AQUOSはIGZO液晶ディスプレイを採用しており、美しい映像表現に秀でているという点で世界中で高い評価を受けています。
スタンダードモデルからハイエンドモデルまで幅広く、国内のAndroidスマホの中では最も売れているシリーズと言っていいでしょう。
今回は歴代AQUOSを新旧で比較して、スペックの違いや、今買うならどの機種がおすすめかなどを紹介していきます。
過去に発売されたAQUOSのスペックも載せているので、歴代のAQUOSのスペックも知りたいという方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
- 1 AQUOS sense7(2022年11月11日発売)
- 2 AQUOS sense7 plus(2022年10月7日発売)
- 3 AQUOS R7(2022年7月15日発売)
- 4 AQUOS wish2(2022年6月23日発売)
- 5 AQUOS sense6s(2022年4月28日発売)
- 6 AQUOSを比較して買うならどれがいい?
- 7 歴代AQUOSを最新発売日順にチェック!
- 7.1 AQUOS sense6(2021年11月4日発売)
- 7.2 AQUOS zero6(2021年10月8日発売)
- 7.3 AQUOS R6(2021年6月25日発売)
- 7.4 AQUOS sense5G(2021年2月10日発売)
- 7.5 AQUOS sense4 plus(2020年)
- 7.6 AQUOS sense4(2020年)
- 7.7 AQUOS zero5G basic(2020年)
- 7.8 AQUOS sense3 basic(2020年)
- 7.9 AQUOS R5G(2020年)
- 7.10 AQUOS zero2(2020年)
- 7.11 AQUOS sense3(2019年)
- 7.12 AQUOS R3(2019年)
- 7.13 AQUOS sense2(2018年)
- 7.14 AQUOS zero(2018年)
- 7.15 AQUOS R2(2018年)
- 8 AQUOSは良コスパの端末からハイエンド端末まで自分に合った機種を選べる!
機種 | iPhone16 | iPhone16 Plus | iPhone16 Pro | iPhone16 Pro Max |
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本体 | ||||
価格 | 146,000円~ | 166,200円~ | 188,660円~ | 233,000円~ |
特徴 | 6.1インチ 170g | 6.7インチ 199g | 6.3インチ 199g | 6.9インチ 227g |
詳細 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
AQUOS sense7(2022年11月11日発売)
- スペック・機能ともにバランスの取れたミドルレンジモデル
- ちょうどいいサイズ感で日常使いにぴったり
- カメラ画素数はハイスペックのAQUOS R7を超える史上最高の5,030万画素
- CPUチップの高性能化は期待できず
- カメラ以外の大幅なアップデートなし
- 前作から変化した背面デザインがイマイチ
AQUOS sense7は5万円前後で購入できるミドルレンジモデルのなかでもスペックや機能がバランス良く整えられています。
特に片手でも操作しやすいサイズ感と158gの軽量性で日常使いに向いているスマートフォンです。
カメラの画素数はAQUOS史上最高の5,030万画素を誇り、オートフォーカス速度もAQUOS sense6から2倍にアップしています。
一方で前作からカメラ以外に大きな進化はなく、特にCPUチップがそれほどアップデートされていないという声も。
日常では使いやすいですが、長時間ゲームをプレイしたい人には向かないスペックです。
AQUOS sense7のスペック | |
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本体サイズ | 高さ152mm×幅70mm×厚み8.0mm |
ディスプレイ | 約6.1インチ Full HD+ IGZO OLED 有機EL |
重量 | 約158g |
カラー | ・ラベンダー ・ライトカッパー ・ブルー ・ブラック |
メモリ(RAM) | 6GB |
ストレージ(ROM) | 128GB |
CPU | Snapdragon 695 5G |
バッテリー | 4,570mAh |
アウトカメラ | 約5,030万画素/約800万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
生体認証 | 指紋/顔 |
防水・防塵 | IPX5/IPX8・IP6X |
おサイフケータイ(NFC) | 対応 |
便利機能 | AQUOSトリック My AQUOS からだメイト(歩数計) アルコール除菌シート対応 など |
AQUOS senseシリーズから2022年秋冬モデルとして新たにAQUOS sense7が発売されました。 sense...
AQUOS sense7 plus(2022年10月7日発売)
- 大型センサー搭載でハイエンドモデルに近いカメラ性能
- 滑らかな映像と迫力のあるサウンドを体験できる
- 新トクするサポート適用で2万円台で購入可能
- CPUチップは決して高性能ではない
- ハイエンドモデルほどのスペックや機能は揃っていない
- ソフトバンク以外の販売キャリアがない
ソフトバンクで発売されているAQUOS sense7 plusはAQUOS sense7の上位モデルとして登場しました。
AQUOS史上最大の5,030万画素のカメラ性能はそのままにバッテリー容量などがレベルアップしています。
ハイエンドモデルのカメラを試したいけれど、価格的に機能を使いこなせるか不安という人にもおすすめです。
上位モデルとされている一方でAQUOS sense7から大きな変化がないため、ハイエンドモデルを好む人には物足りないでしょう。
またソフトバンク以外のキャリアでは販売されていないほか、プラチナバンドも対応していないので乗り換え時は注意が必要です。
AQUOS sense7 plusのスペック | |
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本体サイズ | 高さ160mm×幅76mm×厚み8.2mm |
ディスプレイ | 約6.4インチ IGZO OLED |
重量 | 約172g |
カラー | ・ディープカッパー ・シルバー ・ブラック |
メモリ(RAM) | 6GB |
ストレージ(ROM) | 128GB |
CPU | Snapdragon 695 5G |
バッテリー | 5,050mAh |
アウトカメラ | ・約5,030万画素の標準カメラ(F値1.9) ・約800万画素の広角カメラ(F値2.4) |
インカメラ | 約800万画素 |
生体認証 | 指紋/顔(マスク対応) |
防水・防塵 | IPX5/IPX8・IP6X |
おサイフケータイ(NFC) | 対応 |
便利機能 | AQUOSトリック |
AQUOS R7(2022年7月15日発売)
- 高性能な最新CPUを搭載
- ライカ監修の1インチセンサーカメラ搭載
- 安心のシャープ製スマホ
- 大型センサー搭載の背面デザインがイマイチ
- 20万円近い価格で負担が大きい
- 大型サイズで日常使いには向かない
AQUOS R7のCPUにはSnapdragon 8 Gen 1が搭載されています。
ハイスペックなスマホなので、普段使いはもちろんゲームなどの趣味も快適に楽しみたい方にぴったりです。
またAQUOS R6に引き続き、ライカ監修の1インチ大型センサーカメラも搭載されました。
R6より更に明るくなったカメラだけでなく、音楽や映像もより楽しめるようスピーカー性能も向上しています。
機能が進化する一方で価格は20万円近くなり、キャリアの分割サポートプログラムを適用しても10万円を超えてしまいます。
AQUOS R7のスペック | |
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本体サイズ | 高さ161mm×幅77mm×厚み9.3mm |
ディスプレイ | 約6.6インチ Pro IGZO OLED |
重量 | 約208g |
カラー | ・ブラック ・シルバー(ドコモではドコモオンラインショップのみ取扱) |
メモリ(RAM) | 12GB |
ストレージ(ROM) | 256GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 Mobile Platform 2.9GHz + 1.7GHz オクタコア |
バッテリー | 5,000mAh |
アウトカメラ | ・約4,720万画素 ・約190万画素 測距用センサー |
インカメラ | 約1,260万画素 |
生体認証 | 顔認証、 指紋認証(3D超音波指紋センサー「Qualcomm 3D Sonic Max」) |
防水・防塵 | IPX5/IPX8・IP6X |
おサイフケータイ(NFC) | 対応 |
便利機能 | AQUOSトリック My AQUOS など |
AQUOS wish2(2022年6月23日発売)
- CPUチップがレベルアップして更にサクサクとした操作感
- カラー展開が増えてアクセサリとしてスマホをもっと楽しめるように
- 満足できる機能が引き続き搭載されていて利便性◎
- AQUOS wishからカメラなどの機能面に進展なし
- ストレージ容量やバッテリー容量は少なめ
- 顔認証に対応していない
CPUチップは文句なしのSnapdragon695を搭載しているので、アプリの操作感はサクサクで使いやすさ抜群です。
カラーも4色展開でシンプルなデザインなので、飽きが来ないアクセサリとして楽しめます。
AQUOS wishから引き続きAQUOSならではの機能を搭載しているので、利便性は十分高いといえるでしょう。
機能面は引き続き前作を踏襲していますが、レベルアップしたところはありません。
ストレージやバッテリーも前作と容量は変わらず、他スマホと比べても少なめです。
ただし外部ストレージで1TB分データを保存することができるので、購入される場合は外部ストレージを活用するとよいでしょう。
AQUOS wish2のスペック | |
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本体サイズ | 高さ147mm×幅71mm×厚み8.9mm |
ディスプレイ | 約5.7インチ HD+ |
重量 | 約162g |
カラー | ・ホワイト ・チャコール ・ブルー ・コーラル |
メモリ(RAM) | 4GB |
ストレージ(ROM) | 64GB |
CPU | Snapdragon 695 5G Mobile Platform 2.2GHz+1.8GHz オクタコア |
バッテリー | 3,730mAh |
アウトカメラ | 約1,300万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
生体認証 | 指紋認証 |
防水・防塵 | IPX5/IPX7・IP6X MIL-STD-810H準拠: 耐衝撃(落下)など全18項目 |
おサイフケータイ(NFC) | 対応 |
便利機能 | AQUOSトリック My AQUOS からだメイト(歩数計) ラジスマ |
ドコモの春夏モデルとしてシャープから新登場のAQUOS wish2が2022年6月24日(金曜)に発売されました。 また...
AQUOS sense6s(2022年4月28日発売)
- 3眼レンズ付きで4万円台はコスパ◎
- 消費を抑えるアイドリングストップ性能で電池持ちに文句なし
- 高画質ディスプレイで映像・ゲームが快適に
- 前作AQUOS sense6から大きな進化なし
- カラー展開が微妙
- ストレージ容量が少ない
AQUOS sense6sはコスパの良いスタンダードモデルとして満足できるカメラや電池・ディスプレイ性能が揃っています。
シャープ独自のアイドリング機能で、操作内容に応じて電池の消耗をコントロールして長持ちさせます。
IGZO OLEDディスプレイは10億色を鮮やかに表現できる力を持ち、なめらかなタッチ操作が可能です。
前作から大きな変化点はないですが、スタンダードモデルながら3眼レンズを使いこなせるおすすめの最新機種です。
AQUOS sense6sのスペック | |
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本体 | 高さ152mm×幅70mm×厚み7.9mm |
ディスプレイ | 約6.1インチ フルHD+(1,080×2,432) |
重量 | 約156g |
カラー | ・ライトカッパー ・シルバー ・ブラック |
メモリ(RAM) | 4GB |
ストレージ(ROM) | 64GB |
CPU | Snapdragon 695 5G |
バッテリー | 4,570mAh |
アウトカメラ | 約4,800万画素/約800万画素/約800万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
生体認証 | 指紋/顔 |
防水・防塵 | IPX5/IPX8・IP6X MIL-STD-810H |
おサイフケータイ(NFC) | 対応 |
便利機能 | AQUOSトリック |
AQUOSの新機種、「AQUOS sense6s」が2022年4月28日に発売されました。 取り扱いは、auやUQモバイ...
AQUOSを比較して買うならどれがいい?
現在発売中のAQUOSスマホを比較して、用途別におすすめを紹介していきます。
今回は「5G対応」「コスパ」「ハイエンド」の3点に絞ってチェックしてみましょう。
5G対応ならAQUOS zero6
2021年以降に発売されたAQUOSはすべて5G対応となっていますが、その中でも5Gのsub6とミリ波に対応しているAQUOS zero6がおすすめです。
ほぼ同時期に発売されたAQUOS sense6や最新作のAQUOS sense7に比べると少し価格が高いですが、いずれも5Gのミリ波には対応していません。
もしプログラム適用して購入するなら価格差はなくなり、CPUはAQUOS zero6のほうが上なのでそこまで気にならないでしょう。
eSIM標準装備なのでサブ回線も利用できますし、5Gのsub6・ミリ波の両方に対応しているため、今後5Gが浸透して利用が増えても安心です。
コスパの良さならAQUOS sense7 plus
コスパの良さで選ぶなら、ソフトバンクで販売されているAQUOS sense7 plusです。
通常価格はミドルレンジ帯の69,840円ですが、新トクするサポートの適用で22,008円で購入できます。
カメラ性能はAQUOS史上最大の5,030万画素数でハイエンドモデル並の写真撮影が可能です。
また、ディスプレイ性能やサウンドも文句なしのスペックで迫力のある映像体験ができます。
ソフトバンク以外では発売されていませんが、日常使いに向いたコスパの良いスマートフォンです。
ハイスペックならAQUOS R7
ハイスペックなスマホが欲しい方にはAQUOS R7がおすすめです。
メモリ・ストレージは文句なしの12GB/256GBと大容量で、重いアプリの使用でも操作性に問題ありません。
CPUにはAQUOS史上最高のパフォーマンスを実現できる最先端のSnapdragon® 8 Gen 1 Mobile Platformを搭載。
スマホを操作する上での使いづらさを感じさせない満足いくスペックです。
カメラにはライカ監修の1インチセンサーを搭載し、鮮やかなポートレート写真も撮影可能です。
ディスプレイは大型のPro IGZOディスプレイで明るい色彩をはっきりと表現しています。
10万円を超える価格帯やサイズ・重量が大きい点は気になりますが、ハイスペックならAQUOS R7がおすすめです。
歴代AQUOSを最新発売日順にチェック!
今まで発売されたAQUOSを発売日順にチェックしていきます。
すべてのAQUOSを紹介することは難しいため、今回は2018年以降に発売された機種を厳選して紹介していきます。
スペックも載せているので、今お手持ちのスマホと比較してみたり、最新AQUOSと比較してみてください。
AQUOS sense6(2021年11月4日発売)
AQUOS sense6のスペック | |
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カラー | ライトカッパー シルバー ブラック ブルーメタリック(ドコモオンラインショップ限定カラー) |
ディスプレイ | 約6.1インチ Full HD+/IGZO OLED 有機EL |
本体サイズ | 約152mm×約70mm×約7.9mm |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
CPU | Snapdragon 690 5G |
重さ | 約156g |
カメラ | 約4,800万画素(標準) 約800万画素(広角) 約800万画素(望遠) 約800万画素(インカメラ) |
バッテリー | 4,570mAh |
その他機能 | FeliCa:〇 防水/防塵:〇 生体認証:指紋・顔 イヤホンジャック:〇 ハイレゾ:〇 ワイヤレス充電:× |
SIMタイプ | 【ドコモ】 nanoSIM(※eSIM非対応) 【au、楽天モバイル】 nanoSIM / eSIM |
対応バンド | 【ドコモ】 5G:n77/n78/n79 LTE:B1/B3/B5/B12/B17/B18/B19/B21/B39/B42 【au】 5G:n28/n77/n78 LTE:B1/B3/B5/B12/B17/B18/B19/B38/B41/B42 【楽天モバイル】 5G:n28/n77/n78 LTE:B1/B2/B3/B5/B12/B17/B18/B19/B38/B41/B42 |
AQUOS sense6は、2021年11月に発売されたAQUOSシリーズのスタンダードモデルです。
SIMフリー版のほかに、キャリアではドコモ・au・楽天モバイルで購入可能です。
重量は約156gと軽く厚さも7.9mmと薄いですが、背面は軽量化したアルミボディを使用しているため高級感のあるデザインを維持しています。
IGZO OLEDのディスプレイはディスプレイ指紋認証と顔認証が利用できるので、マスクをしたままでも使いやすいでしょう。
スペックはAQUOS sense5Gと変化はありませんが、カメラ性能は最大4,800万画素のトリプルカメラに向上しています。
バッテリーも4,570mAhと大容量ですし、電池の劣化を抑える独自技術により3年後も変わらぬ電池もちで、長期利用を考えている方にも安心でしょう。
ドコモとauから新たに「AQUOS sense6」が2021年11月に発売されました。 AQUOS sense6は初心者...
AQUOS zero6(2021年10月8日発売)
AQUOS zero6のスペック | |
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カラー | ブラック ホワイト パープル(ソフトバンク・楽天モバイルのみ) |
ディスプレイ | 約6.4インチ OELD 有機EL |
本体サイズ | 約158mm×約73mm×約7.9mm |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 128GB |
CPU | Snapdragon 750G 5G |
重さ | 約146g |
カメラ | 約4,800万画素(標準) 約800万画素(広角) 約800万画素(望遠) +ToF 約1,260万画素(インカメラ) |
バッテリー | 4010mAh |
その他機能 | FeliCa:〇 防水/防塵:〇 生体認証:指紋・顔 イヤホンジャック:〇 ハイレゾ:〇 ワイヤレス充電:× |
対応バンド | 5G:n28/n77/ n78/n257 ※n257(ミリ波)はソフトバンクと楽天モバイルのみ LTE:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B38/B41/B42 3G:B1/B2/B4/B5/B8 |
AQUOS zero6は、au・ソフトバンク・楽天モバイルから発売されたミドルレンジスマホです。
約6.4インチの指紋認証センサー付き有機ELで4,010mAhとバッテリー容量も大きめながら、重さは約146gと軽いのが特徴です。
残念ながらAQUOSの売りであるIGZO OLEDではありませんが、残像低減機能付き240Hz駆動ディスプレイでなめらかな動きを表現できます。
カメラ性能も約4,800万画素のトリプルカメラでToFセンサーを搭載、AQUOSの欠点といわれていたAFも改善され、気軽に撮影を楽しめるでしょう。
なお軽さを重視したためか背面は樹脂素材、側面にはアルミフレームを採用していて、カラーによってはチープに感じるかもしれません。
AQUOS R6(2021年6月25日発売)
AQUOS R6のスペック一覧 | |
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発売日 | 2021年6月25日 |
本体サイズ | 高さ162×幅74×厚さ9.5mm |
重さ | 207g |
ディスプレイ | 約6.6インチ WUXGA+/Pro IGZO OLED 有機EL |
カラー | ブラック/ホワイト |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 888 5G Mobile Platform 2.8GHz+1.8GHz オクタコア |
メモリ | 12GB |
ストレージ | 128GB |
アウトカメラ | 約2,020万画素 |
インカメラ | 約1,260万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
生体認証 | 指紋/顔認証 |
AQUOS R6は、ドコモとソフトバンクから発売されたAQUOS Rシリーズのハイスペックスマホです。
全体的にAQUOSはカメラ機能が弱点といわれていましたが、AQUOS R6はライカ監修の1インチ大型カメラを搭載している点が大きな特徴です。
約6.6インチの大型ディスプレイは独自のPro IGZO有機ELで、最高光度2,000nitの明るく力強い画質で映像を楽しめます。
AQUOS sense5G(2021年2月10日発売)
AQUOS sense5Gのスペック一覧 | |
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本体サイズ | 約148(H)×約71(W)×約8.9(D)mm |
重量 | 約178g |
画面サイズ | 約5.8インチ |
ボディカラー | ・ライトカッパー ・ブラック ・オリーブシルバー |
RAM/ROM | 4GB/64GB |
OS | Android 11 |
CPU | Snapdragon 690 5G |
バッテリー容量 | 4,570mAh |
通信速度 | LTE 受信最大:2.1Gbps LTE 送信最大:183Mbps |
AQUOS sense5Gは、価格を抑えつつ多くの機能を搭載したミドルスペックの5Gスマホです。
4,570mAhの大容量バッテリーに加えて、シャープ独自の省エネIGZOディスプレイにより消費電力を抑えるため、電池もちの良さが特徴です。
ハイスペックを求めないけれど5Gを使いたい方にはおすすめのスマホで、価格も4万円程度と比較的購入しやすい金額なのが魅力でしょう。
カメラ性能は広角・標準・望遠の3眼を搭載していますが、マクロ撮影などはできずカメラを重視する方には物足りないかもしれません。
ドコモ・au・ソフトバンク・OCN モバイル ONEで大人気発売中のAQUOS sense5Gの、スペック・機能・価格を...
AQUOS sense4 plus(2020年)
AQUOS sense4 plusのスペック一覧 | |
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本体サイズ | 約166(H)×約78(W)×約8.8(D)mm |
重量 | 約197g |
画面サイズ | 約6.7インチ |
ボディカラー | ・パープル ・ホワイト ・ブラック |
RAM/ROM | 8GB/128GB |
OS | Android 10 |
CPU | Snapdragon 720G |
バッテリー容量 | 4,120mAh |
通信速度 | LTE 受信時最大:200Mbps LTE 送信時最大:75Mbps |
2020年11月6日発売のAQUOS sense4に引続き2020年11月25日に発売されたのがAQUOS sense4 plusです。
SIMフリー版以外には楽天モバイルでのみ取り扱っていて、先に発売されたAQUOS sense4よりもスペックが高いのが特徴です。
AQUOS sense4と比較してディスプレイが6.7インチと大きくなり、90Hzのリフレッシュレートにも対応しています。
CPUはSnapdragon™ 720Gと同じですが、メモリとストレージは倍の8GB RAM/128GB ROMでハイエンドクラスとなっています。
5Gに対応していないので、これから5Gの機種にしたいと考えている方には向いてはいませんが、4Gで問題ない方には値段もお手頃でおすすめです。
AQUOS sense4(2020年)
AQUOS sense4の主なスペック | |
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発売日 | 2020年11月12日 |
カラー | ・ライトカッパー ・ブラック ・シルバー ・ライトブルー 【ドコモオンラインショップ限定】 ・レッド ・ブルー ・イエロー |
サイズ | 約148(H)×約71(W)×約8.9(D)mm |
重量 | 約177g |
ディスプレイ | 約5.8インチ Full HD+/IGZO TFT |
CPU | Snapdragon 720G |
内蔵メモリ | RAM 4GB/ROM 64GB |
バッテリー容量 | 4,570mAh |
カメラ | アウトカメラ:約1,200万画素/約1,200万画素/約800万画素 インカメラ:約800万画素 |
防水・防塵 | IPX5/8 IP6X |
生体認証 | 指紋/顔 |
おサイフケータイ・NFC | 対応 |
AQUOS sense4は大手キャリアでの取り扱いはドコモのみで、5G通信には対応していませんが、スペックは高めなことが特徴です。
4,570mAhの大容量バッテリーに加え、最先端IGZOの省電力性能により、ライトにスマホを使う方なら1週間もの電池もちを実現しています。
ヘビーにスマホを使うという方であっても1日しっかりバッテリーがもつので、電池残量を気にせずスマホを楽しむことができるでしょう。
また高性能なSnapdragon 720Gを搭載していて、日常でのアプリの使用やブラウジング、動画の視聴などもストレスなく楽しめます。
ただし、ドコモオンラインショップではブラック以外はすでに販売終了となっているため、入手は困難です。
AQUOS zero5G basic(2020年)
AQUOS zero5G basicのスペック一覧 | |
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本体サイズ/重量 | 約161mm×約75mm×約9.0mm(突起部を除く) /約182g |
ディスプレイ | 約6.4インチ 有機EL 1,080 × 2,340ドット フルHD+ リッチカラーテクノロジーモバイル |
RAM/ROM | RAM 6GB/ROM 64GB |
OS | Android 10 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 765 5G Mobile Platform 2.3GHz+1.8GHz(オクタコア) |
バッテリー容量 | 4,050mAh |
カメラ | メインカメラ(超広角カメラ) 有効画素数 約1,310万画素 CMOS F値 2.4 ディープフォーカス 電子式手ブレ補正 メインカメラ(標準カメラ) 有効画素数 約4,800万画素*11 CMOS F値 1.8 新ハイブリッドAF 電子式手ブレ補正 メインカメラ(望遠カメラ) 有効画素数 約800万画素 CMOS F値 2.4 光学3倍 ハイスピードAF 電子式手ブレ補正 サブ(イン)カメラ 有効画素数 約1,630万画素 CMOS F値 2.0 電子式手ブレ補正(動画撮影時) |
生体認証 | ・顔認証 ・指紋認証 |
スペックはやや落とされていますが、52,560円(プログラム利用で26,280円)とゲーミングスマホのコスパとしては良いスマホです。
ハイレスポンスモードをオンにすることで5Gのゲームの臨場感をより楽しむことが可能です。
10億色を表現する大画面ディスプレイで画面も鮮やかなのが特徴です。
これから5Gのゲームも少し楽しんでみたいといった方にお手頃の機種と言えます。
AQUOS zero5G basicのスペック・機能・価格を評価レビューしていきます。 AQUOS zero5G bas...
AQUOS sense3 basic(2020年)
AQUOS sense3 basicのスペック一覧 | |
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本体サイズ/重量 | 約147mm×約70mm×約8.9mm /約167g |
ディスプレイ | 約5.5インチ IGZOディスプレイ フルHD+(1,080 × 2,160) リッチカラーテクノロジーモバイル |
RAM/ROM | RAM 3GB/ROM 32GB |
OS | Android 9 Pie |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 630(SDM630)2.2GHz(クアッド)+1.8GHz(クアッド) |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
カメラ | ・メインカメラ 有効画素数 約1,200万画素 CMOS 裏面照射型 F値 2.0[広角83°焦点距離24mm相当(35mmフィルム換算値)] 電子式手ブレ補正(静止画のみ) ・インカメラ 有効画素数約800万画素 CMOS 裏面照射型 F値 2.2[広角86°焦点距離23mm相当(35mmフィルム換算値)] |
生体認証 | ・顔認証 |
RAMが3GBと少なめなのでゲームや大きめのアプリを使うにはスペックは低めですが、LINEやSkypeなどの連絡がメインなら容量としては十分です。
レスポンスは遅めの印象はあるものの、大容量のゲームをしたり重たいWebサイトを閲覧するなどがなければそこまでストレスにはなりません。
AQUOS R5G(2020年)
AQUOS R5Gのスペック | |
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カラー | アースブルー/ブラックレイ/オーロラホワイト |
サイズ | 約162mm×約75mm×約8.9mm |
重量 | 約189g |
OS | Android 10 |
CPU | Snapdragon 865 5G 2.8GHz+1.8GHz オクタコア |
内蔵メモリ | RAM 12GB/ROM 256GB |
外部メモリ | microSDXC(最大1TB) |
バッテリー容量 | 3,730mAh |
ディスプレイ | 約6.5インチQuad HD+(1,440×3,168ドット)Pro IGZO |
メインカメラ | 超広角/広角:約4,800万画素 望遠:約1,220万画素 標準:約1,220万画素 |
サブカメラ | 約1,640万画素 |
指紋認証 フルセグ/ワンセグ おサイフケータイ 防水/防塵 | 〇 |
AQUOS R5Gは、初5G対応のスマートフォンで、RAM12GB、ROM256GB、CPUはSnapdragon 865 5Gを搭載する高スペックが特徴です。
そのスペックの高さから日常使いはもちろんのこと、重い処理を必要とするスマホゲームでも快適に遊ぶことができるでしょう。
Pro IGZOディスプレイで鮮やかな映像を楽しめますし、最大4,800万画素の4眼カメラで超広角から望遠、ボケ効果まで様々な撮影が楽しめます。
AQUOS zero2(2020年)
AQUOS zero2のスペック一覧 | |
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本体サイズ/重量 | 約158mm×約74mm×約8.8mm/約141g |
ディスプレイ | 約6.4インチ/フルHD+有機EL |
RAM/ROM | 8GB/256GB |
OS | Android 10 |
CPU | Snapdragon 855 |
バッテリー容量 | 3,130mAh |
カメラ | ・広角:約2,010万画素 ・標準:約1,220万画素 ・インカメラ:約800万画素 |
生体認証 | ・指紋センサー ・顔認証 |
また、ディスプレイには有機ELを採用しているので、鮮やかな映像表現の中でゲームを楽しみたいという方にはおすすめのスマホになっています。
AQUOS sense3(2019年)
AQUOS sense3のスペック一覧 | |
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本体サイズ/重量 | 約147mm×約70mm×約8.9mm/約167g |
ディスプレイ | 約5.5インチ/フルHD+ IGZOディスプレイ |
RAM/ROM | 4GB/64GB |
OS | Android 9 Pie |
CPU | Snapdragon 630 |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
カメラ | ・広角:約1,200万画素 ・標準:約1,200万画素 ・インカメラ:約800万画素 |
生体認証 | ・指紋認証 ・顔認証 |
スマホゲームをやるには少し力不足ではありますが、ブラウジングやSNS、動画視聴などの普段使いでは問題なく使用することができます。
ただし今は後継機種であるAQUOS sense4がほぼ同程度の値段で発売されているので、買うのであればAQUOS sense4の購入をおすすめします。
AQUOS R3(2019年)
AQUOS R3 のスペック一覧 | |
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本体サイズ/重量 | 約156mm×約74mm×約8.9mm/約185g |
ディスプレイ | 約6.2インチ/Quad HD+ Pro IGZOディスプレイ |
RAM/ROM | 6GB/128GB |
OS | Android 9 Pie |
CPU | Snapdragon 855 |
バッテリー容量 | 3,200mAh |
カメラ | ・標準:約1,220万画素 ・インカメラ:約1,630万画素 |
生体認証 | ・指紋認証 ・顔認証 |
AQUOS R3の特徴としてPro IGZOディスプレイを採用していて、液晶ディスプレイでありながら有機ELと比べても遜色ない映像表現を実現しています。
またSnapdragon 855の搭載に加え、RAMが6GBと大容量で、重い処理を必要とするスマホゲームも快適に遊ぶことができます。
AQUOS sense2(2018年)
AQUOS sense2のスペック一覧 | |
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本体サイズ/重量 | 約71×148×8.4mm/約155g |
ディスプレイ | 約5.5インチ IGZO(フルHD+) |
RAM/ROM | 3GB/32GB |
OS | Android 8.1 |
CPU | Snapdragon SDM450 |
バッテリー容量 | 2,700mAh |
カメラ | ・標準:約1,200万画素 ・インカメラ:約800万画素 |
生体認証 | ・指紋認証 ・顔認証 |
AQUOS sense2は2018年に発売されたエントリーモデルの機種です。
ネット検索や動画視聴などの普段使いができればいいという方にとってはコスパがよく、人気の機種でした。
コンパクトで軽く、IGZOディスプレイを採用しているため映像表現がキレイなことも特徴です。
AQUOS zero(2018年)
AQUOS zeroのスペック一覧 | |
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本体サイズ/重量 | 約154×約73×約8.8mm/約146g |
ディスプレイ | 約6.2インチ/有機EL |
RAM/ROM | 6GB/128GB |
OS | Android 9 Pie |
CPU | Snapdragon 845 |
バッテリー容量 | 3,130mAh |
カメラ | ・標準:約2,260万画素 ・インカメラ:約800万画素 |
生体認証 | ・指紋認証 |
AQUOS zeroは当時発売されたスマホの中では最高峰のスペックを誇っており、あらゆるシーンで快適に使用することができました。
また、AQUOS zeroは6.2インチの大画面でありながら146gととても軽く、長時間の使用でも疲れにくい作りになっています。
AQUOS R2(2018年)
AQUOS R2 のスペック一覧 | |
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本体サイズ/重量 | 約156×約74×約9.0mm/約181g |
ディスプレイ | 約6.0インチ/WQHD+ ハイスピードIGZO |
RAM/ROM | 4GB/64GB |
OS | Android 8.0 |
CPU | Snapdragon 845 |
バッテリー容量 | 3,130mAh |
カメラ | ・標準:約2,260万画素 ・インカメラ:約1,630万画素 |
生体認証 | ・指紋認証 |
AQUOS R2は当時のハイスペックスマホに位置する機種です。
もちろん、現在であってもほとんどのスマホゲームを快適に遊ぶことができるでしょう。
AQUOSは良コスパの端末からハイエンド端末まで自分に合った機種を選べる!
- シャープ製のスマホということでどの端末でもディスプレイの映像表現に優れている
- コスパ重視なら「sense」シリーズ、スペック重視なら「R」シリーズというように自分にあった端末を選べる
AQUOSはIGZOディスプレイのキレイな映像表現や、シャープ製の国産スマホという点で人気です。
最近は、キャリアで販売されている機種も端末のみをオンラインショップで購入したり、端末購入プログラムを利用することも可能となってきました。
キャリアにとらわれず、ハイスペックからコスパのいい機種まで揃うAQUOSシリーズの中から、ぜひ自分にあったスマホを選んでみてください。