dカード GOLDの家族カードとは、本人会員カードに付帯して発行できる家族用のクレジットカードです。
- dカード GOLDの家族カードは本人会員カードに付帯して発行できる家族用カード
- dカード GOLDの家族カードは1枚無料で3枚まで発行することが可能
- 家族カードではdカード GOLDの本人会員カードとほぼ同じサービスを利用できる
今回はdカード GOLDの家族カードのメリット・デメリットについて詳しく解説し、ドコモ回線との紐づけ方法やポイント共有などの気になる点についても紹介します。
dカード GOLDの最新キャンペーンも要チェックです。
dカード GOLDの基本情報
dカード GOLD | 国際ブランド | ||
---|---|---|---|
年会費 | ポイント還元率 | ポイント名 | |
初年度 | 2年目~ | ||
11,000円 | 11,000円 | 1%~4% ドコモ料金:10% | dポイント |
発行スピード | 限度額 | ポイント有効期限 | ETC年会費 |
最短5日間 | - | 4年間 | 無料 |
ショッピング保険 | 海外旅行保険 | ||
死亡・後遺障害 | 疾病治療 | 家族特約 | |
300万円 | 5,000万円(自動付帯) | 300万円(自動付帯) | 50万円(自動付帯) |
公式HP | 詳細を見る |
項目 | |||
---|---|---|---|
カード名 | dカード | dカード GOLD | dカード PLATINUM |
年会費 | 永年無料 | 11,000円(税込) | 29,700円(税込) |
還元率 | 1% | 1% ドコモ料金:10% | 1% ドコモ料金:10% |
ケータイ補償 | 購入後1年間1万円 | 購入後3年間10万円 | 購入後3年間10万円 |
入会特典 | 最大2,000P | 最大5,000P | 最大30,000P |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
- 18歳以上の学生から申込可能に
- 会員数が1,000万人突破
- 券面がリニューアル(選べる3デザイン)
- カード情報の裏面印字でセキュリティ面にも配慮
- 環境に配慮したリサイクル素材を使用
- 利用速報通知・利用制限通知が届く
特典・キャンペーンを見る
dカード GOLDの家族カードとは?
dカード GOLDの家族カードとは、dカード GOLDに付帯して発行できる家族用のクレジットカードです。
dカード GOLD 家族カードの基本情報 | |
---|---|
還元率 | 100円につき1ポイント |
年会費 | 1枚目無料 2枚目以降1,000円(税抜)/枚 |
サービス | dカード GOLD本会員とほぼ同じ |
お支払方法 | すべて本会員の口座からまとめて引き落とし |
入会条件 | 本人会員と生計を共にする満18歳以上(高校生は除く)の配偶者、子供、および両親 |
審査 | 本人会員のみ対象 |
dカード GOLD本人会員の口座から家族カード利用分もまとめて引き落とされるので、家計の管理をしたい家庭に非常に適しています。
それぞれ詳しく解説します。
家族カード1枚目は年会費無料
dカード GOLDの大きな特徴として、家族カードを1枚無料で発行することができます。
通常dカード GOLDの年会費は11,000円(税込)ですので、1枚無料で発行できるというのは実はかなりお得です!
2枚目以降も年会費1,000円で利用できるため、家族みんなで口座をまとめたい場合にもdカード GOLDの家族カードは便利ですよね。
もちろん家族カードの利用分にもdポイントが付くので、ポイ活にもおすすめです。
審査対象は本人会員のみ
dカード GOLDの家族カードはクレジットカードですので、もちろん入会審査は行われます。
しかしdカード GOLDの場合、家族カードの入会における審査対象は本人会員のみです。
つまりdカード GOLDでは家族カードを持つ本人に対しては審査が行われないということです。
主婦や学生など、収入の関係でクレジットカードを持てない方でも発行できるため、かなり大きなメリットだと思います。
本人会員の口座からまとめて引き落とし
dカード GOLDの家族カードは本人会員の口座からまとめて引き落とされます。
本人会員の口座からまとめて引き落とされると、家計の管理をするのが非常に楽になりますよね。
しかし反対に、dカード GOLDの家族カードは“本人会員と生計を共にする”ことが入会条件とされていることもあり、口座を分けることはできません。
dカード GOLDの家族カードは、あくまで家計を管理するのに役立つ、家族用のクレジットカードと認識しておきましょう。
dカード GOLDの家族カードに関する口コミ
実際にdカード GOLDの家族カードを利用している方の、SNSでの口コミをまとめてみました。
家族カードを実際に使っている方は、どんなポイントを評価しているのでしょうか。
まだ家族カードを作っていない方は参考にしてみてください。
dカード GOLDの家族カードに関する良い口コミ
まずはdカード GOLD家族カードの良い口コミから紹介します。
- 1枚目は年会費を無料で発行できる
- 本会員と同じ優待特典を受けられる
- 支払いを本会員と統一して家計管理がしやすい
1枚目までは年会費無料のdカード GOLD家族カードはキャンペーンをきっかけに入会する方や既に所有している方も多かったです。
特に配偶者が本会員であるパターンが多く、支払いもポイント還元も統一される点が好評でした。
また、dカード GOLDの特典は一部を除いて家族カードでも適用可能です。
dカード GOLDならではのケータイ端末補償も年10万円分まで補償してくれるので、万が一のトラブルでも心配ありません。
たとえばiPhoneユーザーであればApple Careに加入していなくても補償で故障交換に対応できます。
dカード GOLDの家族カード1枚分はコストもかからないので、費用をかけずにリスクマネジメントができます。
Dカードゴールドの特典きた〜
主人と私と家族カードでまとめて請求にしていたのと、今回は火災保険や、家関係の物色々購入したから2万円分前回はDショッピングにしたけど今回は何にしようもらえるだけいいんだけどDトラベルがなくなって残念なんだよなあ pic.twitter.com/0DYOtKd1it— まるもも【鉄骨くん大好き】 (@sanyotekkotu) June 9, 2022
母親のdカードゴールドの家族カードでラウンジ居座れるのなんだかなぁって毎回思う
— 天地乖離す開闢の星 (@fight_eirmate) October 20, 2022
dカード GOLDの家族カードに関する悪い口コミ
続いてdカード GOLD家族カードの悪い口コミです。
- キャンペーンのエントリー方法が複雑
- 家族カードの明細が本会員に確認される
dカード GOLDは家族カードユーザーも適用できるキャンペーンが多く用意されています。
しかし一方で、キャンペーンのエントリーを見落としてしまうと効率よくポイントを貯めれない一因に。
またキャンペーンによっては家族カードが対象外であることも。
毎月応募が必要なキャンペーンも手間がかかるため、分かりづらさが不評となっています。
他にも家族カードならではのデメリットとして明細がチェックできてしまうといったマイナス評価もありますが、これはdカード GOLDに限った話ではありません。
家族カードを持つうえでのリスクもしっかり知った上で入会を検討してみてください。
どって事ないんだけど、ややこしいのは
dカード買い物の利用履歴は、私が家族カードを使った場合でも、マスターカードの夫のdアカウントでしか確認できず
それに伴うdポイントの確認も夫のdアカウントでしか確認できないのね、ここがややこしいんだけど
お財布は一つだし→
— 楽ちん (@pNjv8lbUH4tgAYi) July 30, 2022
項目 | |||
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カード名 | dカード | dカード GOLD | dカード PLATINUM |
年会費 | 永年無料 | 11,000円(税込) | 29,700円(税込) |
還元率 | 1% | 1% ドコモ料金:10% | 1% ドコモ料金:10% |
ケータイ補償 | 購入後1年間1万円 | 購入後3年間10万円 | 購入後3年間10万円 |
入会特典 | 最大2,000P | 最大5,000P | 最大30,000P |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
dカード GOLD 家族カードのメリット
ここからは実際にdカード GOLDの家族カードで利用できる、様々な付帯サービスを紹介します。
これらのサービスを知っているのといないのとでは、dカード GOLDをお得に使えるかどうかにかなり差が出てきます。
dカード GOLDの家族カードをお得に利用したい方は、是非チェックしてみてください!
ドコモ料金1,000円(税抜)につき10%還元
dポイントクラブご優待とは、毎月のドコモケータイおよびドコモ光の利用料金が1,000円(税抜)につき10%還元されるサービスです。
dポイントクラブ会員であることを条件に、ドコモ回線とdカード GOLDを紐づけることで特典を受けることができます。
もちろん家族カードの場合は、家族カードとドコモ回線を紐づけます。
仮にdカード GOLDに登録したドコモ回線を1ヶ月に10,000円分利用すると考えると、年間で10,000円×12ヶ月×10%=12,000円分もお得になります。
上記の画像には年会費相当のポイント!と書いてありますが、家族カードは年会費が無料なので丸々お得になるということです。
この特典はdカード GOLD1契約につきドコモ1回線しか登録することができないため、家族の回線分もdポイントを貯めたい方は迷わずdカード GOLDの家族カードを発行しましょう!
ケータイ補償で最大10万円まで補償
dカードケータイ補償とは、利用している携帯端末が買い替え必須のトラブルに見舞われた際、新端末の購入代金を購入後3年間10万円まで補償してくれるサービスです。
dカード GOLDに付帯しているサービスの中でも特にお得なサービスと言えますが、これが家族カードにも付帯します!
- 紛失
- 盗難
- 破損(水濡れ・全損など)
基本的に買い替える端末は前のケータイの同一機種・同一カラーであり、指定されたショップで購入する必要があります。
しかしこれらの条件を満たすと、新端末の購入金額が最大10万円まで補償されます。
補償はdカードご利用代金の請求額から補償金額を減額することで行われるので、難しい手続きなども不要です。
ETCカードが発行できる
dカード GOLDは付帯してETCカードを発行することができますが、家族カードに対してもETCカードの発行が可能です。
- 年会費無料
- 各家族カードごとに発行可能
- 100円につき1ポイント
このETCカードで料金所の支払いを行うと、dカード GOLDの本人会員の口座から代金が引き落とされる形で使用されます。
またdカード ETCカードはETCマイレージサービスに登録すると、支払いに応じて専用のポイントが貯まります。
ここで得たポイントは、無料通行分の還元額として交換することができます!
海外旅行保険が付帯している
dカード会員にはなく、dカード GOLD会員のみが受けられるサービスとして海外旅行保険があります。
dカード GOLDの家族カードは年会費が無料にもかかわらず、この海外旅行保険も付いてきます!
- 怪我や病気の治療費用サポート
- カメラなどの携行品が損傷した場合の補償
- ホテルのカーペットなどを汚してしまった場合の損害賠償のサポート
基本的にどの補償も金銭的なサポートで、補償内容によって1万円~1億円までと幅広い内容で用意されています。
どんなトラブルが生じたかによって金額が変わるので、詳細は以下をご覧下さい。
補償 | 金額 |
---|---|
傷害死亡 | 1億円 |
傷害後遺障がい | 程度により400万円~1億円 |
傷害・疾病治療費用 | 300万円 |
賠償責任 | 5,000万円 |
携行品損害 (年間限度額) | 50万円(盗難時は、限度額30万円) ※一事故あたりの自己負担額3,000円 |
救援者費用 (年間限度額) | 500万円 |
海外航空便遅延費用特約 | 以下のいずれか高い金額を支払う。 宿泊施設の客室料:3万円 交通費or旅行サービス取消料:1万円 食事代:5,000円 手荷物遅延:3万円 |
国内・ハワイの空港ラウンジが無料
空港での待ち時間を過ごすのに最適な空港ラウンジですが、通常利用には1回1,000円前後が必要になるので、気軽に利用できないのも確かです。
ですがdカード GOLDの家族カードを持っていると、全国・ハワイの空港ラウンジが無料で利用できます!
利用できるラウンジは、以下の通りです。
地域 | 空港 |
---|---|
北海道 | 新千歳空港 スーパーラウンジ/North Lounge 函館空港 ビジネスラウンジ A Spring 旭川空港 ラウンジ大雪(TAISETSU) |
東北 | 青森空港 エアポートラウンジ 秋田空港 ロイヤルスカイ 仙台空港 ビジネスラウンジEAST SIDE |
関東 | 成田国際空港 「IASS EXECUTIVE LOUNGE」 羽田空港 エアポートラウンジ/SKY LOUNGE/SKY LOUNGE ANNEX/SKY LOUNGE SOUTH/POWER LOUNGE CENTRAL/POWER LOUNGE NORTH/POWER LOUNGE SOUTH |
東海 | 中部国際空港 プレミアムラウンジ セントレア 富士山静岡空港 YOUR LOUNGE |
北陸 | 新潟空港 エアリウムラウンジ 富山空港 ラウンジ らいちょう 小松空港 スカイラウンジ白山 |
関西 | 伊丹空港 ビジネスラウンジ(ラウンジオーサカ) 関西国際空港 カードメンバーズラウンジ 六甲(北ウイング) 金剛(南ウイング) 比叡(ターミナルビル3階) アネックス「六甲」(北ウィング) |
中国 | 岡山空港 ラウンジ マスカット 広島空港 ビジネスラウンジ 米子空港 ラウンジ DAISEN 山口宇部空港 ラウンジ きらら 出雲縁結び空港 エアポートラウンジ |
四国 | 徳島空港 エアポートラウンジ ヴォルティス 高松空港 讃岐 松山空港 ビジネスラウンジ/スカイラウンジ |
九州 | 新北九州空港 ラウンジ ひまわり 福岡空港 くつろぎのラウンジ TIME/ラウンジTIME インターナショナル 大分空港 ラウンジ くにさき 長崎空港 ラウンジ ビジネスラウンジ アザレア 熊本空港 ラウンジ「ASO」 鹿児島空港 スカイラウンジ 菜の花 |
沖縄 | 那覇空港 ラウンジ 華 ~hana~ |
ハワイ | ダニエル・K・イノウエ国際空港 IASS HAWAII LOUNGE |
国内のラウンジはもちろん、ハワイのラウンジも無料で使えるのですから間違いなくお得です。
旅行シーズンなどはラウンジが満席になることが考えられるので、出来るだけ早めにラウンジを確保するのが得策です。
dカード GOLDは年会費11,000円で、豊富な特典を受けられる人気のカードです。 しかし年会費の元が本当に取れるのか...
dカード GOLD 家族カードのデメリット
続いては、dカード GOLD 家族カードのデメリットを紹介します。
家族カードを発行してから「こんなはずじゃなかった!」とならないように、デメリットもしっかり確認しておきましょう。
それでは家族カードのデメリットをそれぞれ詳しく解説していきます。
2枚目以降は年会費が1,000円(税抜)かかる
dカード GOLDの家族カードは、2枚目以降の年会費が1,000円(税抜)かかってしまいます。
dカード GOLDの家族カードは3枚まで発行することができるため、2・3枚目を発行する場合は年間1,000円(税抜)かかるということですね。
そのため家族カードを2枚以上利用する予定のある方は、2枚目以降の年会費についてきちんと把握しておくのがおすすめです!
とはいえ年会費11,000円(税込)のゴールドカードを1,000円(税抜)で利用できるので、お得であることは間違いないでしょう。
利用限度額は増えない
dカード GOLDには利用限度額が設定されていますが、家族カードを発行しても利用限度額は増えません。
つまりdカード GOLD本会員カードと利用限度額を共有する形になります。
本会員カードの利用限度額が30万円であれば、本会員カードと家族カードで合わせて30万円までしか利用できないということですね。
普段本会員カードを使っていて限度額まで使わない場合は良いですが、常にMAXまで利用する方にとっては家族カードは使いづらいかもしれません。
入会特典は本会員カードのみ
dカード GOLDといえば新規入会時に貰える入会特典が魅力ですが、家族カードの場合は入会特典を貰うことができません。
今なら最大21,000ポイントのdポイントがプレゼントされますが、それは本会員カードを作る場合にしか貰えないということです。
とはいえ家族カードは年会費が最大でも1,000円(税抜)しかかからず年会費を回収する必要がないので、そこまでデメリットに感じる必要はないでしょう。
dカード GOLDを発行するうえで「騙された」という口コミや評判を確認しておく必要があります。 この記事ではdカード G...
dカード GOLDの家族カードの申し込み方法
ここからは、dカード GOLDの家族カードの申し込み方法について紹介していきます。
ちなみに、dカード GOLD家族カードの入会条件は以下となります。
- dカード GOLD会員と生計を共にする満18歳以上(高校生は除く)の配偶者、お子様、およびご両親であること
- その他ドコモが定める条件を満たしていること
dカード GOLDの家族カードの審査は、dカード GOLDの本人会員が審査されます。
つまりdカード GOLDの本会員ではない別の家族の方が家族カードの申し込みをしても、その方は審査されません。
家族会員の審査に落ちるか否は、dカード GOLDの本会員次第となりますね。
- 本人会員のdカード GOLDに延滞経験がある
- 本人会員に収入源がない
dカード GOLDの家族カードの申し込み方法は、以下の通りです。
- dカード GOLD公式ページにアクセス
- ページ内の「家族カードのお申し込み」ボタンをタップし、以降はサイトの指示に従って手続きを進める
以上となります。サイトの指示に従うだけなので、比較的簡単に申し込みを行えるでしょう。
しかし家族カードを申し込む場合は、dアカウントを持っている必要があります。
まだ持っていない場合は、あらかじめdアカウントを作っておきましょう。
ドコモが発行する「dカード GOLD」は入会キャンペーンなどもあり、ドコモユーザーにおすすめなカードです。 クレジットカ...
dカード GOLDの家族カードに関する注意点
dカード GOLDの家族カードを使用する上で、確認しておきたい注意点もいくつか存在します。
- 家族カードの発行枚数には制限があり、dカード GOLDは3枚まで申し込みが可能
- 審査により、入会の希望に沿えない場合がある
- 家族カードの申し込みと同時に家族カードのETCカードは申込みできない
- 1枚の家族カード申込書で申込める家族カードの枚数は1枚
まずdカード GOLDの家族カードの発行には枚数制限があり、最大でも3枚までしか家族カードは申し込むことができません。
加えてdカード GOLDの家族カードはクレジットカードのため、申し込みの際には審査が必須です。
そのため当たり前ではありますが、審査に落ちてしまうとdカード GOLDの発行は行われません。
次に、家族カードと家族カードのETCカードを同士に申し込むことは出来ない点にも注意が必要です。
基本的にはdカード GOLDの家族カードを申し込み、その後に家族カードのETCカードを申し込む流れになります。
関連して1枚の家族カード申込書で申込める家族カードの枚数は1枚までなので、この点には気を付けましょう。
家族カードとドコモ回線の紐づけ方法
dカード GOLDの家族カードはただ発行するだけではお得に利用できません。
というのもカードの紐づけや登録を行わないと、一部の還元やサービスを利用できないからです。
この章では、dカード GOLDの家族カードの紐づけ方法を紹介していきます。
家族カードとドコモ回線の紐づけ手順
dカード GOLDの家族カードの紐づけとは、自分の携帯電話番号を家族カードと連携させることを指します。
仮にドコモの回線を持っていて回線の名義とカードの名義が同じ場合、申し込みの時点で自動的に紐づけされます。
しかしそうで無い場合は自動的な紐づけが行われず、一部の還元やサービスを受けられないので気を付けましょう。
ちなみにdカード GOLDとドコモ回線の紐づけは、以下の手順で行います。
- あらかじめdカード GOLDの公式サイトにログインしておく
- こちらから設定・お手続きのページにアクセス
- 「dポイント利用者情報/ご利用携帯電話番号の登録・変更」をタップする
- 「ご利用携帯電話番号」に、自身の携帯番号を入力する
ご利用携帯電話番号に番号が登録されている場合は、既に紐づけが完了していることになります。
家族カードとドコモ回線の紐づけに必要なもの
また紐づけには以下の4つが必要になります。予め用意しておくとスムーズに進むはずです。
- dカード GOLDのカード番号
- dカード GOLDの暗証番号
- ネットワーク暗証番号
- dアカウント
項目 | |||
---|---|---|---|
カード名 | dカード | dカード GOLD | dカード PLATINUM |
年会費 | 永年無料 | 11,000円(税込) | 29,700円(税込) |
還元率 | 1% | 1% ドコモ料金:10% | 1% ドコモ料金:10% |
ケータイ補償 | 購入後1年間1万円 | 購入後3年間10万円 | 購入後3年間10万円 |
入会特典 | 最大2,000P | 最大5,000P | 最大30,000P |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
dカードゴールドの家族カードが届いたらすること
dカード GOLDの家族カードを不便無く使うためには、紐づけの他に利用者情報の登録が必要になります。
利用者情報の登録が出来ていないと、dカード GOLDを使ったdポイント加盟店でのdポイント利用が出来ないので気を付けましょう。
ちなみにdカード GOLDへの利用者情報の登録は、以下の手順で行います。
- あらかじめdカード GOLDの公式サイトにログインしておく
- こちらから設定・お手続きのページにアクセス
- 「dポイント利用者情報/ご利用携帯電話番号の登録・変更」をタップする
- 「dポイント利用者情報」に、自身の氏名などの情報を入力する
紐づけと手順が大体同じなので、比較的簡単に登録できますね。
また紐づけと同じく以下の4つが必要になるので、予め用意しておきましょう。
- dカード GOLDのカード番号
- dカード GOLDの暗証番号
- ネットワーク暗証番号
- dアカウント
本記事では、dカード GOLDの年会費引き落とし日を確認する方法をご紹介します。 dカード GOLDの年会費の引き落とし...
dカード GOLDの家族カードでよくある質問
dカード GOLDの家族カードは、大体の詳細は公式サイトにて確認できますが、細かい部分について疑問を持つ方もいるでしょう。
ここからは、dカード GOLDの家族カードについてのよくある質問をいくつか紹介します。
引き落としの口座を別にすることはできる?
やはりお支払口座の共用が強い特徴となっているため、口座別で引き落としたりすることはできません。
家族でポイント共有はできる?
ポイント共有グループとは、dアカウントを持っていれば誰でも参加することができ、グループ間で貯まったdポイントを共有することができます。
dカード GOLD年間ご利用額特典は対象になる?
また家族カード単体ではもちろん、dカード GOLDの本人会員カードに対する年間ご利用額特典の”ご利用額”にも家族カード利用分は含まれません。
dカード家族会員でもdカードアプリは利用できる?
ただし利用の前には、使っている電話番号などの登録手続きが必要になります。
家族カードもDCMXからdカードへ切りかえる必要はある?
またカード有効期限更新時には、自動的にdカード GOLDが利用者の元に届けられます。
しかしdポイント加盟店でポイントを貯めたり、ポイントを使う場合は、DCMX GOLDからdカード GOLDに切り替えなければいけません。
加えて家族カードを持っていてdカード GOLDに切り替える場合、カードごとに切りかえの手続きが必要になるので気を付けましょう。
dカード GOLDの年会費は高い!という意見を時々目にしますが、実は年会費を回収する方法はいくつも用意されています。 例...
dカード GOLDの家族カードは発行も紐付けも簡単
今回はdカード GOLDの家族カードについて紹介しました。
- dカード GOLDの家族カードは本人会員カードに付帯して発行できる家族用カード
- dカード GOLDの家族カードは1枚無料で3枚まで発行することが可能
- 家族カードではdカード GOLDの本人会員カードとほぼ同じサービスを利用できる
dカード GOLDの家族カードは1枚無料、3枚まで年会費1,000円で発行できるにもかかかわらず、dカード GOLDとほぼ同じ特典を利用できる非常にお得なカードです。
dカード GOLD 家族カードの基本情報 | |
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還元率 | 100円につき1ポイント |
年会費 | 1枚目無料 2枚目以降1,000円(税抜)/枚 |
サービス | dカード GOLD本会員とほぼ同じ |
お支払方法 | すべて本会員の口座からまとめて引き落とし |
入会条件 | 本人会員と生計を共にする満18歳以上(高校生は除く)の配偶者、子供、および両親 |
審査 | 本人会員のみ対象 |
特にドコモユーザーの方は家族カードを発行することで、自分の回線分の利用料金に対しても10%のdポイント還元が受けられるのは最大の魅力でしょう。
さらに審査は本人会員のみで、主婦や大学生など収入が少なく審査に通りづらい方でも家族カードなら発行することができます。
引き落とし口座をまとめられるので、家計をカードで管理したい方にはdカード GOLDの家族カードは最適なカードです。
是非これを機に、dカード GOLDの家族カードを申し込んでみてください!
※端末等代金分割支払金・各種手数料など一部の料金はポイント進呈の対象外となります。
※ahamoをご契約の方は、「ドコモ光」ご利用料金のみ10%ポイント還元いたします。