dカード/dカード GOLDは、新規申し込み時に国際ブランドをVISAとMastercardから選びます。国内での使い勝手はほぼ同じで、分かれ目になるのは「よく行く海外の地域」「コストコの利用」「Apple Payの使い方」の3点です。この記事では、5年以上カードを比較してきた目線でVISAとMastercardの違いを整理し、どっちを選べばいいのかをタイプ別に解説します。
| 項目 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
|---|---|---|---|---|
| カード名 | dカード GOLD | dカード GOLD U | dカード PLATINUM | dカード |
| 年会費 | 11,000円(税込) | 3,300円(税込) | 29,700円(税込) | 永年無料 |
| 還元率※1 | 1% ドコモ料金: 10% | 1% ドコモ料金: 5%※4 | 1% ドコモ料金: 最大20% | 1% |
| ケータイ補償※2 | 最大12万円分 | 最大10万円分 | 最大20万円分 | 最大3万円分 |
| 入会& 利用特典※3 | 最大7,400P | 最大7,400P | 最大9,400P | 最大3,900P |
| 公式サイト | 詳細へ | 詳細へ | 詳細へ | 詳細へ |
【dカード GOLD / dカード PLATINUM還元特典】 ※1 ドコモ mini/ahamo/irumoを除くドコモケータイ料金およびahamo光を除くドコモ光ご利用料金をさします。 ※2 端末など代金分割支払金・各種手数料など一部の料金はポイント進呈の対象外。 ※3ドコモ mini/ahamo/irumo利用料金・端末代金・事務手数料など一部対象外となります。 -------------------------- 【dカード GOLD U還元特典】 ※1 ドコモ mini/ahamo/irumoを除くドコモケータイ料金およびahamo光を除くドコモ光ご利用料金をさします。 ※2 偶然の事故により紛失・盗難または修理不能(水濡れ・全損など)となり、新たに同一機種・同一カラーの携帯電話端末をドコモショップで各種dカードで購入した場合 ※3ドコモ mini/ahamo/irumo利用料金・端末代金・事務手数料など一部対象外となります。 ※4 家族カードは本特典の対象外になります。 |
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- 18歳以上の学生から申込可能に
- 会員数が1,000万人突破
- 券面がリニューアル(選べる3デザイン)
- カード情報の裏面印字でセキュリティ面にも配慮
- 環境に配慮したリサイクル素材を使用
- 利用速報通知・利用制限通知が届く
dカード GOLDの特典・キャンペーンを見る
dカードのVISA・Mastercardを比較

まずはdカード/dカード GOLDで選べる2つの国際ブランドを、主要な項目で比較します。結論だけ知りたい方は下の表を見れば全体像がつかめます。
| 比較項目 | VISA | Mastercard |
|---|---|---|
| 世界シェア | 1位(最大手) | 2位 |
| 強い地域 | アメリカ圏・世界中に広く対応 | ヨーロッパ圏に強い |
| 国内で使える店舗 | ほぼ差なし | ほぼ差なし |
| カード本体のタッチ決済 | 対応 | 対応 |
| Apple Pay | 対応 | 対応 |
| コストコ | 使えない | 使える(唯一対応) |
同じdカードでも、実は国際ブランドによって使えるお店や決済シーンに違いがあります。順番に見ていきましょう。
使える店舗は国内・海外ともほぼ同じ
ブランド選びで最初に気になるのが、どちらがより多くのお店で使えるかという点です。
結論として、日本国内で使える店舗数に大きな差はありません。カード加盟店の多くがVISAとMastercardを同時に導入しているためです。
細かく見ればMastercardがわずかに多い程度で、海外の店舗もほぼ共通です。店舗数で優劣を気にする必要はほとんどないと感じています。
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世界シェア率と海外での強い地域
世界シェア率で見ると、VISAが1位・Mastercardが2位で、この2ブランドが世界のクレジットカード決済の大半を占めています。
ただし地域によって強さが分かれます。ここが海外でカードを使う方にとって最大の判断材料です。
Mastercardの海外事情

Mastercardはヨーロッパ圏に強いブランドです。ヨーロッパでは加盟店が多く、旅行や赴任でヨーロッパへよく行く方はMastercardを選んでおくと安心です。
VISAの海外事情

一方のVISAはアメリカ圏をはじめ世界的に強いブランドです。ヨーロッパ圏以外の旅行なら、VISA1枚でほぼ困ることはないでしょう。
Apple Pay・タッチ決済はどちらも対応
以前はVISAとMastercardでタッチ決済やApple Payの対応状況に差がありましたが、現在はどちらのブランドも対応しています。
dカード/dカード GOLDは電子マネー「iD」に対応し、iPhoneのApple PayやAndroidのおサイフケータイに登録できます。加えて、カード本体をかざすタッチ決済も、VISAは「Visaのタッチ決済」、Mastercardは「Mastercardコンタクトレス」として利用可能です。
このタッチ決済はNFC(かざすだけで支払える非接触決済の世界規格)に対応しているため、対応マークのある加盟店なら海外でもかざすだけで支払えます。ブランドによる決済面の不利はほぼなくなっていると考えてよいでしょう。
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コストコ・キャンペーンの違い
決済面で唯一はっきり差が出るのがコストコです。コストコで使えるクレジットカードの国際ブランドはMastercardのみで、VISAのdカードは利用できません。
また、NTTドコモ・フィナンシャルグループは過去にVISA限定・Mastercard限定のキャンペーンを実施した実績があります。ブランドを選ぶ際は、その時点で開催中のキャンペーンも念のためチェックしておくとよいでしょう。
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- 国内・海外とも使える店舗数に大きな差はない
- 世界シェア1位はVISA、2位はMastercard
- ヨーロッパに強いMastercard、それ以外に強いVISA
- Apple Pay・カードのタッチ決済はどちらも対応
- コストコで使えるのはMastercardのみ
dカードのMastercardのメリット・おすすめな人

ここからは、それぞれのブランドが向いている人を整理します。まずはMastercardのメリットからです。
- 世界2位のシェアでヨーロッパ圏に強い
- コストコで使える唯一のブランド
- Apple Pay・タッチ決済に対応
Mastercardはヨーロッパ圏で特に強いブランドで、ヨーロッパへの旅行・赴任が多い方に向いています。
さらにコストコで使える国際ブランドはMastercardだけなので、コストコをよく利用する方はMastercardを選ぶとdポイントも貯めやすくなります。
- ヨーロッパ圏で利用することが多い人
- コストコをよく利用する人
- iDやApple Payを幅広く使いたい人
dカードのVISAのメリット・おすすめな人

続いてVISAのメリットを見てみましょう。
- 世界1位のシェアで加盟店が多い
- ヨーロッパ圏以外に幅広く対応
VISAは世界シェア率が1位で加盟店が多く、国内外を問わずお買い物で困る場面がほとんどありません。旅行先がヨーロッパ以外であれば、VISA1枚を持っていくだけで安心して過ごせます。
- ヨーロッパ以外の海外でカードをよく使う人
- 加盟店の多さを第一に重視する人
- ヨーロッパ・コストコ重視ならMastercard
- ヨーロッパ以外の海外・加盟店の多さ重視ならVISA
- 国内メインならどちらを選んでもほぼ差はない
dカードの国際ブランドを変更する方法

dカード/dカード GOLDは、現在利用中のカードを解約することなく、Webから国際ブランドの変更申し込みが可能です。
dカードサイトの「カードの作り直し」または各種変更メニューから手続きを行えます。ただし、国際ブランドを変更するとクレジットカード番号はすべて新しいものに変わります。公共料金などの支払いに設定している場合は、新しいカードが届いた後に各社へ番号変更の手続きが必要になるため、慎重に検討しましょう。解約の手順や注意点はdカードの解約方法の記事で解説しています。
| 特典 | dカード![]() | dカード GOLD![]() |
|---|---|---|
| 年会費 | 永年無料 | 11,000円(税込) |
| ポイント還元率 | 1.0% | 1.0% |
| 国際ブランド | VISA MasterCard | VISA MasterCard |
| 電子マネー | iD | iD |
| 家族カード | 年会費:永年無料 | 年会費:1枚目永年無料 2枚目以降1,100円(税込) |
| ドコモ利用料金 (dポイントクラブご優待) | 1,000円(税抜)につき1% | 1,000円(税抜)につき10% |
| 海外旅行保険※ | 最大2,000万円 (利用付帯/29歳以下のみ) | 最大1億円※ |
| 国内旅行保険 | 最大1,000万円 (29歳以下のみ) | 最大5,000万円 |
| 空港ラウンジ | × | ○ |
| dカードトラベルデスク | ○ | ○ |
| 海外緊急サービス (VISAのみ) | 11,000円 | 無料 |
| dカードケータイ補償 | 最大1万円分(購入後1年) | 最大12万円分(購入後3年) |
| お買物あんしん保険 | 年間100万円 | 年間300万円 |
| 入会条件 | 満18歳以上(高校生除く)であること | 満18歳以上(高校生除く)で、安定した継続収入があること |
| 公式サイト | dカード公式サイト | dカード GOLD公式サイト |
| ※dカード GOLDでのお支払いなどの条件はございません。ただしdカード GOLDでの海外旅行費用のお支払いの有無により、一部保険金額が異なります。 ※海外旅行費用をdカード GOLDにてお支払いいただいた場合のお支払い保険金額です。条件を満たさない場合の保険金額は傷害死亡時最大5,000万円、傷害後遺障がい時200万円~最大5,000万円となります。 |
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dカードの国際ブランドでよくある質問

dカード/dカード GOLDの国際ブランドに関して、気になるポイントを質問形式でまとめました。
それぞれチェックして、自分に合った国際ブランドを選びましょう。
VISAからMastercardに変更できる?
本カードと家族カードで国際ブランドを別々にできる?
dカードからdカード GOLDにアップグレードするときブランドを変更できる?
dカードでJCBは選べる?
国内メインならどっちを選べばいい?
dカードは自分に合った国際ブランドを選んでお得に使おう

今回は、dカード/dカード GOLDのVISAとMastercardの違いを比較しました。
国内での使い勝手はほぼ同じで、Apple Payやタッチ決済も両ブランドが対応するようになりました。差がはっきり出るのは海外の強い地域とコストコくらいです。
ヨーロッパやコストコをよく使うならMastercard、それ以外の海外や加盟店の多さ・セキュリティを重視するならVISAが目安です。国際ブランドは一度選ぶと後から変更できないので、自分の使い方に合わせてじっくり選んでみてください。




