AQUOS sense7の評価レビュー|発売日・価格・スペック
  • 2024年4月12日
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※本記事は2022年12月6日に作成された記事です。最新情報は公式ページをご確認ください。

AQUOS sense7の評価レビュー|ハイスペ機に迫るカメラ性能が魅力

AQUOS senseシリーズから2022年秋冬モデルとして新たにAQUOS sense7が発売されました。

senseシリーズはAQUOSの中でも性能と価格のバランスが良いミドルスペックスマホとして愛用している人も多いモデルです。

本記事ではAQUOS sense7の気になる評価・口コミについてご紹介していきます。

また機能やスペックも詳しく解説していきますので、AQUOS sense7の購入を検討している人はぜひチェックしてください。

  • AQUOS sense7
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AQUOS sense7発売機種名
  • ドコモ:AQUOS sense7 SH-53C
  • au:AQUOS sense7 SHG10
  • UQモバイル:AQUOS sense7 SHG10
  • 楽天モバイル:AQUOS sense7 SH-M24
AQUOS sense7のレビュー
動きの快適さ★★★★☆4.0
使いやすさ・操作性★★★★☆4.0
カメラ★★★★☆4.0
バッテリーのもち★★★★★5.0
オリジナル性能★★★☆☆3.0
価格★★★★☆4.0
総合評価4.0
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機種iPhone16iPhone16 PlusiPhone16 ProiPhone16 Pro Max
本体iPhone16 ウルトラマリン
iPhone16 ティール
iPhone16 Pro デザートチタニウム
iPhone16 Pro Max ホワイトチタニウム
価格146,000円~166,200円~188,660円~233,000円~
特徴6.1インチ
170g
6.7インチ
199g
6.3インチ
199g
6.9インチ
227g
詳細公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

AQUOS sense7の口コミ・評判

AQUOS sense7バリエーション
AQUOS sense7の口コミ・評判

AQUOS sense7のユーザーや実機に触れたユーザーは、このスマホをどのように評価しているのでしょうか。

AQUOS sense7に関するTwitter投稿の中から、良い口コミ・悪い口コミをご紹介します。

AQUOS sense7の良い口コミ・評判

AQUOS sense7の良い口コミ・評判
  • バッテリー持ち最強
  • かなりコスパが良い
  • カメラが優秀

良い口コミとして多くの声が集まったポイントがバッテリー性能でした。ゲームなどで酷使しない限り、モバイルバッテリーの出番はなさそうですね。

また性能と価格のバランスに優れており、コスパ面で高く評価されています。

バッテリー性能と並び、良い口コミが集中したのがAQUOS sense7のカメラ性能です。カメラが今一歩とされてきたsenseシリーズのなかで、大きな進歩だといえます。

AQUOS sense7の悪い口コミ・評判

AQUOS sense7の悪い口コミ・評判
  • CPUは物足りない
  • カメラ以外に見所がない

ミドルスペックとはいえ、やはりCPUの物足りなさを指摘する声が目立ちました。前機種のAQUOS sense6ユーザーは「違いがわからない」と感じるようです。

またカメラ性能に対する高い評価はあるものの、それ以外で特筆すべき改良がなされていない点はマイナス評価が付いています。

sense6からの買い替えに踏み切るための「何か」が欲しかったという声も挙がっていました。

AQUOS sense7の発売日・予約開始日

AQUOS sense7
AQUOS sense7の発売日・予約開始日

AQUOS sense7はdocomo・au・UQ mobile・楽天モバイルから発売されました。

それぞれの発売日・予約開始日について紹介します。

AQUOS sense7はdocomo・au・UQ mobileともに予約受付を開始しています。

キャリア予約開始日発売日
docomo2022年9月26日(販売中)2022年11月4日
au2022年9月26日(販売中)2022年11月11日
UQ mobile2022年9月26日(販売中)2022年11月11日
楽天モバイル2022年9月26日(販売中)2022年11月4日

ドコモのみ限定カラーのラベンダーが先行で2022年11月4日より発売を開始し、また楽天モバイルについては予約期間なしで同日より発売となりました。

AQUOS sense7の価格

AQUOS sense7 SHG10
AQUOS sense7

AQUOS sense7の価格をdocomo・au・UQ mobileで比較していきましょう。

AQUOS sense7の価格

キャリア通常価格実質価格公式サイト
docomo54,230円43,670円価格を見る
au59,500円33,580円価格を見る
楽天モバイル49,980円41,980円
UQ mobile
(乗り換え/MNP)
37,500円〜価格を見る
48,500円〜
59,500円

定価での機種変更では楽天モバイルが一番安くなっています。

乗り換え/MNPまたは新規での購入ではUQモバイルが一番安く、2年縛りのプログラム適用ではauが安く設定されています。

AQUOS senseシリーズは丁度いいスペックで幅広い層の人に人気のある機種なので、AQUOS sense7の価格も手に入れやすい価格で嬉しいですね。

高性能なカメラは必要ないという方や、必要最低限の機能で充分という方にはおすすめです。

AQUOS sense7のスペック

AQUOS sense7 ラベンダー
AQUOS sense7 ラベンダー

AQUOS sense7のスペックは以下の通りです。

AQUOS sense7のスペック
本体サイズ(mm)約152㎜×約70㎜×約8.0㎜(突起部を除く)
ディスプレイ約6.1インチFHD+ (2,432×1,080ドット)IGZO OLED
重量約158g
カラーブラック、ブルー、ライトカッパー、ラベンター(ドコモオンライン限定)
メモリ(RAM)6GB
ストレージ(ROM)128GB
CPUSnapdragon® 695 5G Mobile Platform
2.2GHz + 1.8GHz オクタコア
バッテリー 4,570mAh

それぞれの詳細を確認してみましょう。

ディスプレイサイズ・重量

AQUOS sense7のサイズ
AQUOS sense7のディスプレイサイズ・重量

AQUOS sense7のディスプレイサイズはAQUOS sense6と同等の6.1インチとなっています。

動画の視聴なども楽しめつつ、コンパクトで手にフィットするちょうど良いサイズ感です。

またAQUOS sense7の重量は158gとこちらもAQUOS sense6とほぼ同等となっています。

比較的軽いため長時間の使用女性にも持ちやすい重量なのが嬉しいですよね。

カラー

カラーはブラック・ブルー・ライトカッパーの3色と、ドコモオンラインショップ限定でラベンダーが発売されます。

ラベンダーはとても可愛らしい色合いで人気が出そうですが、ドコモオンラインショップ限定というのは少し残念です。

メモリ・ストレージ

AQUOS sense7のメモリは6GB、ストレージは128GBとなっています。

動画撮影やゲームを頻繁にする人以外には、十分な容量といえるでしょう。

なお最大1TBのmicroSDXCにも対応していますので、ストレージが足りるか不安な人も安心して使えますね。

CPU

AQUOS sense7はCPUにSnapdragon 695を搭載しています。

AQUOS sense6のCPUはSnapdragon 690ですので、同グレード帯ではありますが若干向上しています。

バッテリー

AQUOS sense7のバッテリー
AQUOS sense7のバッテリー

AQUOS sense7のバッテリーは、4,570mAhとミドルスペックスマホの中では大容量です。

動画の最大視聴時間はなんと23時間。シャープ独自の省エネIGZOにより1週間の電池もちを実現しています。

外出先で電池切れを気にしたり、別途バッテリーを持ち歩く必要がないのはとても嬉しいポイントです。

また、バッテリー容量が増えても軽量性を保っている点も見逃せません。

AQUOS sense7の機能

AQUOS sense7の堅牢性
AQUOS sense7の機能

AQUOS sense7はハイスペック機種に匹敵する機能を数多く搭載しています。

AQUOS sense7の機能
アウトカメラ有効画素数 約5,030万画素(標準)CMOS
F値1.9レンズ[焦点距離23mm相当]
有効画素数 約800万画素(広角)CMOS
F値2.4レンズ[焦点距離15mm相当]
インカメラ有効画素数 約800万画素 CMOS
F値2.0レンズ[焦点距離26mm相当]
生体認証顔認証(マスク対応)/指紋認証
防水・防塵IPX5・IPX8(お風呂防水対応)/IP6X/〇(MIL-STD-810G)
おサイフケータイ(NFC)対応
それぞれの詳細をご紹介します。

カメラ

AQUOS sense7のカメラ
AQUOS sense7のカメラ

AQUOS sense7のカメラセンサーはAQUOS sense6から66%も大型化し、ハイエンドクラスに肩を並べます。

標準カメラはAQUOS史上最大の5,030万画素を実現し、暗いシーンでも美しい写真が撮れるようになりました。

ミドルスペックながらAQUOSシリーズ最高の画素数というのは驚きです。

生体認証・防水/防塵

AQUOS sense7の生体認証は、指紋認証と顔認証どちらにも対応しています。

またAQUOS sense7では顔認証がマスク対応となりました。

マスク生活が当たり前の今、マスク非対応のため指紋認証を設定していたという人も多いのではないでしょうか。

従来どおりの指紋認証とマスク対応の顔認証、好みに合わせて選べるというのは嬉しいポイントです。

またお風呂防水や耐衝撃、IP6Xの防塵にも対応しており、丈夫で長く使えます。

おサイフケータイ

AQUOS sense7は従来機種どおりおサイフケータイにも対応しています。

キャッシュレス決済が主流になりつつありますので、これまで現金派だった人もこれを機に利用してみてはいかがでしょうか。
 

AQUOS sense7を評価|買うべき?

AQUOS sense7のカメラ性能
カメラ性能が高いAQUOS sense7

ここまで解説したAQUOS sense7のスペックや機能をふまえ、買う理由と買わない理由をそれぞれ紹介します。

AQUOS sense7を買う理由

AQUOS sense7を買う理由
  • 全体的にバランスの良いスペック
  • カメラの高性能化

AQUOS sense7はライトユーザーからある程度長時間使用する人まで幅広い層におすすめできる機種です。

ちょうどいいサイズ感と大容量バッテリーに加え、日常使いには十分なメモリ数で快適に使用できる人が多いと思います。

キャンペーン適用で価格が50,000円以下なので、コスパは良好です。

特にこれといったこだわりがなくどの機種にするか悩んでいる人であれば、まずは候補に入れて良い機種でしょう。

またAQUOS sense7の進化といったら何といってもカメラの高性能化です。

標準カメラはAQUOS史上最大の5,030万画素となり、AQUOSのハイスペックモデル最新作AQUOS R7の画素数を上回っています

オートフォーカス速度はAQUOS sense6と比較して2倍に向上。綺麗な写真がさくっと撮れるのは嬉しいですね。

AQUOSは全体的にカメラがいまいち、という評価が多い中でそのイメージを克服できそうです。

AQUOS sense7を買わない理由

AQUOS sense7を買わない理由
  • CPUが下位モデルと同じ
  • カメラ以外に大きな進化はなし

AQUOS sense7に搭載されているCPUはSnapdragon 695です。

AQUOS sense6と比較すれば若干性能は上がっているものの、Snapdragon 695は2022年6月発売のAQUOS wish2にも搭載されています。

AQUOS wish2はAQUOSのzero・sense・wishシリーズと呼ばれるミドルスペックの中でも下位に位置するモデルです。

wishシリーズにSnapdragon 695が採用されたため、AQUOS sense7では700番台の採用を期待する声が多くありました。

Snapdragon 695でも日常使いには問題ありませんが、ゲームを長時間プレイする人などには物足りません。

また前項の「買う理由」で触れたとおり、AQUOS sense7の一番の進化はカメラです。

逆にいえば、それ以外には目玉といえるアップデートはありません。

メモリ数の増加や顔認証の進化はあれど、それが購入の決め手となる人は多くないでしょう。

そのためカメラに重きを置いていないユーザーは、別の機種を検討しても良いかもしれません。

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AQUOS sense7はハイコスパが魅力!

ドコモのAQUOS sense7
AQUOS sense7はハイコスパが魅力!

本記事ではAQUOS sense7の評価・口コミとあわせてスペックや機能、買う理由・買わない理由について解説しました。

スペックや機能には魅力を感じつつも、購入するかどうかは価格次第という人でも無理なく購入できる価格帯です。

本記事を参考に、AQUOS sense7の購入を検討してみてはいかがでしょうか。


この記事を書いた人
あいこ
いかにQOL(生活の質)を下げずに固定費を下げるかを常に考えているwebライターです。 iPhone一筋でしたが記事を執筆するうちにAndroidに興味津々。 分からない事もこれを読めば解決!と思っていただけるような記事をご提供できるよう頑張ります。