに日本語訛りの英語で話した際にも、しっかりと文章を聞き取ってくれたので、精度はかなり高いといえるでしょう。
自分の話したことがすぐに翻訳されるため、海外旅行などで現地の人と話すときに大変便利ですよ。
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
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ドコモ | 256GB | 218,460円 | 119,460円 | 公式サイト |
512GB | 232,804円 | 131,164円 | 公式サイト | |
1TB | 261,580円 | 155,980円 | 公式サイト | |
au | 256GB | 224,800円 | 125,800円 | 公式サイト |
512GB | 237,800円 | 135,800円 | ||
1TB | 259,800円 | 150,800円 |
Galaxy S24 UltraのSペン
Galaxy S24 UltraにはSペンが搭載されており、ディスプレイ上でメモ書きやイラストを描くことが可能です。
下部右側にある正方形のボタンのようなものをプッシュすると、このようにSペンが出てきます。
さらさらと紙に書く感覚で文字が書けるので、とっさにメモをしなければならないときにも便利でしょう。
また、「PENUP」というアプリではスケッチを描くこともでき、さまざまなペンの種類を選べるだけでなくレイヤー分けも可能です。
一方でGalaxy S24 Ultraは背面カメラが突出しており、テーブルに置いた状態で文字を書こうとするとグラグラと不安定になるのが気になります。
文字やイラスト描画を重視する方も、専用のケースを購入することをおすすめします。
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
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ドコモ | 256GB | 218,460円 | 119,460円 | 公式サイト |
512GB | 232,804円 | 131,164円 | 公式サイト | |
1TB | 261,580円 | 155,980円 | 公式サイト | |
au | 256GB | 224,800円 | 125,800円 | 公式サイト |
512GB | 237,800円 | 135,800円 | ||
1TB | 259,800円 | 150,800円 |
Galaxy S24 Ultraのカメラ性能
Galaxy S24 Ultraのカメラ性能は以下のとおりです。
- 超広角:1,200万画素
- 広角(光学相当2倍ズーム):2億画素
- 望遠(光学3倍ズーム):1,000万画素
- 望遠(光学5倍・光学相当10倍ズーム):5,000万画素
Galaxy S24 Ultraは、最もカメラ性能が高いスマホの1つです。
さらにAIズームを使用すると、最大100倍までのズームが可能です。
実際にGalaxy S24 Ultraを使って写真を撮ってみました。
風景写真
ズーム機能を使って海の写真を撮りました。
5倍ズームをしてもかなり鮮明に細部まで写っていることがわかります。
AIズームを使うと多少画質が劣化しますが、まだぼやけることなく綺麗に写っています。
100倍になるとさすがにぼんやりしてしまいますが、遠くにいる船にここまで近づけるのはすごいですね。
写真の色味は自動調整され、肉眼で見たときよりもやや鮮やかになる印象です。
実際に見たままの自然な色合いで写真を撮影したい方には、少し不満かもしれません。
写真の色味にこだわりがある方は、自分で細かく調整した方が良いでしょう。
室内写真
次に、室内の写真も撮影してみました。
照明を消すとかなり薄暗い部屋でしたが、写真を撮ると明るく写ることがわかりました。
取り込む光量が多いので、薄暗い場所での撮影にも適しているでしょう。
ペットや無機物のポートレート撮影も可能です。
夜の写真
夜景の写真も撮影してみました。
「ナイトモード」を使用して撮影しましたが、照明も白飛びすることなく鮮やかに写っています。
肉眼で見たときより色合いも鮮やかなので、ナイトモードでも色調が自動調整されていると思われます。
ナイトモードでズームを使った際にも、黒潰れや白飛びすることなく綺麗に撮影できました。

キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 256GB | 218,460円 | 119,460円 | 公式サイト |
512GB | 232,804円 | 131,164円 | 公式サイト | |
1TB | 261,580円 | 155,980円 | 公式サイト | |
au | 256GB | 224,800円 | 125,800円 | 公式サイト |
512GB | 237,800円 | 135,800円 | ||
1TB | 259,800円 | 150,800円 |
Galaxy S24 Ultraのゲームアプリ操作時の動作
ポケモンGOが問題なく遊べたので、Galaxy S24 Ultraは重いゲームアプリも快適に使えるスマホだといえます。
原神も30分ほどプレイしましたが、動作に問題はなくサクサクと遊べました。
明るさはデフォルト設定、画質は「中」で遊びましたが、画面が見やすくグラフィックも綺麗でとても快適でした。
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
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ドコモ | 256GB | 218,460円 | 119,460円 | 公式サイト |
512GB | 232,804円 | 131,164円 | 公式サイト | |
1TB | 261,580円 | 155,980円 | 公式サイト | |
au | 256GB | 224,800円 | 125,800円 | 公式サイト |
512GB | 237,800円 | 135,800円 | ||
1TB | 259,800円 | 150,800円 |
Galaxy S24 Ultraのメリット
実機を使用してみてわかった、Galaxy S24 Ultraのメリットについて解説します。
それぞれのメリットについて見ていきましょう。
重い3Dゲームもサクサク使える性能
高性能CPUの「Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy」が搭載されているGalaxy S24 Ultraは、「原神」など重い3Dゲームも快適に遊べます。
実際に原神を30分プレイしてみましたが、画面がカクカクしたりタイムラグが発生したりすることなく、スムーズに楽しめました。
さらに原神をダウンロードしている間に、YouTubeやSNSなどほかのアプリを複数操作しても一切問題ありませんでした。
Galaxy S24 Ultraは、重いアプリやデータをスマホで取り扱いたい方も快適に使えるでしょう。
AI機能が便利
Galaxy S24 UltraにはさまざまなAI技術が搭載されており、画像や動画を丸で囲むだけで検索できるなど便利な機能が備わっています。
最初はどうやって使えば良いのかわからないものも多いですが、一度操作するとすぐに覚えられるシンプルなものばかりです。
画像や動画に表示されているものを丸で囲み検索できる機能は、興味がある商品などを調べるときにも非常に便利です。
通話中にリアルタイム通訳ができたり、自分が話したことをその場で翻訳できる機能など、海外の人との交流に役立つ機能もたくさんあります。

10倍ズームしても画質が劣化しにくい
Galaxy S24 Ultraは光学5倍、光学相当10倍、さらに最大100倍のAIズームに対応しています。
筆者も実際にズームを使って写真を撮ってみましたが、10倍ズームしても画質がほぼ劣化せず綺麗に写りました。
AIズームも30倍までならぼやけることなく綺麗に写り、100倍ズームすると肉眼では確認できない部分まで見られます。
旅行先の風景写真をよく撮る方にも、Galaxy S24 Ultraは適しているでしょう。
薄暗い部屋や夜間の撮影もはっきりと鮮明に写る
Galaxy S24 Ultraは薄暗い部屋や夜景の撮影も、黒潰れすることなくはっきりと写ります。
肉眼で見ているよりも明るい写真が撮れるので、室内や曇り空など光量が足りない場所での撮影にも適しているでしょう。
夜景についても黒潰れだけでなく、照明も白飛びせずに鮮やかに写っていました。
筆者の自宅周辺には夜景スポットがほぼなく試せていませんが、夜景や花火大会などでも綺麗に撮影できるのではないでしょうか。
バッテリーの持ちが良い
Galaxy S24 Ultraはバッテリーの持ちが良いため、長時間充電ができないときにも安心して使えます。
筆者も実際に4日間充電せずに動画を観たりゲームをしたりして使ってみましたが、バッテリーは半分程度しか減りませんでした。
さらに急速充電にも対応しており、1時間で約50%充電することが可能です。
Galaxy S24 Ultraは、充電の持ちが気になる方もストレスなく使えるスマホといえるでしょう。
6.8インチの大画面でゲームも動画も快適
Galaxy S24 Ultraは6.8インチとディスプレイサイズが大きく、大画面スマホとしてゲームや動画が楽しめます。
ディスプレイの明るさも環境に合わせて自動調整されるので、どこで使用しても快適に観られる点も嬉しいポイント。
インカメラもパンチホール型なので目立ちにくく、動画やゲーム画面を遮るものはほぼありません。
スマホで動画をよく観る方や、3Dゲームを楽しみたい方にもGalaxy S24 Ultraはぴったりですよ。
紙に書くような感覚でメモ書きできる
Galaxy S24 Ultraはディスプレイがフラットになったことにより、さらにSペンが使いやすくなりました。
実際に文字を書いてみたところ、まるで紙に書くような感覚でサラサラとメモをとることができました。
ディスプレイに文字を入力するだけでなく、急にメモをとらなければいけないときなどにもスムーズに手書きすることが可能です。

キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
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ドコモ | 256GB | 218,460円 | 119,460円 | 公式サイト |
512GB | 232,804円 | 131,164円 | 公式サイト | |
1TB | 261,580円 | 155,980円 | 公式サイト | |
au | 256GB | 224,800円 | 125,800円 | 公式サイト |
512GB | 237,800円 | 135,800円 | ||
1TB | 259,800円 | 150,800円 |
Galaxy S24 Ultraのデメリット
実際にGalaxy S24 Ultraを使用してわかったデメリットは以下のとおりです。
それぞれのデメリットについてくわしく解説します。
機種代金が高い
Galaxy S24 Ultraは通常価格が20万円以上、割引を適用しても10万円以上と、機種代金がとても高いです。
確かに性能も高く、どんな場所でも綺麗に撮影できるカメラなど魅力的な要素がたくさんありますが、価格の高さに購入をちゅうちょする方も多いでしょう。
Galaxy S24 Ultraは価格よりも、性能の高さやカメラ機能・Sペンなどを重視する方に適しています。
サイズが大きい・重い
Galaxy S24 Ultraはディスプレイが6.8インチ、重さも200gを超えているので、とてもサイズが大きく重い印象を受けました。
両手で持たないと安定しない・文字が打てないのは不便に感じます。
コンパクトサイズのスマホが欲しい方、片手で扱えるサイズ感を好む方にとって、Galaxy S24 Ultraは不向きでしょう。
カメラレンズが突出している
Galaxy S24 Ultraの背面カメラは突出しており、テーブルに置くとガタガタと不安定になります。
メインの3つのカメラレンズの高さを測ってみたところ、約2mmありました。
落としたときなど真っ先にぶつけやすい部分なので、傷や破損が気になる方は注意が必要です。
テーブルに置いて快適に使いたい方や傷が心配な方は、専用のカバーをつけることをおすすめします。
イヤホンジャックがない
Galaxy S24 Ultraにはイヤホンジャックがありません。
有線イヤホンを使いたい方は、専用の変換アダプタを用意する必要があります。

イヤホンの性能にこだわりがある方や、有線ヘッドホンを使いたい方は注意しましょう。
重いアプリを使うと少し発熱する
「原神」を30分ほどプレイした際に、バッテリー部分が少々熱くなるのが気になりました。
また、原神のデータをダウンロードしている際にも熱くなったため、大容量のダウンロードや重いアプリ利用時に多少発熱するようです。
原神は重量級アプリと呼ばれるほど容量が重く、同様にプレイ時やダウンロード時に発熱するスマホが多い傾向にあります。
Galaxy S24 Ultraも例外ではなかったため、夏場など気温が高い日の利用には注意した方が良いでしょう。
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 256GB | 218,460円 | 119,460円 | 公式サイト |
512GB | 232,804円 | 131,164円 | 公式サイト | |
1TB | 261,580円 | 155,980円 | 公式サイト | |
au | 256GB | 224,800円 | 125,800円 | 公式サイト |
512GB | 237,800円 | 135,800円 | ||
1TB | 259,800円 | 150,800円 |
Galaxy S24 Ultraの口コミ・評判
Galaxy S24 Ultraを実際に使った方の口コミ・評判について調べました。
良い口コミ・悪い口コミ別にそれぞれ紹介します。
Galaxy S24 Ultraの良い口コミ・評判
Galaxy S24 Ultraの良い口コミ・評判は以下のとおりです。
- カメラズーム機能がすごい
- 動きがサクサク
- バッテリーが減らない
10倍ズームしても画質が劣化しにくい、高性能なカメラズーム機能に対する良い口コミが多い印象を受けました。
筆者も実際にカメラを使ってみて、10倍まで鮮明に写るズーム機能にはかなり驚きました。
AIズームを使用すれば最大100倍までズームすることができ、遠くのものもしっかりと写すことが可能です。
明るさも自動調整されるので、光量が足りない場所でも光を多く取り込んで明るい写真が撮影できる点も大きなメリットでしょう。
高性能CPU「Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy」を搭載しているので、処理性能の高さにも良い意見が多くありました。
実際、バックグラウンドで原神を起動しながらYouTubeを観たり、複数のアプリを起動しながら原神をプレイしたりしても問題なく快適に使えました。
また、バッテリーの持ちの良さについても好評です。
筆者も4日間、原神やYouTubeを使いながら充電せずに過ごしましたが、バッテリーが切れることはありませんでした。
急速充電にも対応しているので、短時間でフル充電できる点もGalaxy S24 Ultraの魅力といえます。
Galaxy S24 Ultraの悪い口コミ・評判
Galaxy S24 Ultraの悪い口コミ・評判は以下のとおりです。
- ゲームアプリ使用中に若干の発熱があった
- 本体が重い
- 金額が高い
ゲームアプリを使っている際に、若干の発熱があったという声がありました。
筆者も原神を30分プレイした際に、バッテリー部分の発熱を感じました。
口コミにあるように、夏場や屋外での利用には注意する必要があります。
本体が重いという声も多く見受けられました。
両手で持たないと安定せず、長時間使っていると疲れやすいので、コンパクトなスマホが欲しい方には不向きです。
また、価格が高すぎて手が出せないという声も。
通常価格で20万円以上、割引を適用しても10万円以上かかるので、ハードルが高いと感じる方は多いでしょう。

キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
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ドコモ | 256GB | 218,460円 | 119,460円 | 公式サイト |
512GB | 232,804円 | 131,164円 | 公式サイト | |
1TB | 261,580円 | 155,980円 | 公式サイト | |
au | 256GB | 224,800円 | 125,800円 | 公式サイト |
512GB | 237,800円 | 135,800円 | ||
1TB | 259,800円 | 150,800円 |
まとめ:Galaxy S24 Ultraは重いアプリもサクサク快適!カメラ性能も高い
Galaxy S24 Ultraは重い3Dゲームや複数のアプリ操作も快適にこなせる、高性能なスマホであることがわかりました。
さらにAI技術も多く搭載されており、動画や画像を丸で囲んで検索したり通訳したりなど、日常生活で重宝する機能がたくさんあります。
光学相当10倍ズームと最大100倍のAIズームに対応しているカメラは、10倍ズームまで画質がほぼ劣化することなく綺麗に撮れます。

価格よりも処理性能やAI機能、カメラにこだわりたい方は、ぜひGalaxy S24 Ultraの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 256GB | 218,460円 | 119,460円 | 公式サイト |
512GB | 232,804円 | 131,164円 | 公式サイト | |
1TB | 261,580円 | 155,980円 | 公式サイト | |
au | 256GB | 224,800円 | 125,800円 | 公式サイト |
512GB | 237,800円 | 135,800円 | ||
1TB | 259,800円 | 150,800円 |